両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 釣行前夜(西池編)

 明日の12月12日(日)はまたまた堺市にある西池へ釣行します。確か西池では12月と翌年の1月で2ヶ月タテ(年末年始大会)が開催されて50位まで何らかの賞が設けられているはずです。
 いつも同じ賞品かどうかは全く知りませんが、1位は10回分の釣り券ですから実質23,000円分の釣り代が賞品となります。但し上位が常に良い賞品というわけではなくて、4位はラーメン、5位は洗剤、6位はティッシュとなっていますが、10位はダイソンの掃除機ですし40位は1万円とのことですからチカラが入るってところです。


 それを狙ってということは欲と二人ズレで釣行をしてやろうと思うわけですが、11月の1ヶ月前に予約の電話を入れますと、なんと屋外は既に一杯で釣り座が空いていないとのことで屋内釣り場を予約しての釣行となります。
 ただ屋内ですから雨の心配もありませんし12月ですから寒さも厳しくなるはずですが、それも少しはましかも知れないと思ってみたり、日が当たらないので余計に寒いのかと思って見たり、それとは別に案外良い結果になるのではと思うのですが、池に日が差さないために水温の上昇が見込めずに撃沈なんて事になりかねません。


 そんな予想をしながら釣り竿が用意することとなるのですが、屋内ですから中長尺の竿は使えません。私的には短い竿は好きではないので余り使ってこなかったので、元々竿の用意も出来てないんですよねぇ。仕方がないので竹竿でも出そうかと思うのですが、天釣会の菱田規定委員長は大助を釣り上げて竹竿を折ってしまいましたので、なんとなく不安なのですがそうそう大助が釣れるわけもなく、とはいえ行く前から大助を狙っているのですからいい加減な話ですが(笑)。


 餌も当然水温が低下していますので今までの餌では見向きもしてくれない可能性があります。どうすれば良いのか迷いに迷うわけですが、西池は底釣り専用池ですから冬期といえども上ずるようなバラケ餌は使えません。でも開きの悪い底釣り用の餌では当たりがもらえないかも知れないとアレコレと悩むわけですが、結局はじーっと当たりを待つためにもうどん餌が正解ではないかと思ってみたり、結局は現場で臨機応変に対応する必要があるのかも知れないのですが、もしそうだとするとまたまた餌を大量に持ち込んでアレコレと迷いに迷って、結局は良い釣りが出来なかったなんて事になりかねないんですからいい加減な話ですよね。
 取り敢えず底釣りでありながら開きの良い餌を作る必要がありそうですが、果たしてそんな上手い具合に作れるのでしょうか。


 西池まで行って撃沈して帰ってくるのか。それとも意気揚々と帰宅できるのかはまだまだ解りませんが、明日の釣果次第で再度1月に再訪する必要があるのかどうか。結果次第で再訪することになりそうな予感がしています。
 とはいえそんな上手いこと行くはずもなく、やっぱり慣れた池が良いのかなぁなんて自分を納得させるようなことになりかねないのですが、それでも2匹目のドジョウを狙いたくなるのも人間心理ですかねぇ。


 さてどのように攻めるのが正解なんでしょうね。歳だけ食ってまだまた成長が出来ていない私ですから困ったものです。内心良い釣りが出来そうな予感もしているんですけどねぇ。反対に撃沈して西池の美味しいカレーそばを食って帰るって事にもなりかねませんが・・・(T-T)


 それより釣りクラブなどが多数予約されていますので車が置ける場所があるのかどうか、それがとても不安なんですよねぇ。