両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

真夏の京都でヘラ釣り

 いつもの淀の釣り天狗池へ釣行した。この夏一番の暑さの中でヘラ釣りはなかなか辛いが、大型パラソルの威力はたいしたもので、まだ湿度が低いためか風が心地良く感じる。
 8月になると湿度が上がり風も熱風と化す。そうなると楽しいはずのヘラ釣りも拷問と感じるから困るが、そんなときも大助が釣れると何故か嬉しくなってしまうから可笑しいが、釣り好きとはそんなものだろうか。
 さて、当日は、小池では2つの釣りクラブが大会をしていたので、空いている大池で釣り始める。
 ジャミが多いのか、ヘラが寄りすぎているのか、浮きが落ち着かず当たりが読みにくい。
 ついつい焦るためか打ち過ぎて余計に集めてしまい当たりがぼやけてしまう。我慢して釣り続けてポツポツ釣果を重ねるが、なかなかサイズが伸びず尺までの小型ばかりだ。
 暑い中の釣りでホトホト嫌気がさしてきたのだが、サイズアップが望める小池に空きがあり滑り込ませて貰う。
 大池に比べると当たりが遠い、これなら我慢していた方が良かったかと少し後悔するが、ポツポツと釣れだしてやっと今日一番の大助44.5㎝が釣れた!
 これで日曜大助賞のトップが取れたかと思ったが、46.3㎝を釣られて2位に落ちてしまった。
 これも時の運と諦めるのだが、なんか癪に障るものだ(笑)