両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 12月29日(日) 忘年会と共に

 いよいよ今年最後の釣行日となりました。果たして締めくくりの釣果は誇れるほどの内容だったのか、最後の最後に気持ちの良い年越しが出来たのは、不満たらたらで年越しとなったのか、新年の釣り大会を占う意味もあって皆がチカラの入った釣行となったはずです。


 おっとその前に前日は天釣会の忘年会を開催しました。皆さんスピーチ慣れておられるようで挨拶も流れるような語り口でした。
 先ずは小野会長の挨拶です。

 続けて規定委員長の菱田さんによる主催者の挨拶です

 続けて祝辞を竹藤副会長にお願いしました

 そして吉村本部長に乾杯のご発生で宴会のスタートです

 さすがをヘラ釣り師の皆さんが揃っていて、わいわいがやがやとヘラブナ釣り談義に花が咲きます。

 宴もたけなわとなったところで、2019年度(令和元年)の年間チャンピオン(王者)である大西さんに「あんたが大賞」の称号と共に表彰です。


 続けて記念品の授与です



 そして今回幹事役をして頂きました松本さんに感謝の品として39度の焼酎をお渡ししました。

 

 閉会の挨拶を近藤相談役にして頂きましてお開きなりました


 翌日の本日は今年最後の日曜日には皆さん淀の釣り天狗池に集合されています。さすがヘラブナ釣りが好きな方々だとつくづく思います。

 


 さて、本日の内容ですが、午前中はとても良い天気で暑いほどでした。厳しい状況でしたがそれなりに良い調子で釣れていたのです。午後からは曇りだして厳しい状況に変化してしまいました。


 私はといえば1年の締めくくりであるはずの今日ですら、まだ新しい試みをしようと虎視眈々と作戦を練っていたのであります。それが功を奏するかそれとも大失敗となってしまうかは今日の釣果次第となるのですが、この試みで良い釣果に恵まれますと、新春大会も約束されたようなものです。だとしても私達の大会はあくまでも長寸大会ですから、数を釣り上げたところで上位入賞はままならず、どんなに痩せていようが1mmでも大きなサイズが上位となりますので、出来ればオスを釣り上げたいのであります。
 おおかた同じようなサイズの場合でもオスの方がメスより尾が長いんです。重量的には間違いなくメスが上位となります。腹パンの時期と違ったとしても丸い体型で鯛のような幅広さで、ビックリするほど大きく見えるのですが、実際に計ると痩せ細っているオスの方が遙かに長いのです。
 尾が長いといえば淀の釣り天狗池にはコメット体型の金魚が3匹入っています。小野白いタイプが2匹と、全身赤い金魚そのもののコメットがいるのですが、双方共に37㎝前後ありますので、池から大助料金の金券が頂けます。とはいえ所詮100円券ですから子供のお駄賃程度ですが、それでも金魚を釣り上げると何となく嬉しくなってしまいます。但し35㎝以下では50円しか貰えませんので、もう少し考えて頂きたいものですよね。


 危惧していたように案の定私にもメスばかり釣れてきました。とんでもなく幅広です。

 午前中の釣果は、私が39.3㎝菱田さんが38.5㎝でしたが、午前中の最後の最後に私が41.1㎝を釣り上げてトップに立ちました。ところがランチが終わって直ぐに菱田さんが39.8センチを釣って追い上げてきます。
 そこに最近調子の良い川久保さんが42.9㎝を釣り上げてトップに立ちます。ああ2位に落ちたと思っていたのですが、そこに年間王者の大西さんが42.6㎝と割り込んできますが、川久保さんがダメ押しに43.2㎝を釣り上げて本日は終了となりました。
 途中小野会長がいつものようにお茶目に31.2㎝を登録して1時は3位となっていたのですがあっという間に追い越されてしまいました。


 いつもの憎たらしい川久保師匠の喜びの顔です。

 なんかこの笑顔は悪夢として魘されそうですね。


 来年を占う締めくくりの釣り大会でしたが、結果は順当というか相変わらずの結果となってしまいました。数字無しは釣れてないのではなくて検寸されなかったためです。


 1位 川久保師匠   43.2㎝
 2位 大西名誉顧問  42.6㎝
 3位 村田幹事長   41.1㎝
 4位 菱田規定委員長 39.8㎝ 
 5位 小野会長    31.2㎝
    竹藤副会長
    近藤相談役
    松本 伏 伯父貴
    田中   闘将
    松本   若衆
    村田 紅 経理部長