両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 2月5日(土)

 翌日は同池で月例会ですからまたまたこっそりと探るためにやってきました。朝はそれ程でもなかったのですが今日は西の風6mとの予報が出ていましたので、風裏となる小池の西側に入りました。
 天狗池の小池から東を望むポイントです。今日は寒くなるとの予報も出ていたのですが、暑くて防寒着を1枚脱いでしまいました。ただやはり水温は冷たくて小池の水温は9度しかありません。これ思いましたので先ずは寄せることに専念します。何投したでしょうかなんとなく魚の気配は感じるのですが食い当たりまで出せません。



 ただ明日のポイントは月例会ですから風が強くても移動は出来ませんので、それに適した仕掛けや尺数を調整する意味もありますので大池に移動です。
 ん?・・・ハイ・・・ご想像の通り小池では当たりもなくボーズだったので移動です。


 明日は明日のこととして少しでも暖かい大池の北側に入りました。大池でも水温を測ったのですが11度ありました。やはり小池の方が水温が低いことが実証されましたので、冬期は大池に限りますね。


 風が強いとの予報だったのですが移動した段階ではそれ程感じません。3投目にはもう釣れてくれるではないですか。やはり天狗池は大池の方がよく釣れます。3枚目くらいまではポンポンと釣り上げる事が出来たのです。


 とくろが予報通り西の風が強くなります。事前にオモリがしっかり乗る浮きに変えていたのですが、横風が強くて狙ったポイントに上手く運べません。なかなか苦労をしたのですが当たりはひっきりなしに出ます。当たりは出るのですが上手く乗せることが出来ないんです。いったいどうしたことでしょう。
 小さな当たりは上手く乗るのですがしっかりとした節当たりがカラツンになってしまいます。苦労している横で紅が良いサイズを釣り上げています。良いサイズといっても尺1程度ですが、今日のサイズはそれ程小型が多かったのです。


 いつものことですが1週間経つと全く違った様子になるのですから不思議ですよね。先週の情報は全く役に立たないことを何度も経験していますので、過去は無視をして前日に確かめることで大会に備える事にしたのですが、どうも返り討ちを食らった感じがします。


 苦労していたら手応え十分で重量感たっぷりのヘラブナが掛かります。思わず大助!と声が出ます。一瞬伸されそうになりますが焦らずゆっくりと寄せます。


 捕らぬ狸の皮算用とよく言ったものですが、ポンっと針外れしてしまいました(T.T)。単なるスレだったのかも知れませんが、横走りすることなくやり取りできていただけに惜しい気がしますか・・・明日に残して置くことと致しましょう。


 取り敢えずアレコレ試してみたのですが良い結果には繋がりません。当たりだけは一人前にあるのですが針掛かりしないんですよねぇ。それに12月に大量に放流された大助は一体どこに行ってしまったのだろうと思うのですが明日は釣れてくれるでしょうか。


 結局今日は13枚で大撃沈でしたがあれだけ当たりが出と退屈しません。十分楽しませてくれたといいたいのですが、少しばかりfrustrationが溜まってしまいました。