両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 2月23日(水)

 またまた懲りずに淀の釣り天狗池です。


 実際この時期としては当たりも頻発していて、良い釣りが出来ている方の池だと感じています。噂では他の池でボーズになったとか4人で10枚も釣れなかったと聞きますから、天狗池ではこの時期でも20枚釣れてもおかしくないほど良い当たりを返してくれます。
 今日も半ドンで12時までしか池には居られなかったのですが、釣果は12枚と先日の日曜日よりは釣れなかったのですが、途中2枚のリャンコもありとそれなりに活発な当たりを返してくれていました。ただ今回もとても良い当たりがあるのですが上手く乗せることが出来ません。世間的にはカラツンというのでしょうが的確な合わせや的確な食い当たりを捉えているかは疑問で、やはり集まり過ぎた結果のスレ当たりを合わせていただけのような気がします。


 釣果としてはそれ程でもなかったのですが活発な当たりはやはり春を感じさせます。実際菱田規定委員長はとんでもないヘラブナを釣り上げたのです。

 このヘラブナの体型を見て下さい!!まん丸で腹パン雌のヘラブナで41.7㎝あります。

 当然記念に1枚です。最近池の張り出してある写真の中でも菱田さんが断然多いんです。流石元トーナメンターですね。


 2月は28日までと日数は少ないのですがそれでいて祝日も2回有りますので、なんとなく釣行回数が増えている印象があるのですが、ここのところ半ドンが増えていますので釣りきった!との印象も案外薄いんですよねぇ。その分疲れもそれ程ではありませんので楽といえば楽な印象があります。
 別に半ドンだから私には大助が釣れないのではなくて、皆さん午前中にさっさと釣り上げてしまうんですが、そこのところは腕の差なんでしょうね。


 ってことで釣る人は釣るのです。この竿の曲がりは私のです・・・が尺1程度が最大だったのです(T.T)。曲がりが弱いですよねぇ。

 こちらの竿の曲がりは本物で福谷さんの大助を釣り上げている竿の曲がりです。

 こちらも菱田さんと同じ41.7㎝あります。このヘラブナも雌ですね。

 このブログ初登場の記念写真1枚目です。


 なんと今日の福谷さんは連続で釣り上げるではないですか!。見て下さいこの良い形のヘラブナを!!なんと43.7㎝あったのです。

 またまた記念に1枚・・・ん?・・・これは竹藤副会長ではないですか!。人の釣り上げた大助で記念写真ですがなんか悲しいというか哀れですねぇ(笑)。

 はいこちらが本物の釣り上げた福谷さんです。2枚目の記念写真ですから1枚目より落ち着いていますねぇ。


 今日は他に小池で大助が上がっていた様子ですから、午前中だけで4枚釣れていたはずです。


 さて今日も含めて2月の後半になってヘラブナの動きが随分と活発になって来た印象があります。動植物全般に言えることですが、気温水温だけでなく日照時間も相当な影響を与えているとのことで、人も日差しの変化でなんとなく春めいてきているように感じるのではないでしょうか。


 活発な動きに合わせて積極的に攻めるべきか少し落ち着かせるべきか考えるのですが、先日の日曜日には落ち着かせることで釣果が伸びず再度集魚を試みたのですが、今日は積極的に攻めて集魚効果を高めて攻めてみました。集まりは良かったのですが先日の日曜日より水温が0.8度程度下がっていました。その影響でしょうか食い当たりの出方か良くなかった印象があります。
 つまり集めることは簡単にできそうですから今度は上手く食わせる工夫をすべきだったのです。ただ今日も強い風か拭いている時間帯があり、その時間中は良い当たりが余計に出にくかった印象があります。その為か風が止まると直ぐにツン当たりが出たのです。やはり今日も風によって仕掛が流されたりしていましたので、それがダメだったとは思いましたので流されないように工夫しみたのです。つまり浮きを沈め気味にして見たのです。結果当たりの出方が変わってしまって、当たりを上手く読みされない状態に陥ってしまった印象があります。


 さて次はどんな工夫をして見ましょうか。このままでは良い結果が出そうにありませんのでもう一工夫する必要がありそうです。