朝はとても過ごしやすい季節になりました。あの酷暑が嘘のようですが、日中はまだまだ暑くて熱中症予防、紫外線予防に心がける必要がありますね。 さて、本日の釣り天狗池ですが、快晴でしたが少し風が強くて釣り難いと感じていましたが、風が吹き続けてくれたおかけで、快適な釣り環境だったように思います。水温も... 続きをみる
へらぶなのブログ記事
へらぶな(ムラゴンブログ全体)-
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私は以前からリクライニング機能の付いた釣り台を使っていました。多分中国か韓国で作られたものだとは思うのですが、偶然1台だけ見つけて直ぐに購入し、それ以降使い続けているのですが、何故かそれからというもの見つけることが出来ませんでした。他の釣り師からその釣り台はどこに売っていた?と聞かれるのですが、... 続きをみる
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長年ヘラブナ釣りを続けられている釣り師には、当然釈迦に説法ですから無視して頂いて良いのですが、あるベテラン釣り人の話を聞いていますと、朝は当たりもあり良く釣れていたけれど、2時間もすると当たりすら無くなってしまったとの嘆きの声が聞こえてきます。これはいったいどうしたことなんでしょう。 私自身に... 続きをみる
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釣り場で日焼け止めを付けている人はとても少数です。みんな真っ黒になりながら白い歯を見せて楽しそうに笑っておられますが、もう歳だからとのいい訳というか諦めの言葉が聞かれますが、歳を取るからこそ日焼け止めが必要だと私は思っています。 昨今の日差しは、記憶に残っている真夏とは二段階三段階強いように感... 続きをみる
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まだまだ暑い日が続いていますが、そろそろ秋雨前線の気象情報が聞かれるようになりました。もう暫くするとこの暑さからは開放されそうですが、カッパを着るには暑すぎますから、パラソル程度でしのげる程度の雨風であって欲しいですね。 さて、雨の日の釣具はどのようにされていますでしょうか。今までで雨が降るこ... 続きをみる
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8月もお盆が過ぎて朝夕も比較的過ごしやすくなってきました。そよぐ風もどことなく冷気を感じさせます。聞こえてくるセミの声にツクツクボウシが混じりだし、あっという間に夏が終わってしまうのかも知れません。 ただ山間部のヘラ釣り池は過ごしやすいのですが、平地にあるヘラ釣り池は灼熱地獄で、パラソルを出そ... 続きをみる
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くつわ池はとても残念ですが2021年12月26日に廃業されました。 今回は京都南部の宇治田原町にあります末山くつわ池自然公園内にあるヘラブナ釣り池に行って参りました。公園内とは思えないほどの野池そのものの雰囲気をしています。3本の桟橋はそれぞれ独立していて、浮き桟橋に見えますが固定桟橋です。そ... 続きをみる
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今日もいつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。お盆休み中は釣りから離れて過ごしていましたので、このブログも一休み状態となっていました。不思議なもので先週の日曜日には釣行していましたので、釣りそのものを休んだわけではないのですが、仕事から離れて自宅でノンビリしていますと、釣行意欲が落ちているのが自... 続きをみる
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本日もいつもの釣り天狗池に訪問しました。抜けるような青空です。 不思議だと思うのですが、通常の日だと暑くて仕方のない日のはずですが、ヘラブナ釣りをしている間は、風がそこそこ吹いてくれたおかげで比較的涼しく過ごせました。ホントに涼しいというか過ごせしやすかったのか、それとも感覚が鈍ってしまってい... 続きをみる
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何を好きこのんでこの強烈な猛暑の中で釣りを強行するんでしょうね。釣りをしない人からは変わり者というか変人扱いされても仕方ないことでしょう。 その昔、我が京都の南部を流れる宇治川は、とても良いサイズの寒ハエが釣れる名所として全国的にも有数の釣り場で、真冬の雪が降るようなとんでもない厳寒期でも、川... 続きをみる
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野釣りへ行くと当然ヘラブナだけが釣れてくることはないですよね。一番やっかいなのがでっかい野鯉やニゴイでしょうか。あの強烈な引きはとんでもなくて、またいつまでもいつまでも強い引きが続き、本当は竿が伸された方がハリスが切れてくれて良いのですが、そんな時に限って浮きより上の道糸が飛んでしまい、高価な浮... 続きをみる
