さぁ新しい竿を手に入れましょう。 明日の活力のために・・・ ヘラブナ釣り人口の平均年齢は上がるだけで一向に若返りは図れていません。今更若い人達にヘラブナ釣りは面白いと説いたところで仕方なく、どんな業界でもそうですが女性に人気が出ない限り盛り上がりは期待出来ません。その為かヘラ竿の中にもピンク... 続きをみる
へらぶなのブログ記事
へらぶな(ムラゴンブログ全体)-
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今までカラツンについて色々と書いてきていますが、少し視点を変えて見るとまた違ったものが見えてきそうです。 底釣りの場合宙釣りよりもカラツン率は少ないはずですが、それでもカラツンに悩まされることが多々あります。そんな時に採る一般的な対策としては浮き下の調整でしょうか。 根本的に床取りがズレてし... 続きをみる
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本日は今月2回目の釣り大会です。3月1日(日)にいつもの釣り天狗池で月例会は開催したのですが、そろそろ清風池も春の釣りとなって面白くなるのではとの目論見で、清風池でも釣り大会を開催すべく企画致しました。 元々は20名を超える大会にすべく企画していたのですが、16名と若干人数を減らしての大会とな... 続きをみる
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グルテン餌は特に新しい餌では無いと思うのですが、特別な餌でもないような気がしています。マッシュ主体にグルテンを混ぜて針保ちを良くした餌ですが、あくまでもマッシュ主体の餌でしかありません。マッシュといえばヘラブナ釣りの餌としては古くからある餌として親しまれてきたはずです。それがいつしか焼麩の粉末が... 続きをみる
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次の日曜日である3月22日月は滋賀県にある清風池で釣り大会です。総勢20名弱の予定でしたが、果たして何人の出席で開催出来るでしょうか。 その下見を兼ねて事前調査宜しく釣行してきました。予報では晴れですが風が強いとのことで、当日の釣り座には入れるかどうかは難しい状況でした。運良く風向きも良くまた... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしているとカラツン地獄に陥ることがあります。私もご多分に漏れずカラツン地獄に填まってしまうことがあります。多くの場合ランチ後に襲ってくるのですが、長い時は1時間もの間カラツンばかりで、上手く針掛かりさせることが出来ません。 それが不思議と短く終わってくれて引き続き上手く乗せること... 続きをみる
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ヘラブナは貪欲な魚とは思ってないのですが、餌の大きさによって食い当たりが出たり出なかっりします。団子餌の場合は往々にして極端な大餌は百害あって一利無しと思うのです。寄せ重視をするがあまりついつい餌を大きくつけてしまうなんて事があると思うのです。ただそれは野池でない限り有効な手段だとは思えないので... 続きをみる
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単純な話としてヘラブナ釣りでの楽しみはいったいどこにあるのでしょう。 根本的に釣れる釣れないの問題はあるに決まっていますが、良く釣れると楽しいのでしょうか。 1つの例として良く例えられる釣りとして海でのサビキ釣りがあります。アミエビをカゴに入れて疑似餌が多段に連なってる仕掛を上下して、小アジ... 続きをみる
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もう桜が咲こうかとする時期にまたまた当たりが出ない苦労が待っているとは思いもしませんでした。 いつもの淀の釣り天狗池は私の知る限りでは良く釣れる池です。それも両うどんの底釣り限定池ですから、団子餌の自由池のようにカッツケや浅棚で数狙う釣り方ではなく、うどんでしっかりとしたツン当たりを取っての釣... 続きをみる
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いつもの釣り天狗池に性懲りも無く訪問です。雨予報から徐々に晴れ予報に変化して行きました。また風の方向も北風から南西の風へと変化していきます。春の天気はコロコロと変わることも特徴で、予報もさぞかし難しいところでしょうが、釣り座を決める段階でも風向きの予想の変更は困ってしまいます。 第三日曜日です... 続きをみる
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ヘラブナの原種はゲンゴロウブナとの定説です。 琵琶湖原産のゲンゴロウブナですが、ゲンゴロウ(源五郎)鮒との名前になったいわゆる語源はご存じでしょうか。 1番これであって欲しい定説が次のような物語です。 応仁の乱の頃、滋賀県琵琶湖西岸堅田に源五郎という漁師がいました。京の都にフナを売りに行き... 続きをみる
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釣りと一般的な表現をしたとしても、止水または止水に近い場所で釣る場合と流れのある釣り場で釣る場合とでは、打ち込んだ仕掛けを回収する時間に差があるはずです。 流れがあるポイントとしては先ずは川があります。他には海も潮の流れがありますので止水とはいえないでしょう。また大きな湖も風の影響でしょうか流... 続きをみる
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ヘラ竿を語る時にはついつい軽量化が図られているとか、腰の強さなど釣り上げ性能など機能性ばかりを取り上げていると思うのですが、大きく進化している部分としましては竿の握りがあるようです。 ヘラ竿の握りは元来綿糸巻きと決まっていたものです。竹竿などでは新聞紙を木工ボンドで巻き付けて下地を作り、その上... 続きをみる
