両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 健康と若さを保つために 地震を付け加えました

 阪神淡路大震災から今日で29年も経っています。昨日のことのように記憶に残っているのですが、もう29年も前のことに月日の流れるのはとても早いことに改めて気づかされます。今年は石川での震災がありましたが、阪神淡路の震災ではなんと6434人もの人々がお亡くなりになっています。なにもなくなった人数が多いから少ないからで被害の大小は測れませんが、東北地震も既に13年も経ちますが、津波の被害が起きてなんと2万2,318名もの死者行方不明者が出ているのです。


 日本の地震予知学会は、設立趣旨について次のように書かれています。
「日本地震予知学会は、地震の先行現象を総合的に、また学術的に議論し、地震の短期・直前予知の実現に貢献したいとの強い思いで設立したものです。」


 地震予知連絡会が発表している地震発生の確率図では、神戸は勿論のこと東北の地震や今回の石川地震の確率は0~0.1%の予測だったのです。


 2021年度の予測では東北地方の地震発生率は高められていますが、東北地震当初では0~0.1%の確率表示だったのです。今のところ太平洋岸が色濃く表示されていますが、1968年には東海沖地震が30年以内に起きると発表されていたはずですが、未だに何の兆候も見せていないのが現状です。


 実は地震学会が設立された切っ掛けは、地球物理学の予算を勝ち取るために地震予知が出来るとしたのです。このことは設立当初の会長であった萩原尊禮東京大学名誉教授が吐露しているのです。予知なんて出来ないが予知が出来るとすることで研究費を国から貰えるからと証言しているのです。


 地球物理学者の間では地震予知なんて全く出来ないとしているのが本当のところで、反対にいうと日本のどこでいつ何時地震が起きてもおかしくはないというものです。予知学会の出している予測地図は全く眉唾物でアテにならない事を知ることで、自分の置かれている環境を調べておく必要があります。


 各行政でハザードマップが出されていますので、それを見ておく必要がありますが、もし古地図が手に入るのであれば、元々は沼地であったとかも解ります。それによって地盤の緩みや液状化するかどうかも解りますので、十分に注意して備えておくことも必要になると思っています。



 さて、今日の本題です。(笑)


 ヘラブナ釣りは野池は勿論のこと釣り堀でも基本的には屋外の釣りですから、日焼けはつきものと思っています。しかし日焼けに無頓着な方が余りにもお多い事に驚くのですが、それは単に男だからとの理由かも知れません。


 ただ夏場のとんでもない高温で私の記憶している夏の温度は、今日は暑いね!という会話でも33度程度だったと思います。それが昨今では38度でところによっては40度に届く程の高温になっています。
 当然ヘラブナ釣り師はパラソルを出して日除けにしますが、幾らパラソルを出しても日には焼けてしまいます。それこそ曇り空でも焼けるのですが、日焼けに対しては案外無頓着ではと感じます。


 冬季になると少々太陽の光が強くても心地よいと感じますので、パラソルを出す方は先ず見かけません。しかし冬期でも紫外線は届いていますので当然のように日焼けをします。


 私は年中日焼け止めクリームとフェイスマスクをしているのですが、最近になってやっとフェイスマスクを着けられる片が増え来てはいますが、まだまだ少ないのが現状でしょう。


 コロナの影響もあってマスクを着ける習慣が根付いたとは思うのですが、ヘラブナ釣りは屋外ですので、釣っている間はマスクをされない方が圧倒的です。しかしマスクを着ける違和感が減ったのか、不織布のマスクではなくてニットなど呼吸のしやすいマスクを着ける方も増えていますので、日焼け対策はある程度出来ていると思うのですが、もっともっと日焼けについては気をつけていただいた方が、皮膚癌のリスクが減りますので日焼け止めクリームを併用されることを強くお薦めしたいと思います。


 ところで若い頃は気にならなかったのですが、歳と共に手の脂分や水分が減ってしまって、簡単に手が荒れるようになりました。ヘラブナ釣りはに1日中餌を触り続けますが、釣行の日から翌日に書けてとても指先が荒れるようになってしまったのです。それが冬期であれば簡単に治ることはなくなってしまったのです。


 通常は手荒れのクリームを塗るのですが、それだけでは追いつかない程に荒れて、場合によっては指先がぱっくりと割れるしまうほどに、強く荒れるようになってしまったのです。


 私の場合は基本うどん餌でしたからまだ荒れは少なく、団子餌を使うヘラブナ釣りでは目に見えて荒れるようになります。元々手に餌の匂い移るのも気になっていましたので、ゴム手袋をするようになっていました。そうすることで匂い移りが防げましたので、食事も快適に取れるようになっていました。


 しかしこのところの手荒れの酷さでうどん餌でも指先が荒れるようになってしまったので、うどん餌でもゴム手袋を使うようになったのですが、それはそれは快適で手荒れは皆無、それどころか1日ゴム手袋をしていると湿度が保たれますので、保湿効果が現れて指先がシットリするのです。ただ肌の弱い方は湿気によって被れる可能性はありますので、試してから使い続けるかどうかの判断をされる方が良いと思います。


 ゴム手によって指先のぱっくり割れも防げますので、靴下やセーターなど着るときに指先が引っかかるなんて事もなく、とても快適に過ごせるようになったのです。実はそれにも増してヘラブナを触ったときの生臭さが手に着かないのでとても快適です。また寒い日に手を洗っても薄いゴム1枚で随分と冷たさが防げるのです。


 ってことで今回は日焼け止めクリームの活用とゴム手袋の活用をお薦めするってお話です。世間の若者はなんと化粧をするのが当たり前になりつつあるようです。年だからは何の言い訳にもなりません。自らの健康と人に与える不快感など、チョットしたことで老化が防げるのだとすると、やはり気をつけた方が良いのではないでしょうか。


 全く当たらないなんて男が日焼けやシワを気にする必要はないといえばその通りですが、いつまでも若くいたいと思うのも人情ではないでしょうか。年の割に若く見えるがとてもいい表現で、実年齢よりは何歳も若くは見えたりしないのですが、その年の割りには・・・で良いじゃないですか。


 孫かひ孫を抱っことしてジージの指が痛いなんていわれないためにも、指先のケアは案外重要ではと思います。女性は棺桶に入るので女だといいますが、男だって幾つになっても身だしなみに気をつけても良いはずです。そのひとつが日焼けと肌荒れ・・・と思いますが如何でしょう。
 フェイスマスクは防寒にも良いんですよ!!


 そうそう・・・ある日に保育園に行ったときに、おじいちゃんがいるって知らない子供達が寄って来たことがあります。幼児からは見るからに爺さんなのですが、無駄な抵抗をしてみるのも面白いと思ったりします。
 あっ毛染めははしていますか?白髪を隠すだけでも少しは若く見えますよ、勿論毛染めするだけの髪の毛が残っていなければ駄目ですけどね(笑)。