両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

大助を釣る人は決まっている

 釣り天狗での大助規定は33㎝以上となってはいるのだが現実的な大助は40㎝以上だ。
1日で多い日には30匹は出るからビックリするが、釣れない日は全く駄目で、この差は一体どこから来るのだろう。
 ただ40㎝以上の大助を釣る人は何故か決まっていて、全体でまんべんなく釣れるものでもなく、これも理屈がわからない。
 大助を釣る人は、どの釣り座に入っても決まって1匹は上げているのだ。ただその人も釣れないときは何ヶ月も釣れなくて、釣れ出すと毎週決まって釣れるようになる。
 この理屈をわからない頭で分析すると、餌(うどん系)・まぶし粉・針・浮き・ハリスに道糸とそのバランスがぴったり合う時期になると釣れ出すのではないか。
 その証拠にその人は釣れるときは1日で6匹7匹と釣り上げてしまう。到底まねの出来ないことだと諦めてはいるがなかなか悔しい思いをしている。
 理屈として偶然その釣り座に大助が集まっている事もあるのだろうが、集まっているから釣れるというものではないはずで、廻りに散らばっているまぶし粉だけを捕食して、針のついたうどんに食いつくのは、10匹・20匹に1匹程度の割合だろう。
 以前池主に聞いた話では、100匹いて100匹が釣れるのではなく、2,000、3,000匹いて10匹20匹釣れるのだという。
 食いの立っているときは、水面が盛り上がるほど寄ってしまうが、そんな時はかえって釣りにくいものだ。本当たりかスレ当たりか浮きが動きすぎて困ってしまうが、ほどほどの寄りこそ明確な当たりが出て釣りやすく、結果的に多く釣れることになる。
 反対に真冬など活性が低い時期は、1匹を釣るのが難しいもので、集魚効果の高いまぶし粉を使ってやっと1日で10匹20匹釣り上げることが出来る。そんなまぶし粉を盛期に使ったりするととんでもなく寄りすぎて釣りにならない。
 勿論、ハリスの太さに長さ、道糸の太さも時期によって変えてはいるが、これと決めた釣りが出来ると悩まなくて良いのかも知れないが、ああでもないこうでもないと悩むのもヘラブナ釣りの楽しみだろう。
 今のところある程度ハリスが長い方が大助が出やすいと感じているが、圧倒的に短い方が多く釣れるのも現実だ。
 多く釣り上げるか、大助を狙って釣り上げるか、このジレンマもまた1日の釣りを組み立てていく上でも楽しいものだが、仕掛けを変えハリスを変え浮き下を調整し、場合によっては釣り座も変える、そんなフットワーク軽い人は案外大助を釣り上げてはいるが、あまりにも頻繁に釣り座を変えるのは考えものだろう。

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