ヘラブナ釣り 西池釣行前夜のアレコレ
今月は堺市にある西池で大会をしますのでその前日に西池で腕試しです。前日の釣果が良ければ日曜日もそれなりに良い釣りが出来るのですが、前日に撃沈してしまうとやはり当日も良い釣りが出来た試しがありませんので、前日になんとしても明日の大会に備えられるような日にしたいわけです。
昨日までは土曜日は曇りで日曜日は雨となっていたのですが、不思議と両日とも晴れに変わっていたのです。また心配していた日曜日の強風ですがそれも随分と治まってくれる様子です。西池は屋根がありますので少しの雨なら気にする必要はないのですが、風が吹くと吹き込んでしまいますのでパラソルを出したくなるのですが、困ったことに釣り座の間隔がとても狭いために小型サイズしか出せません。そうなるととても釣りどころではないのではと思っています。今更ですが屋内釣り場を予約しておけば良かったと思うのですが、もう後の祭りでしかありませんよね。
西池での大会は天狗池と同じように3枚長寸を予定でいますので1枚目は強制登録です。この1枚目にある程度のサイズを釣り上げる事が出来るかどうかでほぼ順位が決まってきます。小型を釣り上げると殆ど望み薄となってしまいますので、なんとか良いサイズを釣り上げて良い成績を収めたいのですが果たしてどうなることでしょう。
取り敢えずはそれなりに準備をしなければなりません。その下見も兼ねて大会前日の訪問ですから餌も数種類使ってみてどれが良いか試してみるつもりでいます。
ただ11月6日はあの熊谷氏が西池で釣り教室に来られます。熊谷氏は新しい餌メーカーであるヒロキューのインストラクターを務めておられます。多分その餌の宣伝を兼ねた釣り教室でしょうから、この餌を使うとこのように釣ると見せたいのでしょうから、ホラ釣れましたどうですか?この餌は優秀でしょうと見せたいのでしょう。その釣れた様子を見て我も我もとヒロキューの餌を買われるのでしょうが、私のようなへそ曲がりはホラ釣れましたよな~んて餌は金輪際使いたくないわけです。
だからこそ余計に他のメーカーの餌を使って熊谷氏以上に釣り上げてやろうと狙っているわけですが、そうは問屋が卸しませんので悔しさに歯ぎしりをする事となるのでしょうね。とはいえ諦める私ではありませんのでサイズは大会当日に残しておくこととして、今回は数釣りで勝負を賭けてやろうと思って餌の準備をするわけであります。
テンポ良く釣り上げるにはどうすべきかですが、ヘラブナをポイントに集めすぎないように程々の量に留めるのは甚だ難しいのですが、それも底釣り限定池ですから余計に寄せ方が難しい訳です。
アレコレと考えながらも釣果を伸ばすにはどうすべきか、短竿で回転を上げてしまうかある程度の長竿で警戒心の薄いヘラブナを相手にするか、取り敢えず大会の様子見も兼ねていますので勝負勝負は少しの時間に留めておくことと致しましょう。
今日はそんなことを考えながら餌箱の整理と竿ケースに入れる竿選びです。西池のヘラブナは大助が高確率で釣れます。また釣りポイントが狭いので柔らかい竿では上手く取り込みが出来ません。その為に硬い目の竿を主として竿ケースに入れる予定でいますが、規定数を釣り上げた後は単に楽しみたいですから少し長めの竿も準備する予定です。
西池の竿規定は基本ありませんが8尺~15尺が使い安いでしょう。そこでHERA Sを主体に考えていますが、他に硬調の嵐月の16.5尺を忍ばせておくつもりです。狭い範囲で主導権をとって釣り上げるには嵐月が適しいると感じています。ただもう一つ硬式のHERA Xを主体に強引に取り込もうかと思ったりしているのですがどちらが正解なんでしょうね。
なんてことを考えながら竿ケースの整理をするのは決まって釣行の前日となります。長尺の竿を使うと自ずと決まってくるのが餌の性質です。沖打ちですから振り込んだときに飛んでいっては困ります。だとしても着底した餌がいつまで経っても開かないようでは釣りが成立しません。反対にベトコン過ぎると着水時点では餌が付いているように見えて、沈下途中で餌か落ちて既にないなんて事も起きてしまいます。数を釣るにはやはり団子系ですが集まりすぎを警戒しますので、うどん主体に攻めるのが正解ではと思っています。
竿の尺数と餌の組み合わせを色々と考えながら用意するのもなかなか楽しいのですが、ガソリン満タンにしておくことも忘れないようにしないと!!。そろそろスピードが出る車ではなくてハイブリッド車に乗り換えるべきですけどまだスピード狂のところも残っています。勿論危険なスピードで走ることはないのですが、軽くアクセルを踏み込むとスッと出るその感覚がとても楽な運転に繋がっています。ただ電気自動車を選択すべき時代になっているのかも知れません。スピード感だけを取り上げればテスラでは十分に実現できているのですが、まだ電気自動車には不安があって充電出来るところが少なく、また十分時間も長いですからガソリンの給油のように簡単にはいかないのです。そういう意味では釣り場のあるような田舎道を走ることがあることを思うと、釣っている間に充電が出来れば良いですが帰りにバッテリー上がったなんてことになるとお手上げですよね。
このテスラXは巡行距離536㎞走行できます。またなんと馬力は1,020馬力です!!7人乗ってスピードを出す人もいないでしょうが100㎞/hまでの到達時間は2.6秒ですから、そこらのスポーツカーなんて近寄ることも出来ないくらいの加速で、262 km/h最高スピードだせる程の凄いスピードが出ます。ただ価格もスーパーカー並みで7人シートを着けたModel X Plaid15,539,000円ですが如何でしょう。
そうそうこの車の凄いところはスーパーチャージャーでたった15分で充電できてしまうんです。高速道路のパーキングに設置されている場所がありますので、食事している間に無料で充電完了ですから凄いですよね。ただテスラ専用ですから他の電気自動車は充電できないんですけどね。
今後の展開が解りませんが充電されたバッテリーの積み替えのように、素早く充電状態に戻すことが出来れば電気自動車も普及すると思うのですが、でも化石燃料を使って発電してそれから充電して利用するのはなんとなく腑に落ちず、それなら化石燃料をそのまま燃やす方が良いような気もしてきます。二酸化炭素の排出量を減らすための電気自動車ですが、目の前でガソリンを使っているのか遠く海の側で発電に化石燃料を燃やしているかの違いで、二酸化炭素の排出量は減らないのではないかと思ってしまいます
そういう意味からは電気自動車より自ら発電するハイブリット車の方が優れているように感じてしまいます。
飛行機は二酸化炭素をまき散らしているとクレームがありますが、列車の方が鉄道をを引く段階で環境破壊や化石燃料を消費しているのですから、飛行機こそ環境に優しいと思うのは知識不足なんでしょうか。
またまた横道に逸れてしまいました!!
ヘラブナ釣りも知識不足で釣れないなんて事がないように、疑問をひとつずつ解決していく必要があるのでしょうね。答えがあるのか無いのかも解っていないのですから知らないのは恥ずかしいですね。、
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