両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 清風池 釣行記 5月7日(土)

 とても良い天気が続くGWですが後残すところ2日となって清風池へ行ってきました。元々は5月5日に行く予定であったのですがGWのまっただ中ではやはり大渋滞の可能性が高いので今日の訪問となりました。
 皆さんGWの間に堪能されたのかとっても空いていた清風池です。総勢10名程度だったと思います。


 釣り座は事前に予約していますので確保出来ていますが同時に、私はいつも池に到着する時間が比較的遅いために駐車場の確保もして貰っています。ただ確保して頂いている場所は他の車が出るのにはとても邪魔になりますので、3時にはさっさと納竿して帰宅するようにしています。当然今回も3時には納竿して掃除を済ませ帰宅したのは言うまでもありません。


 さて今日の予約ポイントは浮き桟橋の縦桟橋で北向きです。出来れば奥の釣り座の確保をとお願いしていたのですが、空いていましたので思い通りのポイントを確保することが出来ました。実際は手前のポイトンの方が釣果が上がるようですが、奥の方が周りに釣り人は少なくて静かに釣れるのが良いんです。ただ今日も離れたポイントからはずーーっと話し声が聞こえていたのです。お喋りに夢中になるのはどうしてなんでしょうね。ウグイスの囀りやハタイているヘラブナの水音など自然の音を楽しむ方が良いと思うんですけどねぇ。


 しかしどうして釣りクラブの人達が集まるとあんなに煩いんでしょ。釣りクラブは初心者にも釣技を教えると同時にマナーも教えているはずです。ベテランさんは特に皆さんの手本となるべきであり、団体としても指導していかなければならないと思うのですが、酷いクラブなどでは周りに女性がいようがどこ吹く風ととても下品な話をしてはバカ笑いしている人達がいます。否応なしに聞かされる下品な話題は耳をふさぎたくなってしまいますが、クラブの会長を捕まえて注意して見ようかと思うのですが、あれだけ話題になっているあおり運転がなくならないのも、迷惑行為だということが理解できてない人達なわけですから、そんな下品な内容を大声で話している人達のグループも、周りに対する迷惑行為をしている自覚がないのですから、そんなクラブの人達には拘わらない方が良いのかも知れません。実際どんな人達の団体か解りませんからね。厳しい池主がいる場合は注意してくれたり、場合によっては出入禁止を言い渡したりされます。


 実はこの清風池はどちらかというと出入禁止をされる池主で、極普通にしていると気の優しい池主さんですが、品位を落とすような行為は厳に厳しく対応されますので安心して釣行できます。


 ここで再度清風池のご紹介をしておきましょう。先ずは規則です下記内容を良く読んで対応して下さい。


 これからは日差しも強く梅雨にも入りますのでパラソルのお世話になることも多くなりますが、サイズには注意して場所も考えて使用するようにして下さい。


 そしてランチですがコロナ禍に入ってからは屋外にテーブルと椅子がセットされていますので、そこにランチを用意して頂けるのですが釣り座までも運んで頂けます。

 そしてランチの内容は下記の通りです。

 
 さて本日の私の釣果ですが枚数は38枚で大助は2枚でした。ただ他に釣れてくるサイズも37~8㎝が多くていつもの天狗池なら検寸サイズです。
 下記の大助は鼻先が少し出ていますので41㎝は超えていると思います。

 もう1枚も41㎝丁度はあります。

 同行の紅も17枚に大助を釣り上げてしました。こちらも41㎝は超えているのではないでしょうか。


 今日の清風池は浮き桟橋に入られた釣り人は厳しい釣りとなっていた様子で、浮き桟橋は清風池としては最深部を釣ることになると思うのですが、イメージとしては水温が二層に分かれていたのではないかと感じました。私も同じ駅桟橋ですが縦桟橋の奥ですから横桟橋よりは比較的浅かったのです。それでも上ずっているヘラブナの層を超えると一気に触りが減る感じて、餌が着底してから当たりが出まで思った以上に時間が掛かったのです。
 今日も餌は全部で4種類作って試してみたのですが、特にどれが良いというものはなかったのですが、反対にコレはダメだと思うのものはありましたので今後の参考にしようと思っています。イメージとしては比較的重い底専用の餌が良くて、底釣り用でも中途半端に軽い餌は上で揉まれるだけで決して良くはなかったです。また底釣り用の餌にも拘わらずバラケるタイプも比較的深いポイントや水温の高い時期には使わない方が良いと感じました。


 さて明日は天狗池で月例会です。さて誰が飛び出すことでしょうね。