ヘラブナ釣り カーナビに従うのは程々に
面白い記事が載っていました。カーナビの案内に従うなって書かれています。カーナビの示す通りに行くとすれ違いが出来ないので指示に従うなって注意標識です。
実は私もカーナビを使って山奥に連れて行かれたことがあります。その付近の地理は元々知っていたので面白いから行ってみようと支持通りに走行したのですが、内心では案外私の知らない抜け道があるのかもとの淡い期待を抱きながら走っていまたのです。そうすると走れど走れど山を登りだして峠を越える狭い道に案内されます。すれ違いが出来ないほどの細い山道になって行きます。それでもショートカットの可能性もあるのでそのまま走りました。
結果は時間にして3倍以上かかり随分と遠回りの道だったのですが多分旧道の道案内だったのでしょう。ただバイパスが出来て10年どころではなく随分前に新しい道は出来ていますのでカーナビの情報が古い訳でもないはずです。実はバイパスを使えば道幅も広く直ぐに目的地に到着するのですが、それはそれは遠回りの道を案内されてしまいました。その経験があってカーナビの案内は少し疑問を持っているのです。
またあるときに高速道路を行く方が早いに決まっている道なのですが、途中で降りる指示が出ました。そんなバカな!と思って走り続けるとなんとその先で渋滞が発生していたのです。早速次のインターで降りて指示通りに走ったのですが、どこまで信用して良いものかどうか迷います。
私が京都から大阪府堺市までの行程をカーナビで検索しますと、時間の早さや距離などで検索出来るのですが、時間で検索すると確かに一番早い行程が表示されました。ところが目的地から帰宅する場合の案内を出すと行きとは違った道順が表示されたのです。これはまたどうしてだろうと思うのですが、同じ車で同じカーナビを使っているにも拘わらず違っているのです。行きの行程の方が早いに決まっているのですが、実は帰りの行程の方が高速料金が25%程度安く表示されているのです。
またまたカーナビのエラーだろうと思ったのですが、帰宅するのに急ぐこともないのでカーナビの指示通りに走ってみますと時間にして10分程度しか変わらないんです。だったら行きもその行程が表示されても良いはずですが絶対に出ないんです。また帰宅するときに検索すると同じように安い方の行程しか表示されないんです。これはいったいどうしたことなんでしょうね。
勿論カーナビが最新であるかどうかはとても重要です。スマホに表示されるGoogleマップやYahoo!カーナビは常に最新に切り替わっていますが、DVDなどを読み込むタイプのカーナビは古い情報のままなので新しい道が詮索できず古いままの道案内をされてしまいます。
私が仕事用に使っている車のカーナビは釣行時に使っているカーナビと年代的には遜色ないはずですが、実は往復とも全く別の行程しか表示されないのです。何度検索のし直しをしても少し遠回りの行程を表示されてしまいます。ということは使っているカーナビによっては随分遠回りであったり、随分と高額になる行程を指示されているかも知れません。
ただ最新であるはずのGoogleマップやYahoo!カーナビを使っても安い方の行程は出てこないんです。
また最近の車は常時書き換わるようになっているので、新しい車の場合は心配ないのですが案内は適切かどうかは疑問が残ります。
知らないダム湖や野池に行く場合にもカーナビを多用されると思いますが、それこそ既になくなってしまった道や通行止めの道を案内されるかも知れませんので注意が必要です。ただ注意すべき点としてスマホはとても便利に使えるのですが、山奥に入ると電波が届かない場合もあってどこに行くにも有効かとなると難しいかも知れませんね。
私の釣行には野池ではなくて釣り堀ですから、知らない釣り堀でも旧案内のままでも到着できますが、案外多いのが高速道路が延びているのに途中で下ろされてしまうことです。その為にGoogleマップとカーナビと併用するようにしているのですが、カーナビの案内の方がやはり専門機種ですから案内が親切で迷わないんです。
そうそうYahoo!カーナビはカーラジオなどにBluetoothで繋げると、車のスピーカーから案内の音声が聞こえるようになります。スマホからよりハッキリと聞き取れますのでBluetoothはお勧めですよ。
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