両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 そろそろ秋のヘラブナ釣り支度

 8月もお盆が過ぎて朝夕も比較的過ごしやすくなってきました。そよぐ風もどことなく冷気を感じさせます。聞こえてくるセミの声にツクツクボウシが混じりだし、あっという間に夏が終わってしまうのかも知れません。
 ただ山間部のヘラ釣り池は過ごしやすいのですが、平地にあるヘラ釣り池は灼熱地獄で、パラソルを出そうが汗が噴き出してきます。もう暫くは暑さ対策は必要ですが、ヘラブナ釣りそのものは、そろそろ秋に向けた取組をする時期となっているようです。


 とはいえまだまだ水温が高く、活性が高すぎるのか寄りは良いのですが口を使いません。先週の8月17日の土曜日には撃沈されてしまい、他の池に訪問するも完全にノックアウトを喰らってしまった私です。
 ノックアウトされた当日の帰りに、釣り天狗池に立ち寄り様子をうかがったのですが、私が逃げ出していたいつもの釣り天狗池では、菱田名人が開口一番良く釣れた!と宣うではないですか!。えーっ!私は前日に撃沈されていたにも拘わらず、軽く50枚を超えていたと言われるのです。ベテランに掛かると事も無げに釣り上げるのですから恐れ入ります。


 この差は一体どうしたことでしょう。確かにいつもとウドンではなくまぶし粉も変えられたようですが、それだけで良い結果が出たとは思えないのです。池の水を見ていてもあまり変化があったようには見えず、1日でそんなに良くなったとは思えないのです。他の釣り人にも様子をうかがいますと、同じように数は出たと言われるじゃないですか!もう開いた口がふさがりません!!
 どうしてこうも違いが出たのでしょう。残念ながら私には分析能力が欠乏しているようで、ああコレだったかとの答えは出そうにありません。


 9月第一日曜日にはいつものように大会をしますが、それまでにスランプから脱することが出来るのかどうか、全く先が見えてこないのですから困ったものです。
 だったら今の釣り方から秋に備えて、少し組み立てを直してみようかと思っています。別段仕掛け全体を変えることはないのですが、先ずは浮きの選択を変えてみようかと思っています。


 いったい何がどのように違うのかなんて、今の私には全くわかっていませんから、どこをどのように変更していいのかも、わかってないのが本音です(T.T)、何かをしなければスランプから脱することは出来ないでしょう。長竿から短竿に逃げるのもそろそろ辞めにして、短竿を釣り場に持ち込まないでいようかとも思っているのですが、最後の逃げ場としては捨てがたいものがあります(笑)。


 短竿に逃げているからいつまで経っても打開策が見つけられないのですが、取り敢えず浮きの選択をし直すことにして、少しオモリの乗るタイプを選んでみようかと思っています。ジャミ当たりが頻発して上下動が止まらなかったのですが、ジャミに引かれない程に浮力のある浮きなんてありませんが、簡単に動く事も抑制したいと思っています。


 ただ極小さなツン当たりを合わせて喜んでいる私ですから(笑)、大きな当たりを合わせても嬉しくないのですよ。その為に感度の良い浮きを使い続けていたのですが、もう少し鈍い浮き・・なんて言うと浮き師に怒られてしまいますが、感度を押さえた浮きを使うとどうなるのか、来週には試してみたいと思っています。


 ただ来週は雨の可能性が高くて、池の調子も変わると正確な答えが出ません。そんな中で試すことに意味があるのかもわかりません。甚だ難しい選択になるような気がするのですが、考えても答えが出ないのですから、取り敢えずやってみる以外はなさそうです。


 皆さんはスランプに陥ったときはどんな対策をされているのでしょう。冬場のように細仕掛けにムクトップの浮きに変えたとしても、今は良い結果にはならないような気がするのです。そうそう試しにハリスを伸ばしても揉まれる率が高くて釣りになりませんでした。反対に極端に短くする方法もとってみたのですが、やはり良い結果を出す事は出来ませんでした。つまりハリスの変更では対処出来なかったてのです。


 迷いに迷って悩みに悩み、それでも答えを導き出せないジレンマから脱却するには、さてどうしたら良いのでしょうね。


 ってことで私だけ一足先に秋支度をして見ることにしましょう。


 細工は流々仕上げを御覧じろ!という事になりますかどうか乞うご期待!!


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