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ヘラ釣りで釣り上げられるかどうかを最終的判断をしているのは浮きの動きでしかありません。それほど重要な浮きの役割ですが、いったい浮きの何を見て何を感じているのでしょう。 ヘラ釣りに於いては、仕掛けをセットした段階で先ずは浮きの浮力調整をします。浮力調整とは残存浮力をどの程度残すかとの問題で、その... 続きをみる
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経験の浅い私ですからお薦めの竿なんておこがましいとは思いますが、途中テニス肘を患い竿が振れなくなった時期も経験していますので、そんな個人的道のりを通して感じたヘラ竿についての感想から感じ取って貰えればと思います。 初めはそれこそ何だって良いと思って格安の竿はから使い出しました。先ず手にしたのが... 続きをみる
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今年は暖冬の影響もあって水温の低下がそれ程酷くなく、ホームグラウンドの淀の釣り天狗池では13度を下回ることはありませんでした。ところが最近になって朝の気温が氷点下を示す日が出てきています。3月になってからマイナス気温が出るのですから、水温がもう一段階下がってもおかしくはありません。 先日もアラ... 続きをみる
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強い風と雨との予報が出ていたのですが、日曜日でもあり雨の中を強行してきました。 翌々週の22日には滋賀県の清風池に釣り場を移して清風池大会を開催しますので、それまでに釣行出来ればと思っていたのですが、3月に入っても雪が舞う日がありましたので、また水温上昇の期待は出来ないだろうと思いまして、いつ... 続きをみる
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3月8日(日)は雨との予報でしたので土曜日の釣行と相成りました。とはいえ「O心と春の空」で日曜日もコロコロと変わっていきます。 日曜日の小大会と違いノンビリと釣りそのものを楽しめますので、こんな日には大助が上がったりするのですが、大会を開催すると沈黙してしまいますので、勝負に弱いとつくづく思う... 続きをみる
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「冬来たりなば春遠からじ」のことわざは、じっと耐えていればいずれ幸せが巡ってくるとの意味で使われています。 ヘラブナの世界ではどうでしょう。釣れない状態を堪え忍んでいればやがて釣れるようになるのでしょうか。 やはりそんなことはあり得なくて、努力の結果として報われるのがヘラブナ釣りだと思ってい... 続きをみる
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私のヘラブナ釣りは底釣りが基本的な釣り方ですから、当たりの出方も基本パターンそのもので、1節のツン当たりがメインの当たりになります。その他としては反節・黒線・フタ節・食い上げの順で当たりが多くあります。 その当たりの速度もツン・クン・ムズ・ムニュ・スウと言葉にするとこんな感じの速度感ですが、間... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにおいて浮きを見つめているその瞬間はナント孤独なことでしょう。何時動くかもわからない浮きの1点を見つめては今か今かと待ち続けているけれど、応えてくれない時間が過ぎて行きます。 なんてことを考えながらも早く早くと思っていたり、今にもツンと動きそうな浮きはただそこに静かにしているだけで... 続きをみる
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浮き選びには色々な思いがあるはずです。勿論感度を考えるのは当然だとしても、流れや風など外的要因にも対応する必要があるでしょう。ヘラブナが湧いてしまってどうしようもないときは、少しでも重いオモリの背負う浮きを選び、餌を早く沈める対策をするはずです。反対にアピールをするために軽い浮きを使ってゆっくり... 続きをみる
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ヘラブナ釣りと新型コロナウイルスとの相関関係は全くありませんが、色々な行事などが全て中止となっている今としては、濃厚接触感染の危険がとても少ない趣味の1つと思うのですが如何でしょう。 人と人との空間は、少なくとも2mの距離を空けるべきとの話があります。ヘラブナ釣り場では、余程密集した状況でない... 続きをみる
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第25-1回 天釣会 釣り大会 3月1日(日) 46.1㎝出る
今年も既に3月となり天釣会の大会も25回目を迎えることとなりました。25回の内で圧倒的な勝率で大西名誉顧問の優勝が続いていましたが、ここ最近は田中闘将や川久保師匠の優勝が目立つようになりました。万年2位か3位をとれていた私でしたが、ここのところ全く大助には見放されていてどうしようもありません。数... 続きをみる
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冬期は北西の風が強いと決まっていました。今年は何故か暖冬傾向のために北西の風が少なく、強い風に悩まされることは少なかったのですが、そんな強い風対策としましては先ずは長竿より短竿へとシフトするのが当たり前でしょう。ですが私のような天の邪鬼は短竿より長竿を使い続けたいわけです。 余りにも強い風の時... 続きをみる
