両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラ釣り西池 釣行記 11月6日(土)

 明日の11月7日は西池で天釣会の月例会ですが、前日に西池へ行くことで連続釣行と成りましたが、明日に疲れが出てグッタリとならないか少し心配ですが、様子を見ておくのも重要な事と・・・勝手に思っています(笑)。


 実は西池は連日釣行をすると500円の割引が受けられるんです。これはなかなかの魅力だと思うのです。つまり通常であれば2,300円ですが500円引きで1,800円となります。なんとなく得したような気になりませんか?500円引きということは大助の2枚目を釣り上げたのと同じ事になります。なんかケチ臭い話になってきましたが(笑)、関西人としてはお得感がとても嬉しいんですよねぇ。


 とはいえ西池に行くまでは高速道路を使っていきますので片道2,350円です。往復4,700円ですから500円引きにしていただいたとしても焼け石に水で、仮に大助を3枚釣り上げたとしても2,000円ですから残念ながら得にはならないですよね(笑)。ただ45㎝以上を釣り上げると3,000円で続けて大助2枚釣り上げると500円+500円ですから4,000円となりますので、なんと高速代の足しになる勘定となります。
 そんなケチ臭いことをいわずに1日遊ばせていただいたのですからそれで満足すべきなのはわかっているのですが、小市民的感覚は如何ともしがたく特に大助を釣り上げる魅力と同時に今日も金券目当てという邪な考えもあります。それでいて大助だけでなく数釣りまで狙ってやろうとするのですから、根の卑しさは隠しようがないって事になってしまいますね。


 そんな下心は微塵も見せずに清々しい笑顔を振りまいて竿を振るのですから、我ながら役者やなぁと思うのであります。
 過去たった2回の釣行でしたがその印象から西池は結構な数のヘラブナが高密度で入っていると感じています。その為に簡単に寄りますので寄り過ぎないように工夫する必要があるわけです。寄りも程々にして確実な当たりを取るにはうどんに勝る餌はありませんが、今日は一人勝負ですから(笑)早い当たりを出していこうと思っています。その為にはうどんでは回転が遅くなりますのでダンゴ系を使ってみようと思っていますが、ダンゴ系は寄りが良すぎますのでどのように制御するかがポイントとなるのでしょう。


 西池に到着すると近藤相談役がおられました。写真には写っていませんが手前には小笠原さんがおられます。


 ってことで釣り準備の開始です。角のポイントは大会当日の釣り座です。このポイントに入るのは初めてですから、明日の為に様子を見ておく必要があると思っていました。
 実は左奥に隠れていますが、丁度私の座っている直ぐ左横の位置をポイントとして餌を打ち込んで釣っている女性がいました。多分釣果としては今日のトップだったと思いますが40数枚の釣果だったようですから脱帽です。


 先ず初めはHERA Sの15尺を出してみました。


 なかなか当たりを出す事が出来なかったのですが、1枚目がマブナっぽい体型のヘラブナでした。

 そして2枚目に釣れたのがこれです。


 測ると私の今日1で40.2㎝ありましたので1,000円券ゲットです。


 しかし今日はとても渋くてうどんでは良い当たりを出す事が出来ず、団子系で釣っていましたが上ずらせないようにと締め気味の団子餌で挑戦していたのですが、上ずることは殆ど無かったのですが当たりもとても遠くてたった19枚で撃沈してしまったのです。


 今日の西池は釣り教室として(ヒロキューの餌のアピール)ヘラ師の熊谷充氏か来られていたためでしょうかとても多人数だったように思います。実は朝の内は程々に当たりが出てある程度コンスタントに釣れていたのですが、ヒロキューの餌の作り方などのデモンストレーションを見ていた為と思いたいのですが、結構長い時間見ていたためにその後当たりを上手く出せないまま終わってしまいました。


 そんな中でも楽しみというと事務所のランチでしょうか。前回同様私はカレー蕎麦で紅はカレーうどんです。どう見てもカレーうどんの方が量が多いですよね。


 カレー蕎麦を食べながらふと見上げると近藤さんと小笠原さん月間タテに2位3位と並んでいるではないですか!


 そのままずーっと下に見て行くとあっ!!23位に藤田さんが載っているではないですか!!


 15尺でスレを欠いて仕掛がもつれてしまいましたのでHERA Sの14尺に変更です。


 熊谷充氏も餌の釣り教室の後で竿を出されていました 


 ヒロキューの餌作りなどについては次回にアップしたいと思います。