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いやぁ暑いですねぇ。熱中症になってからでは遅いので、十分な注意と休養そして水分補給は決して怠らないようにしましょう。 実は、私の回りの釣り人達を見ていると、勿論殆どが高齢の方達ですが、釣り用ファッションが信じられないのです。私にも経験があるのですが、いや実は今でもその傾向を持ち続けてはいますが... 続きをみる
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前回は高齢化社会に合い身体に優しい軽量系の竿を中心に選びをしてみましたが、今回は大助を狙った場合の竿選びをしてみたいと思います。 大助狙いとなると腕に負担が大きくなるのは覚悟が必要とも思うのですが、別に大急ぎで釣り上げる必要はないとすれば、当然軽量系の竿であっても十分太刀打ちが可能です。 た... 続きをみる
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実際問題としてヘラブナ釣り人口は、間違いなく高齢化社会の縮図そのものです。知っている限りヘラブナ釣りを専門にしている大学生の若い釣り人はたった1人です。圧倒的釣り人口は団塊の世代、70歳を中心とした年齢構成になっているのではないでしょうか。 そうなると歳と共に体力が落ちているのは間違いありませ... 続きをみる
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過去に釣れない場合の対策として、仕掛けの見直しや浮きの交換や選び方などを取り上げましたが、今回は釣れない場合の根本的な対策が残っていましたので、それについて取り上げてみたいと思います。 釣行する度にどの竿を出そうか迷っています。そうするとどうしても釣り場まで色々な竿を持ち込んでしまって、結果大... 続きをみる
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先日の8月4日(日)の釣行では、修行のような釣行を展開してしまいました。たった25枚を釣り上げるのにとんでもなく苦労が続いたのです。多分私の釣り方そのものに問題があったのでしょうね。それを分析することで、次の釣行に役立てる事を願って1つずつ紐解いていきましょう。 今回の竿は硬調タイプのダイワヘ... 続きをみる
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本日も紫外線は非常に強い並びに熱中症危険との猛暑予想が出ていました。何もしないで黙って座っていても暑い中を、内心熱気以上の闘志を燃やして熱い戦いが繰り広げられました。 当然1位を取るためにそれぞれが色々な工夫を凝らして、40㎝オーバーの大助は当然のサイズとして、なんとか尺半を超えるサイズを釣り... 続きをみる
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最近の殺人的猛暑は、既に我慢の限界を超えてしまっています。個人的には夏場は鮎に変更していたのですが、付き合いもありヘラブナ釣りを続けているのが現状です。勿論嫌々ヘラブナ釣りを続けているわけではなく、あの微妙な当たりや如何に食わせ取り込むかの智恵のぶつかり合いは、他の釣りとは違った面白さを感じ取る... 続きをみる
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今回は前回のパラソルに引き続き直接的な釣具では無くて、少しでも快適に過ごすための道具を紹介したいと思います。 暑さ対策として先ず取り上げましたのがパラソルですが、それだけでは当然足りない程の猛暑が続きます。水分補給や塩分補給も必要でヘラブナ釣り人口の高齢化に伴い熱中症対策は必須となっています。... 続きをみる
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こうも猛暑が続くとパラソルなしなんて考えられないのですが、釣り用として売られているものとしては、しっかりした金額のものが多数あります。特に釣具メーカーのパラソルは比較的高価な部類に入ります。 ダイワ G-213/214 GINKAKUへらパラソル (ginkaku-008) |ヘラブナ用品 ... 続きをみる
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7月に入ってからの釣行は、なかなか良い結果に結びつかない事が続いています。関西的サイズの大きさを求めるのは別として、やはり武士は食わねど高楊枝を気取る程人間は出来ていませんから、釣果が満足いく程の枚数を上げたくなるのは人情というものではないでしょうか。 まぶし粉につられて湧いてくるヘラブナ達を... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 7月28日(日)曇りのち晴れ 43.6㎝出る
真夏の過酷なヘラブナ釣り大会となりました。ヘラ釣り師達は、それなりの年齢を重ねていますので、熱中症対策のために水分補給は欠かせません。大きなパラソルを出したところで涼しくはなりませんが、パラソルも欠かすことが出来ませんね。 先週に続いてのミニ大会を開催しました。私は皆さんを尻目にして大池に入... 続きをみる