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私は基本両うどんの底釣が主の釣り方ですので、団子餌の経験はとても少ないのですが、その為に何が適しているのかどんなサイズでどんな形にすべきなのかも、正直理解が余りにも追い着いていません。 その為に毎回迷いに迷ってしまうのですが、その整理も含めまして少し書いてみたいと思います。 一昔前までの団子... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて竿の役割はとても重要ですが、釣果に於いては竿の性能そのものは余り関係ないように思っています。軽量系であろうがパワー系であろうが釣果に直接関係するとするならば、長尺に限定されるのではないでしょうか。仮にシマノの閃光Lの21尺のような軽量系の竿では100g程度しかありませんがシマ... 続きをみる
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ヘラ竿を買うと決めて釣り具店で竿を物色する段階では、どのような事をしているでしょうか。竿袋から出して全てを繋いでいることでしょう。そしてその時どんな感じか竿を振って確かめていないでしょうか。その振り幅や強さなどでなんとなくその竿の調子がわかった気になっていることはないでしょうか。 この時に感じ... 続きをみる
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前日の日曜日とは違い放射冷却の影響で朝からとても寒い気温となりました。放射冷却が起きるほど良い天気になりますから、日中は暖かくなるとの予想を立てて南向きには入らないようにしました。北向きに入りますと当然陽は後ろから照らしますので、浮きがとても見やすいのです。冬期はどうしても細身のトップを使う傾向... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 2月23日(日) 46.4㎝出る!!
いつもは事前に釣り座の予約してゆっくりと出陣しては釣り座に着くのですが、今回は予約せずに空いている場所に入る事と致しました。しかし事前予報では、23日は雨模様との事だったのですが、近づくにつれて晴れると予報が変わってくれました。ただ西風が4mとのことですから、小池の風裏に入るべきか大池で頑張るべ... 続きをみる
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今日から連続的に仕事が忙しくなってしまいます。果たしてこのブログが続けられるのか、それこそ上手く休みが取れるのかもわかっていませんが、最近の釣果は満足のいく数値に達していませんので、毎週必ず釣行したいとの意欲が半減してしまっているのですが、仕事が忙しいほど休日が欲しいもので、毎日が休日になってし... 続きをみる
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私は基本的に魚が好きです。釣る対象魚であろうが飼育対象魚であろうが、それこそ食味を追求する食用魚であろうが、いわゆる魚と称する生きものが好きなんです。 小鮒やオイカワを釣っていた時期は、釣れた魚を逃がすというような感覚は無く、持って帰っては数日水槽で飼っていました。当然長く飼育を続けることは出... 続きをみる
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釣具メーカーから出ている竿を全て使う事は不可能でしょう。また使ってみたいと思う竿も人それぞれですから、ある程度偏った好みになるのも間違いないと思うのですが、私は数年前ヘラブナ釣りの影響もあって、いわゆるテニス肘を患ったことがありました。本来ならばヘラ釣り肘ですが(笑)。必要以上にチカラが入ってい... 続きをみる
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今回の内容も釣れない釣れないの嘆き3連発の最終日(笑)。釣れない魚攻略法とはいいませんが、少しでも釣れるにはどうすべきか、色々と考えるのですがこれだって答えにはまだたどり着いていません。 ヘラブナという魚はつくづく釣れない魚だとわかります。水面に群がるように寄ってきたとしても、打ち込んだ餌には... 続きをみる
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いつもいつも釣れない私ですから、ついつい書きたくなってしまうこのテーマです。いったいどうすれば良いのでしょうか。 ヘラブナ釣りに於いて釣れないときは何をすべきなんでしょう。自然相手のことですから釣れない日があってもおかしくはないのですが、それでもせっかく釣り場まで来たのですから、色々と知恵を絞... 続きをみる
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色々な釣りをしていますとそれぞれの魚の特性が徐々に解ってきます。私の知る限りではありますが、貪欲な魚の代表格はスズメダイ通称おせん殺しでしょうか。和歌山のお仙さんがスズメダイを食べてその骨が喉に刺さって死んでしまったことから付けられた名前ですが、事実だったかどうかは全く解っていませんがオセン殺し... 続きをみる
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いつもの日曜日となりましたが今日は朝から雨です。 昨日は竹竿で遊んで貰いましたが今日は流石にそうは行きません。いつもはこの時期としましては大池に入るのですが、雨が降り風も少々強く吹くとの予報でしたので、風裏になる大池の屋根下に釣り座を取って短めの竿で遊んで貰いました。 ところがウンともスンと... 続きをみる
