両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り マルキューより へら餌新発売 「ふぶき」 2024年1月

 この度ヘラ餌の王者であるマルキューより、麩餌のふぶきが新発売されます。販売予定日は2024年1月18日です。


 このふぶき、「へら鮒との距離を詰め、タナにキープするバラケエ」と銘打られていますが、とても軽くて粘りのある餌です。イメージとしてはもっとバラケそうですが、狙った棚まで保ってその棚でバラケ広がるとのことです。


 推薦内容としては次のように書かれています。
 メインとしても締めエサとしても活躍するバラケエサです。超微粒子素材がナジミ途中のエサの散らばりを抑制して、タナまでしっかりエサが届きます。軽いエサが狙いのタナでバラけて、ゆっくりと近づく低活性時のへら鮒をタナに留めます。季節を問わず、低活性時にはなくてはならないマストアイテムです。


 ただ私的にはとても軽い餌ですから浅棚用ではないかと思うのですが、盛期であれば少し深いタナを狙ったとしても保たないのではと感じます。もし保つように仕上げるとこの餌の特徴を殺してしまうのではと感じます。
 また粒戦なども多用するようですから、重くバラケが強くなるのではと・・・ちょっと特徴が掴めないのですが・・・。どんな印象を持たれるでしょう。


 基本的にはセット釣りようのバラケ餌ですから、団子の共餌には難しいかもしれません。


 主成分が麩でそれにサナギ粉が添加されていますので、とても集魚効果は高いのではと思いますので、冬期でも使えそうな気がします。ただやはり狙った棚に届けさせるためには、重さのあるとろスイミーをブレンドして、餌そのものに重さを加える必要があるのでしょう。


 また吹雪は保つ餌となっていますが、メーカーとしてはセットアップなどをブレンドして、もっと保持するような工夫が推奨されています。


 メーカーの推薦ブレンド内容です。


 実際に使う段階では、釣行先の水深や水流そしてヘラブナの寄り加減で調整が必要ではと思いますが、まとまりばかりを強調すると寄りが悪くなるので、バラケマッハのような開く餌も持参しておく方が良さそうに思いますが如何でしょう。



へらエサ「ふぶき」PV -実釣編-