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ワラビうどんと一般的にいいますが、それは食用うどんとの区別としての名称であり、実際にわらび粉で作られているものではありません。 ワラビうどんとは、基本的にデンプンを一定量の水で溶いて、熱を加えることで糊化させ、それをうどん状に絞り出したものです。 一般に手に入るデンプンは、なんといっても片栗... 続きをみる
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天釣会は、根本的に釣りクラブではありません。あくまでも京都にある淀の釣り天狗池を舞台として、その釣り場を利用させて頂いている釣り人達が、釣り池の繁栄と釣り人同士の親睦を目的とした、釣り大会専用の会が「天釣会」です。 つまり天狗釣り池に集う自称腕自慢の天狗達の会という意味です。 その為に釣りク... 続きをみる
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わらびうどんを作っている方も多数いると思うのですが、先ずは絞り出し器について話を進めたいとおもいます。 絞り出し器としては、おかゆポンプを使われている方も多数いることでしょう。 中でも夏期はとても高価な部類になりますが、絞り出しやすいポンプ絞り器ですね。 アルミポンプ絞り台 ベルモント MS-... 続きをみる
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うどん池での規定は両針ともうどん餌であり、両針とも床に着いている事がルールとなっています。昔のうどん池であれば食用うどんに限られていて、今流行のわらびうどんは不可となっていました。それは池の底に落ちてしまったうどんが、いずれは分解するとしてもわらびうどんの分解速度が遅いことです。 人間の場合は... 続きをみる
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私は基本うどん池に通っているのですが、たまに団子池に遊びに行くことがあります。その時にいつも思うのですが、両者のヘラブナには違いがあるのではないか。いやヘラブナそのものに違いがあるとは思えないので、なんていうか釣り人によって使われる餌に慣らされてしまった結果、当たり方や反応に違いが出てしまったの... 続きをみる
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今日は昨日からの連続釣行でした。連続釣行は特に珍しくも無いのですが、梅雨の終わり頃と言うこともあり、気温の上昇と湿度の高さも相まって、身体的にはなかなか辛い1日となりました。 今回は小池でノンビリと・・・思っていたのですが、勝負好きの川久保さんの提案で5人出大会をすることとなり10時からスター... 続きをみる
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まだ梅雨の名残がある7月末に曇り空との予報が出ていたので、前回は集まりすぎるヘラブナに手を焼いて、全くの撃沈を演じてしまった清風池。慣れている人は50枚は平気で釣り上げるらしいのですが、強い引きで定評のある清風ヘラを相手にどこまで腕が保つのか、病み上がりというかリハビリ途中の私にも、清風池のヘラ... 続きをみる
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軽量系のヘラ竿は、硬いカーボンシートが使われる傾向が強くて、そのために粘りが足りないように感じます。その昔のようにピンシャンとした硬さではなくなったのは間違いないのですが、それでも粘り腰があるようには感じません。 事実2017年発売されたある社の13尺のヘラ竿も、取り込み途中玉に入れる寸前ボキ... 続きをみる
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今週か来週には梅雨も明けて、とんでもなく暑い日本の夏が始まろうとしています。当然パラソルは必須であるのは間違いなく、炎天下でのヘラブナ釣りは命の危険をも伴う危険なレジャーと化してしまいます。怖いですねぇ恐ろしいですねぇ。 私的には、真夏は鮎釣りと決めていたのですが、昨今は鮎釣りの回数も極端に減... 続きをみる
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最近のへらぶなは大型化が進んでいます。どこの釣り場でも40㎝オーバーの大助が釣れますので、へなちょこの竿ではヘラブナに翻弄されて釣りにならない程馬力が強く、大型の重量感を耐えられる強さが必要になります。当然のように硬調子のヘラ竿が扱いやすいのは間違いなく、竿ケースには何本かを忍ばせておきたくなる... 続きをみる
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両うどんでのヘラブナ釣りを成立させるには、まぶし粉の役割はとても大きいと思います。団子餌のようなばらけることのないうどんのような固形の餌を、ヘラフナに食わせるわけですから、並大抵のことではないはずです。 盛期以外では食い気を寄り多く誘う団子餌の場合でも、団子餌がばらけて水中を漂っている餌には、... 続きをみる