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11日の祝日に王仁公園に出陣してそのまんま返り討ちに遭って来ましたので、癒やして貰うためにもいつもの淀の釣り天狗池に行って参りました。翌日の日曜日にはまたまた小大会を開催するのでしょうから、土曜日はノンビリとした釣り方が出来るというものです。 予報では1日晴れで風もそよ風程度とのことですから、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの経験が乏しい私ですが、ホームグラウンドの淀の釣り天狗池に通い出して5年程度でしょうか。その後いくつかの釣り堀に顔を出してみたのですが、残念ながら他の釣り池では釣り天狗池ほどコンスタントに釣れないのです。1年を通して訪問していることもあって池の特徴が把握出来ている事にも関係しているの... 続きをみる
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私自身色々な釣りをしてきましたが、収集癖がありますのでついつい色々なものが増えてしまいます。特にヘラブナ釣りはアイテムも多いにもかかわらず、竿受けやタマなども1つあれば良いものをついつい予備を買ってしまっては使い切れないでいます。ヘラ竿に至っては、釣り堀への釣行ばかりですから1尺単位で集めてしま... 続きをみる
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関西では有名な釣り場ですから今更ながら紹介する必要もないのでしょうが、取り敢えず王仁公園新池釣センターを紹介してみようと思います。 JR学研都市線藤阪駅の近くにあるヘラブナの釣り堀で、昔から腕に覚えのある釣り人が多数訪れている池です。 私は京都在住ですからそれ程離れていませんが、実は訪問した... 続きをみる
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大阪府枚方市にある王仁公園新池釣センターへ釣行してきました。(西から全景です) 関西ではとても有名な釣り場ですが実は初めての訪問です。2月8日に時間がありましたので少し覗いてきました。池の水色はお世辞にも綺麗とは言えません。水の入れ替わりも悪そうです。池の整備もそれ程良いとはいえませんが、関西... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは数釣りが基本でしょうか。それとも大助を釣り上げることが基本でしょうか。 関西的にはヘラブナに限らず魚に対する価値はサイズの大きさで判断します。関東的には重量で価値判断しているようですが、それは市場価値の考え方と連動させているためでしょうか。 大間のマグロを何㎏だったとの発表が有... 続きをみる
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先週は大会をしましたが、残念ながら良いサイズが上がらずに後塵を拝する結果となってしまいました。それも1位~5位までが入賞で飛んで7位のラッキー7賞があるにも拘わらず、私は6位と狭間に落ち込んでしまったのですから運がありません。何とか大物賞をゲット出来たのがまだ救いでしたが、フラストレーションを溜... 続きをみる
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昨日のブログとは正反対の内容であり、また先日書きました漂う餌とは正反対の考え方にもなるのですが、これもまたヘラブナ釣りだと広い心で読んで頂ければと思っています。 まだまだ厳寒期と称する時期であるはずですが、今年は暖冬傾向のために水温も思ったより下がらずにいますので、厳寒期仕様にするまでもなく程... 続きをみる
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今冬は暖冬傾向が続いていましたので、いつもの冬よりは随分暖かくその分水温も高めに推移しています。その結果食いが落ちていたとしても、取り組み方次第ではそこそこの釣果も間違いなく、いつもの淀の釣り天狗池限定ではありますが、今のところ一桁の釣果という事はありません。 いつもの年なら1日頑張って一桁が... 続きをみる
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何度か取り上げています餌のサイズに関するテーマですが、団子餌であろうがうどん餌であろうが、この点は不思議と違いがないような気がするのです。 団子餌の大きさについてですが、大きな団子を作ることで集魚効果が高まるはずですから、パチンコ球大の大きさより、ビー玉大の大きさより、10円玉大の大きさより、... 続きをみる
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実際に釣れるかどうかは別として、ヘラブナが興味を示す餌はいったい何だろうと思うのです。 1つはいつも書いているようにアミノ酸でしょうが、残念ながらアミノ酸効果は視認性という意味ではとても判断しにくいのです。試しにアミノ酸だけをうどんのまぶし粉にしてみるとわかるのですが全く食い気を示さないのです... 続きをみる
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今年に入ってからの釣果は、淀の釣り天狗池の両うどんの底釣りでは良くて40枚弱で普通には20枚程度が続いています。滋賀県の清風池で両団子の底釣りですが10枚台がやっとですからいい加減な話です。 この両池で釣果の違いは池の水温の違いが先ずは上げられると思います。やはりヘラブナは温水魚ですから、低水... 続きをみる
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昨今のヘラブナ釣り師人口が減っている中で、釣り堀経営はなかなか難しい局面になっていると思いますが、自ら首を絞めないためにも色々な工夫をして貰いたいと思うのです。 外部から利用者目線で見ていますと色々なところが目に付いてしまいます。1番困りますのが駐車場事情でしょうか。 ヘラブナ釣りは他の釣り... 続きをみる
