両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 4月2日(土)

 本来は清風池に行く予定だったのですが、またまた大助よもう一度と天狗池の小池に陣取りました。


 いつもなら翌日には清風池で月例大会がありますので、下調べも兼ねて釣行するのですが、今のところ天狗池では大助が爆釣していますので、この機会を逃すと次はいつ釣れるか解りません。それも菱田規定委員長や大西王位そして川久保名人のように、いつもいつも大助を釣り上げられるのなら別ですが、私の場合はあくまでも偶然でありその確率がとても低いく、何をどのように工夫しようが大助が釣れることは極端に少なかったのです。


 ところがこのところ何がどのように間違ったのか解りませんが、大助が釣れまくっているのです。それも特定の方に良く釣れるというのではなくて、全体として皆さんが良く釣り上げているのですから、私にも釣れる確率が高くなっているのです。やはりこんなことは滅多にありませんので、このチャンスを逃す必要はないと再訪ですが、柳の下のドジョウのように夢は破れるのか、それともやはり来て良かったとなるのか、思の半分以上は釣行前から既に大助は釣り上げられているのですが、50回の記念大会を前にして天狗池で大助よもう一度とやってきました。ただ今のところコレが正解との答えが見つけられていません。色々と探って答えが導き出されればと思うのですが果たして結果や如何に・・・。


 今日は晴れの予報だったのですがそんなに強い日差しもホンの少しで、後はずっと薄曇りの日だったためか、なんとなく寒くなんとなく暑い変な気候だったのです。


 取り敢えずもう一つのまぶし粉を用意してみました。先週から使っているまぶし粉が良いのは解っているのですが、もしかするともっと良い結果に繋がるかも知れないと試してみることと致しましたが、反対に撃沈することも多々ありますので下駄を履くまでは解りませんね。


 ってことで予約して於いた小池に陣取ります。実は小池もどちらかというと桟橋側に軍配が上がります。構造的に桟橋側から大池の水が入り込んでいますので、流出より流入の方がヘラブナは集まりやすいので、出来れば桟橋側に陣取られることをお勧めします。
 ただ反面桟橋側に入ると塀に向かって竿を振りますのでどうしても圧迫感があります。私はそれが余り好きではないので塀側に入るのですが、やはり前面が大きく広がっている方が断然開放感が得られますので、釣果より開放感で塀側に入るようにしています。
 でもね、桟橋側でバンバン釣られると移動したくなってしまうんですよねぇ。そんなことをおくびにも出さずにグッと我慢して竿を振るのであります。


 今日の結果です。新しく用意したまぶし粉は一向に当たりが出なくて撃沈。いつものまぶし粉を用意して再スタートしたのですが、朝の水温は先週と同じ14度ですから良い感じだと思ったのですが、待てど暮らせど食い当たりが出ません。近くになんとなく寄っているのはわかるのですが、1枚釣り上げてから後が続かないんです。


 そこに後から来られた松本長老が来られます。

 遅れてこられたのですが横で悩んでいた私を尻目に早速大助を釣り上げられるじゃないですか。43.5㎝あります。

 いつものようにハイポーズ。実は松本さんこの後にも大助を釣り上げられるのです。


 私はというと・・・この緩やかなカーブ


 釣れども釣れども大助なんてどこに・・・今日はまたまた中弛みの時間があって29枚で終わったのですが、尺1のサイズすら釣れずに20㎝台ばかりだったのです。


 ところで明日は清風池で月例会だったのですが、雨の止めに欠席者多数となってしまい1週間の順延となりました。予約していた清風池には大変申し訳なかったのですが、快く1週間伸ばすことを了承していただきました。ただ1週間延ばしたことで出席できなくなった方もおられますので、今後は皆さんご理解の上で出来るだけ予定道り開催できるようにしたいと思いますので宜しくお願いします。