両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 天釣会 「ぴったんこ賞」 連絡事項

 いつもお世話になります。運営幹事からのお提案です。


 次回の7月大会は第40回を迎えますが、7月大会より一部入賞内容の変更を提案したいと思います。


 現在参加人数によりまして次の規定を設けています。
 1位、2位、3位、ラッキーセブン賞(7位)、いい男賞(11位)、色男賞(16位)。ブービー賞、大物賞、ミニマム賞(小物賞)、大西賞(グロス最長寸賞)の各賞。
 ハンデ戦として優勝者は翌月限定で-3㎝、2位は-2㎝、3位は-1㎝の規定。
 開催池によって検寸数と枚数に違いがあり、天狗池では3枚長寸大会で1枚目強制登録、2枚目自由登録入替なし、3枚目以降サイズ更新可として合計サイズでの競いです。
 清風池の場合は2枚長寸大会で2枚とも自由登録で入替なしのルールです。


 先ず11位のいい男賞につきましては、昨今のジェンダー問題もありますので「いい人賞」に名称変更を致します。
 同じ理由で16位の色男賞の名称につきまして、菊のご紋が16枚の花弁があるところから「菊花賞」に名称変更を致します。


 天狗池では1枚目の強制登録がありましたので、最小サイズを釣り上げてしまうと優勝の機会が少なくなります。そこで一種の救済措置としてミニマム賞を設定していました。ただ清風池では1枚目2枚目とも自由登録となっていますので、意識してミニマム賞を獲得することが出来るようになっています。天狗池のように1枚目は否応なしに小さなサイズでも登録する必要があったのですから、救済措置としてのミニマム賞には一定の意味がありました。ところが意識して最小サイズを登録できるようになっていますので、本心か冗談かわかりませんが一部の会員からミニマム賞狙いとして小型のヘラブナを登録するとの意見が聞こえてきていました。


 そこで「ミニマム賞」の廃止と同時に新しい「ぴったんこ賞」の創設を提案したいと思います。


「ぴったんこ賞」
 ぴったんこ賞はある数値を選びその数に一番近いサイズを釣り上げた方を表彰する賞です。但し狙って登録されないように大会終了までわからないようにして開催します。
 よって大会終了後に数値の発表を致し、その数字のサイズを釣り上げた方をぴったんこ賞として表彰します。同サイズを釣り上げていない場合はその数値に近い近似値のサイズを釣り上げた方をぴったんこ賞とします。
 また同数値の方が複数人織られる場合は当事者同士でじゃんけんで決定します。


 数値の決定方法
 くじは会計によって初めに10の位から選びます。2・3・4の3種を用意しておきますが、その中から1つ選んで2=20㎝台、3=30㎝台、4=40㎝台とします。
 仮に4を引くと40㎝台となるのですが、この場合は大物賞とダブる可能性がありますが、その場合は大物賞を優先し次点の近似値の方をぴったんこ賞とします。つまりダブル受賞はなしとします。


 次に0~9までの札を1枚選び1の位を決定します。10の位が3であれば30㎝台で次に仮に5の札を選んだ場合は35㎝となりますので、登録された中から35㎝の方または35㎝に一番近い方をぴったんこ賞とします。
 大物賞対象者が仮に35㎝だったとするとダブル受賞となりますので対象外として、その次の35㎝に近い方をぴったんこ賞とします。この場合35㎝を超えていても下回っていても近い数値を選びます。つまり35.1㎝でも34.9㎝でも同じ扱いとします。


 これで狙ってその賞を獲得することは出来ない事になりますので、公平な競技として運営できると思いますのでご協力を宜しくお願いします。