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もう2月ですが時の進み具合は早いですね。まさに1月はあっという間に過ぎてしまいましたが、多分2月もあっという間に過ぎてしまうことでしょう。 さて、いつもの淀の釣り天狗池で今年2回目の月例大会です。前日と打って変わってとても穏やかで温かい釣行日和となりました。2月2日とはとうてい思えないほどの暖... 続きをみる
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いつもなら日曜日の釣り大会を前にして開催池に釣行しているのですが、今回はいつものホームグラウンドである淀の釣り天狗池が、臨時休業の可能性があるとのことを事前情報で聞いていましたので、さてどこに釣行しようかと考えあぐねていました。 取り敢えず覗いてみて開いていればそのままに、もし閉まっている場合... 続きをみる
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根本的にポイントにヘラブナが居なければ釣れないのは至極当然のことですが、そこに居るのにも拘わらず口を使ってくれない事があります。これはいったいどうしたことなんでしょうか。 実は釣れない原因の1つとしては、食っているのにそれが釣り人に伝わっていない場合があります。 裸眼で釣っている人はどんな当... 続きをみる
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良く耳にすることですがヘラブナは警戒心が強い魚だと聞きます。それは本当のことなんでしょうか。 警戒心が強いとする根拠はいったいどこにあるのでしょう。人の影に怯えますか?物音には警戒しますか?1度散ると再度集まることはないですか? 私も警戒心が強い魚だとする噂を聞いていましたので、基本的に警戒... 続きをみる
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2019年12月に開催知れましたシマノジャパンカップヘラ釣り選手権全国大会の決勝の模様の動画です。 第36回シマノジャパンカップ へら釣り選手権全国大会 全国から選ばれた猛者達の大会です。優勝者は12月の冬期に1時間に7枚のペースは大したものです。とはいえ1日に換算すると49枚ですから、私にだ... 続きをみる
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私の場合は底釣りですから、他の段差の底釣りは別として両針とも底に付くバランスの底釣りのハリス段差についてです。 私の場合は両うどんの底釣りですが、両団子や両グルテンまたはセットの場合でも、両針とも底に付いている釣り方、つまりバランスの底釣りの形の場合に、その両針の段差はどの程度にすべきなのかで... 続きをみる
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その昔「もんどり」という漁具があったのをご存じでしょうか。その昔は透明なガラス瓶で作られていました。後にプラスチックになったのですが、いつしか使われなくなりました。それは内水面漁業規則で禁止されたからです。 主な禁止事項としては次のようなものがあります。(京都府の場合) (1) 水中に電流を... 続きをみる
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さてさていつもの釣り天狗池に行く日となりました。午前中は曇り空が続く日となりましたが、午後には晴れ間が顔を出してとても暑く、真冬とは思えないほどの気持ちよさでした。 天気予報でもコロコロと変わっていて1日雨の予報から半日雨に変わり、またまた晴れ間が少し出る天気予報が出たりとめまぐるしく変化して... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは寄せて釣る釣りだと思っていますから、いつもいつも先ずは寄せてからと書いていますが、それでも尚さら先ずは如何にポイントに寄せられるかが釣果を左右する事となると思っています。そういう意味では餌の選択はとても重要で、底釣りだから底用の餌を使うとか、冬期だからグルテンでしょう等と固定した考... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを1年を通して釣行を繰り返していますと、数の釣れる日と釣れない日がありますが、釣れる釣れないより当たりそのものが出ない日があります。多くは冬期にそのような状態になるのですが、それだとしてもある程度上ずり現象が出るのですから、仮に宙釣りやカッツケに浅棚であれば、それなりの当たりを返して... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには色々な餌が売られています。特に団子系の餌はその特性の違いや素材の違いなど、その多数ある組み合わせの違いで迷いに迷うほどの組み合わせた餌が売られています。またそれらをブレンドする事が薦められていますので、それこそ無限の広がりを見せているわけです。 私は基本両うどんの底釣りですから... 続きをみる
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ヘラブナ用と称される針は多数販売されています。多くの方が釣り方やその日の状況によって針の使い分けをされているようですが、私的にはうどんでも団子でもグルテンでも皆同じ種類の針を使っています。これは好みの問題であってこれが良く釣れるというものではありません。 針を交換される場合は、先ずはサイズの大... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには多数の浮きが存在します。基本的には棚の深さによって使い分けられているようですが、私的には両うどんの底釣り専門ですから底釣り用の浮きとなります。 その昔セルロイドで作られている浮きを使って野池でマブナと遊んで貰っていました。とても浮力が高くて当たりもピョコンとした当たり方で、スッ... 続きをみる
