両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 12月17日(日) 正月営業日

 またまた淀の釣天狗池です。


 今日から一気に真冬に突入するとの予報で、寒さ対策として釣れても釣れなくても風裏に陣取るべく、天狗池の小池に入ることと致しました。


 このところ不思議なことに小池はとても調子が悪くて、大池の半分も釣れないんです。どうしてこんなに釣果が落ちてしまったのかと思うのですが、今のところ全く原因がわかっていません。
 放流密度は小池の方が高いのですが、絶対量は大池に軍配が上がりますので、結果としてその差が釣果に現れているのかも知れません。


 天釣会の他のメンバーは大池の奥にある屋根下に陣取っておられましたが、どうも当たりが少ないのと横風が強く浮きが流されることもあり、1人また1人と小池に転進されてきました。何のことはない結局全員が小池に移動されます。


 小池の北の隅から菱田規定委員長と竹藤副会長が入ります。隅に陣取った菱田さんは一人爆釣を演じられていて、私なんてその半分も釣れなかったのです。


 その横には松本の長老と天敵松本さんが入ります。


 その横に空席の紅と私と前川さんが入ります。

 続いて福谷さん、木村さん、今井さんが陣取ります。

 屋根下には藤田さんと広瀬さんが入られました。藤田さんの入った場所は以前ご自身で大助を釣り上げたポイントです。2匹目のドジョウならぬ大助狙いでしょうか。


 いつものように小大会を開催しました。1番乗りは私で34.3㎝を釣り上げたのですが、大池から転進してきた福谷さんが早々と42.5㎝を釣り上げてトップに立ちます。

 大助ですからいつものようにハイポーズ

 続いて私が35.2㎝を釣り上げて更新するも、竹藤副会長が36.1㎝で簡単に抜いていきます。今日の小池ではこれで決まりかと思ったのですが、今井さんが良いサイズを釣り上げます。

 惜しくも40㎝に届かず39.0㎝でした。

 もう殆どの人がこれで決まったと諦めモードでしたが、なんと私に40.2㎝が釣れてくるではないですか!!

 ってことで久しぶりにハイポーズです。


 しかし結果はこれで決まったのですが、後から後から良いサイズを釣り上げてきます。松本の長老が39.0㎝、竹藤副会長が39.6㎝となかなかのサイズが釣れてきて、40.2㎝では簡単に抜かれそうです。


 今日は天敵松本さんと木村さんがいますので、おちおちしていられません。しかし私のポイントが悪いのか腕が悪いのか、まぁ腕が悪かっただけですが(笑)。最初に本式の13尺で釣り出したのですがサイズが伸びず、一気にHERA Xの7尺に変更してみました。13尺より当たりが増えたのですが、最初にはやや良いサイズが釣れたもののだんだんとサイズが小さくなっていきました。
 このままでは撃沈だと一気にHERA Sの14尺を繋ぎます。しかし今日は強風が吹いていますので、なかなか上手く振り込めず苦労します。やっと1枚釣って今度は本式の8尺へとまたまた一気に縮めてみました。


 結果この8尺で大助が釣れたのですが、まぁただの偶然でしかないので8尺が良いとは決して言えません。
 印象としては菱田さんのポイントは例外として、小池の方がサイズが良いと感じましたが、釣れてくる絶対数が大池より少ないのは間違いないと思います。そのため風向きによって入るポイントを選ぶ方が良いと思いますが、型を狙うなら小池に入り、数を狙うなら大池の方がお薦めと思います。 


 小池では木村さんが金魚を釣り上げていましたが、金魚が釣れると何となく嬉しく感じるのですが子供っぽい感覚でしょうか(笑)。金魚が釣れるのも小池の方が断然多いです。


 しかし今年もあと2週間となりました。アッという間に1年が過ぎたことになりますが、なんとか今年もヘラブナ釣りを続ける事が出来ました。天釣会の大会も1年を通して運営が出来ましたので、皆さん楽しんでいただけたのではないでしょうか。この調子で新春釣り大会へと突入して行ければと思いますが、平均年齢が高いヘラブナ釣り界ですから、健康に留意して何時までも楽しめればと思いますが、私も人のことはいっていられず、それこそ病気のデパートと化しています。日々薬に頼って生きていますが、今まで自堕落な生活をしていた結果ですから仕方ないですね(T-T)。
 ん?自堕落な生活は今も続いているようです・・・(笑)。


 天狗池の年末年始の営業についてです。12月31日は日曜日ですが1月1日と合わせて休業日となります。

 正月は2日から営業されますが1月2日と3日は正月料金として2500円です。また正月に営業されますので、臨時休業として1月9日10日11日12日を4連休されますので注意してください。