ダイワ ヘラ竿 新発売 枯法師7代目 3月新発売
カタログから消えていた機関は結果的に長くなかったのですが、シマノが新しく紅月を出した同じ日に新しく7代目となる枯法師が発表されました。
左端が7代目の枯法師です。
やはりダイワのフラッグシップ竿ですからとても高価格帯です。7尺から21尺までのフルラインナップですが、54,000円から170,000円となかなかの価格設定となっています。これに消費税がプラスされますので・・・おいそれとは買えないですね。
今回の枯法師の情報はとても多く用意されていますので、ダイワとしてはまさにチカラの入った取り組み方だとわかります。ただ全体を確認した結果ですが兆にとてもよく似た調子で仕上がっている印象を受けます。
この写真を見るだけでも想像が付くのですが一番下の曲がりが7代目ですから、胴調子に振られているのが解ります。
この全体のしなり方はまさに兆とそっくりです。
このシミュレーションも兆の曲がり似ていますね。
握りは私の想像とは違っていました。荒法師 武天と同じタイプではないでしょうか。
ただ見比べてみると竿の装飾は6代目とはそれ程の違いが感じられません。ただ調子は変わっていますので手に取る意味はありそうです。
コマーシャルメッセージでは次のように書かれています。
細くしなやか、しかし粘り強くへらぶなを浮かせる。
七代目枯法師が求めたのは、単に調子表やシミュレーションカーブでは表現しきれない、へらぶなにもへら師にも負担が少ないスムーズな取り込みが実現できるという実釣での力強さややり取りでの安心感。
私には手が出せないほどの高価格帯ですが興味のある方は是非!!ここだけの話ですが獅子吼よりは使いやすそうな気がします。知りませんけどね(笑)。
尺 全長 継数 仕舞 自重 先径/元径 カーボン含有率 価格
7 2.10 3 76 42 0.8/6.9 80 54,000
8 2.40 3 86 50 0.8/7.1 80 57,000
9 2.70 3 96 60 0.8/7.3 84 63,000
10 3.00 3 106 70 0.8/7.7 83 67,500
11 3.30 4 90 71 0.8/7.9 93 75,000
12 3.60 4 98 82 0.8/8.1 93 82,000
13 3.90 4 106 84 0.8/8.5 92 90,000
14 4.20 4 113 85 0.8/8.7 94 98,000
15 4.50 4 120 95 0.8/9.3 94 105,000
16 4.80 5 106 100 0.8/10.2 97 120,000
18 5.40 5 118 101 0.8/12.5 99 135,000
21 6.30 5 115 120 0.8/13.5 99 170,000
尚同時に竿受け玉の柄の発表されています。こちらもなかなかの高価格帯ですね。
品名 全長 継数 仕舞 自重 竿受/弓受 玉枠挿入部 本体価格
竿掛 二本物 2.09 4 109 200 7.5/12.0 73,000
玉ノ柄 二本物 1.71 2 90 150 12.1 58,000
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