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両うどんであろうが両団子両グルテンであったとしても、針の落下軌道はどのような軌道を描くでしょう。 1つは物理の法則で解明することが出来ます。 まず浮きとオモリの調整です。仕掛けに浮きを取り付けてバランスオモリを巻き付けているはずです。その場合に針が付いている場合と両針とも付いていない場合があ... 続きをみる
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相も変わらずいつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。 通い慣れた池はまだしも慣れてない釣り堀の場合は、そうは簡単に釣らせてくれません。同じヘラブナという魚を相手にしているにもかかわらず、どうして反応が違ってくるのでしょう。 単純に想像するのですがそれは池の環境の違いでしょうか。その環境の違い... 続きをみる
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冬期はとても厳しい池ですが、いつもの淀の釣り天狗池ではどうしても安直な釣り方になってしまい、工夫が足りないといいますか、ある意味ではこの時期でもある程度は釣れる事が確信出来ましたので、武者修行のつもりで清風池に訪問しました。 とても良い天気だったので寒さもそれ程厳しくありませんでした。ただ風が... 続きをみる
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今更ながらの竿受けのお話です。多分今までにも少し取り上げていると思うのですが、最近余計に思うことがありましたのであえて取り上げたいと思います。 ヘラブナ釣りに於いて竿掛けは必須アイテムの1つでしょう。その昔の幼少期に近くの野池でマブナ相手に釣りをしていた事がありますが、その時ですら土手に竿受け... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは野池組と釣り堀組と大きく別れると思うのですが、大型志向と枚数志向にも別れるところがあると思っています。 私は軟弱ですから釣れるか釣れないか解らないような野池より、その池にヘラブナがある一定量は確実に居る釣り堀や管理池に釣行するようにしています。せっかくの休日ですからボーズで帰るよ... 続きをみる
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前提としていつものように釣り堀での話であって、野池では全く違った判断になると思いますのでこの後の話は当て嵌まらないと思います。 厳寒期になると細いハリスで良いとの話を聞くことがあります。仮に夏期は0.5号のハリスを使っていたとしますと、厳寒期になると0.4~0.3へと細くされているようです。こ... 続きをみる
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私達天釣会は、釣りクラブではなくて釣り大会専門の集団です。その為に会費も当日会費のみで会の運営資金は必要としていません。また当日集まった人達で開催するだけで、事前に話し合ったりと運営についての協議もありません。つまり釣りクラブのような集団ではないともいえるわけです。 一般的な釣りクラブは、会費... 続きをみる
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昨日に引き続いて淀の釣り天狗池ヘ釣行です。昨日と違って取っても良い天気となったのですが、南西の風がとんでもなく強くて仕掛が鯉登り状態となり、振り込みも流されてしまいますので、あえて斜めに打ち込むようにせざる得ない状況でした。 今日は前日の仕掛と餌の組み合わせが功を奏したので、再確認を含めて連日... 続きをみる
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年が明けてからさんざんな目に遭っているのですが、これから益々厳寒期に突入していきますので、余計に釣り辛い状態になるはずです。いつも訪れている淀の釣り天狗池では、大池と小池に別れていますがその日によってどちらが良いか、これがまた違っているから面白いのですが、大方の結果は大池に軍配が上がると思ってい... 続きをみる
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先の雨後対策のブログでは嘆きばかりで、具体的に何をどのようにするかを書いていませんでしたので、私的に工夫した内容を書いてみたいと思います。但しあくまでも私の行く淀の釣り天狗での対処方法であって、他の池でも通用するかは甚だ心許ないのですが、取り敢えず綴ってみることと致しましょう。 当たりが出ない... 続きをみる
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淀の釣り天狗池の釣り代金が変更されましたので情報を更新いたします。 釣り代が2,300円になったことをお知らせしておきます。色々とご不満もあろうかと思いますが、池主の方針ですので仕方ないのですが、出来るだけ協議を重ねたいとは思っています。とはいえ閉鎖されると困るのは釣り人側ですから困った者です... 続きをみる
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四季を通して対象魚となっているヘラブナですが、それは四季を通して釣れるからにほかならないと思うのですが、それでもある時にはパタっと釣れなくなってしまいます。これが野池なら当然のことと思うのですが、釣り堀で多数のヘラブナが放流されているにも拘わらず、食い気を起こさせるのが甚だ難しいと感じる時があり... 続きをみる
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先ずは下の写真を見て頂きましょう。 書かれているように日本最大記録は64cm、3.8kgのヘラブナが、青森県の三沢市歴史民俗資料館にホルマリン漬けで展示されています。その実物大をぬいぐるみで展示されていて実際にその大きさを実感出来るようになっています。 64㎝が上がったのは青森県三沢市にある... 続きをみる
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始めに段差の底釣りをされている方を批難しているわけではありません。また段差の底釣りを特別に否定するものではない事を先ずお断りしておきます。 ヘラブナ釣りの方法として段底つまり段差の底釣りという釣法があります。冬期に多用される段差の底釣りについて、両うどんの底釣り師からみる違和感について書い... 続きをみる
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本日は淀の釣り天狗池で新春釣り大会の開催日です。 (写真令和2年1月2日の夜明けです) 1年に1度の新春に相応しい大会とすべく色々と工夫した賞を設けての大会を開催しました。ただあいにくの天気で朝方は雨がシトシト降り続けて、途中も何度か時雨れてはまた晴れ間が出るという、めまぐるしく天候が変わる1... 続きをみる
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この時期はとても寒いですから手が冷たくて仕方ないですよね。防寒対策は十分に出来ていたとしても、手の冷たさだけは閉口してしまいます。小さなうどんを差す手も上手く使えなくなってしまいますし、団子餌などでは餌で汚れた手を冷たい水で洗うのも冷たくて仕方ありません。 私的には両うどんの底釣りをする場合は... 続きをみる
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謹んで新年のお慶びを申し上げます めで鯛ならぬ、めで金魚です。 令和元年11月23日釣り天狗池にて釣り上げました 令和2年の年明けをどのようにお過ごしでしょうか。明るい日差しの下で大っぴらに飲めるお酒を嗜んで居られるのか、お節とお雑煮とで正月気分満載で楽しまれているでしょうか。それともお孫さ... 続きをみる
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ご訪問感謝します。 数あるブログの中で、私どものブログを覗いて頂きまして感謝いたします。 ブログは天釣会の釣りの記録と同時に私個人の思いや疑問を発表しているものですが、実はそのブログがどれくらい読まれているのかなど、訪問されている数だけでなくランキングもタイムリーに発表されています。 ブロ... 続きをみる
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今年もあと1日を残すのみとなってしまいました。今年を振り返って見てヘラブナ釣りは満足のいく結果が残せましたでしょうか。 次年度は寄り一層楽しみ溢れるヘラブナライフを楽しみたいものですね。 ヘラブナ釣りは年中楽しめる対象魚ですから、他の釣りのように時期に合わせて釣行することはなくなりました。ヘ... 続きをみる
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いよいよ今年最後の釣行日となりました。果たして締めくくりの釣果は誇れるほどの内容だったのか、最後の最後に気持ちの良い年越しが出来たのは、不満たらたらで年越しとなったのか、新年の釣り大会を占う意味もあって皆がチカラの入った釣行となったはずです。 おっとその前に前日は天釣会の忘年会を開催しました。... 続きをみる
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いよいよあと少しで年越しとなります。12月27日(金)で仕事納めだった方も多いと思いますが、今年のヘラブナ釣りはどのような様子だったでしょう。釣りクラブの忘年会の席ではヘラブナ釣りの話で盛り上がったと思いますが、面白かったなぁと言い合えるような結果が出せていましたでしょうか。 私的には正月の年... 続きをみる
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どんな釣りでも同じ事だとは思うのですが、釣れた喜び度合いは時と場合によって違っていると思うのです。海釣りでも最近はリリースする事が多いようですが、私が海釣りをしていた頃は食べたい魚を狙っての釣行が主でした。勿論その中でも釣れた充実感が寄り高まる対象魚にしていましたのですが、いつもいつも自分優先と... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて冬期の釣り餌は、いつ頃からかグルテンが良いといわれるようになりました。私自身も周りで釣れてない時期にグルテン餌で良い思いをしたことがありますから、グルテンは間違いなく好餌だと思うのですが、どうして冬期にグルテンを使うのでしょう。 その前にグルテン餌とは何ぞやですが、基本的に... 続きをみる
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新年度を占う意味もあり天釣会最大の釣り大会を新年度1月5日(日)に開催します。最大は参加人数というよりも賞金総額が比較的高額としている点ですが、今年の大会では1位2位3位を高額とし過ぎましたので、出来るだけ多くの方に配分出来るようにと賞を増やしてあります。とはいえ毎例会よりは高額になるのは間違い... 続きをみる
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日本人のなんて無節操なことかを一番わかるのがクリスマスの日でしょうか。我が家は浄土宗ですがクリスマスにはクリスマスケーキを用意して、ああもう年末のクリスマスの時期になったなぁなんて話をするのです。 クリスチャンでも何でもないのですから、クリスマスが何であるかなんてどうだって良いはずですが、クリ... 続きをみる
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前日に滋賀の清風池で釣り大会を開催しましたが、連続撃沈でしたので疲れるだけでいい釣りが出来ませんでした。その精進落としのつもりでホームグラウンドの釣り天狗池に釣行です。 先週の清風池では良くなかったのですが、同日釣り天狗池に行かれた方からの報告では天狗池もあまり調子良くなかった様子です。奇しく... 続きをみる
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今年の月例大会も終わり今年も残すは2回の小大会となります。その内の1度は本日の滋賀県の清風池です。 12月21日の土曜日は東寺の弘法市で今年最終となります。師走の終い弘法が土曜日と重なりましたので人出も多いに違いないと思うのですが、京都人としましては終い弘法にも少しは後ろ髪を引かれる思いを持っ... 続きをみる
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ヘラブナがポイントに寄ってきたかどうかの判断材料は、当然浮きに出る変化で確認出来るのですが、それ以外に水面にヘラブナの姿が視認出来る事や、浮きの周りに泡づけが出ることでも確認出来ると思います。 この中でヘラブナが寄って来た事を察知する方法として、浮きが素直に沈まなくなりもやもやしながら沈むとか... 続きをみる
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私が池について釣りの準備をする場合、団子系の餌とうどん系の餌では池に着いてからの準備に少し違いがあります。 団子系の餌を使う場合ですが、私が池に到着するのはいつも遅いものですから、先客がいち早く釣り開始をしています。そこで釣れている様子を聞きながら道具類の準備ですが、釣り道具の用意をする前に先... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで一番難しいのは当たりの読み方だと思っています。勿論仕掛け全般に於いて気を遣う必要があります。例えば釣り場での尺数の選択、仕掛けの号数やハリスの長さ、浮きの選定、棚取り、餌の選定、餌の作り方、餌の針付け、振り込み方等どれを取ってもおろそかにする事は出来ませんが、全てが整っていたとして... 続きをみる
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シマノ ジャパンカップ ヘラ選手権大会 決勝成績 日時 2019年12月13日(金)・14日(土) 場所 千葉県 富里の堰 主催 株式会社 シマノ 11時30分から14時までの2時間30分勝負 1 位 石倉 義久 選手 重量 9.03 枚数 18 2 位 斉藤 心也 選手 4... 続きをみる
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またまた清風池に釣り場を移動しての大会となります。今回は前回までの浮き桟橋ではなくて固定桟橋のみでの大会です。この場所はこれからの厳寒期には最適な場所で、それは良く釣れるのではなくて一番早く陽が差す場所なんです。反対に東桟橋に入ってしまうと昼頃まで陽が差しませんので寒くて仕方ありません。通称清風... 続きをみる
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今回再度年間成績の点数カウントの見直しをしましたところ、集計に間違いありましたので順位の変動が起きました。ここで訂正の上謹んでお詫び申し上げます。 大西名人の入賞カウントを1ポイントアップ、竹藤名人の1ポイントダウンで下記の結果となりました。最終成績の修正を致しまして大西名人と村田とのポイント... 続きをみる
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清風池へ12月13日(金)に新ベラが放流されることを知りましたので、早速15日に押っ取り刀で出かける事としました。 新ベラ放流情報を聞きつけた釣り人が多数駆けつけていました。 淀の釣り天狗池にも新ベラが放流されて、50枚以上の釣果に大助も多数出ていましたので、淀の釣り天狗でまたまた爆釣の予定... 続きをみる
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良くカラツンや!って言葉が聞こえてきますが、いったいカラツンとはどんな状態なんでしょう。 極々普通の感覚としては、浮きに食ったような当たりの反応があり、それを的確に合わせたにも拘わらず釣れてこない状態をカラツンと称しているのですが、その食ったような当たりが出たときには、本当に食っているのかどう... 続きをみる
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ヘラブナ釣りが難しいといわれる所以はいったいどの部分なんでしょう。 細い仕掛けで切られずに釣り上げる事でしょうか。 仕掛けを正確に同じポイントに投入する事でしょうか。 当たりを出す事でしょうか。 餌の配合でしょうか。 静かな取り込みでしょうか。 当たりの読み方でしょうか。 他の釣り... 続きをみる
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グルテンは特殊な繊維質のために、グルテン餌を作ったボールにこびりついてしまい。あとで洗うのが大変だと感じたことはないでしょうか。水を加えて練りだして直ぐに底にくっつきだして、上手く混ざらないことも多々あると思うのです。 そのためにこびりつきを軽減させたグルテンボールと称する、グルテン専用の餌ボ... 続きをみる