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昨日に引き続いて京都にある淀の釣り天狗池へ行ってきました。 昨日は一日中雨で釣り難い状態でしたが、それでも小池からは大助が5枚以上出ていました。昨日大池で苦戦していた人達は小池に陣取られていましたので、私は大池へ入り久しぶりに長竿で楽しんで来ました。掌にタコを硬くしてしまったのは、ヘラ師の勲章... 続きをみる
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日曜日はいつもの釣り天狗池へ、今日もなかなか厳しい釣りでしたが、大助は43.3㎝を筆頭に5枚以上は上がっていた様子です。そう私には来てくれませんでしたので様子なんですよ。仕方ないですねぇ。 今日の大会は、我が天釣会代表の小野氏が42.2㎝の大助を釣り上げてそのままトップを飾る勢いでしたが、いつ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの面白さとはいったいどんなところでしょう。それは掛けた瞬間といいたいのですが、やはり合わせてから取り込むまでのヘラブナの動きを腕に感じている感触そのものだと思います。 私のような下手くそな釣り師にとって、ヘラブナとの出会い回数は当然の如く少ないわけですから、その少ない回数であろうと... 続きをみる
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昨日のブログで竿について書いてしまいましたが、元々は竿のことは書くつもりはなくて、口が滑ったというか手が滑ったというべきか、本当は浮きについて書いてみようと思っていたのですが、何故かヘラ竿の選択の話になってしまい最後はコレで良いのかなぁなんて重いも過ぎり、一挙に消してしまいたい心境にもなっていま... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の竿としては色々と特徴のあるものが発売されています。それぞれの好みに合った竿を使われている事と思いますが、釣り味を追求するのもは大きな選択理由でしょう。竹竿が使い続けられているのもその為かと思いますが、如何せん重いのが難点でしょうか。とはいえ、鮎用の竿として21尺の昔風でいうなら3... 続きをみる
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水温の上昇と共に活発に動き出すヘラブナです。団子餌でバラケ性が強い餌では、あっという間にヘラブナを寄せてしまい、水面が盛り上がる程に湧きに湧いてしまいます。 見ている限り貪り食いだしているように思うのですが、餌を打ち込むとさーっと集まってきて団子を突き、棚まで保たない現象が起きてしまいます。浅... 続きをみる
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カッツケや浅棚での釣りはこれからはまさに好機となるのでしょうが、床釣りせんんいけでは、水温の上昇と共に益々釣り難くなっていきます。それはヘラブナが簡単に上ずってしまうからですが、食い気が旺盛なのも間違いない事実でしょう。但し循環の悪い池や水質が悪い池では、余りにも高温になってしまった場合には、極... 続きをみる
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7月21.22日と連続釣行で感じる事がありましたので、その反省をする事で次に繋げる事が出来るのではないかと、小さな希望と大きな野望を胸に秘めて、上位入賞を虎視眈々と狙うのであります。 淀の釣り天狗池は、井戸水が常時注水されていますので比較的水温が安定しているのですが、真冬でも12度ありますので... 続きをみる
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今回の釣り大会は、いつもの月例会ではなく半年に1度の大がかりな大会として開催いたしました。 元々は6月2日の開催を予定していましたが私が体調を崩してしまい欠席しましたので、皆さん心優しい人達のお気遣いによって1ヶ月の順延となったわけです。お気遣いを頂いた事を大変申し訳なく思っております。現実問... 続きをみる
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始めにお断りしておきますが、私が釣り場に合った尺数の竿が選べるとか見極められるというお話ではありません。私自身が疑問に思っていることについて話を進める事で、何某かの答えらしきものが見つかるのではないかと思ってお話を始めたいと思います。 ある釣り場に於いてとは、この場合は釣り堀限定ですが、その釣... 続きをみる
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気がつけば釣具店のように道具か溢れているなんてことはないでしょうか。ヘラブナ釣りはただでさえ道具類が多い釣りだと思うのですが、必要な道具も何故か数種類持つようになったりしていませんか。 道具類をもう一度見直してみますと、1番にヘラブナ専用竿となるはずですが、実はヘラブナ専用竿である必要はどこま... 続きをみる
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変なタイトルですが、当たりが出たのだから合わせるのは当たり前でしょう。間違いなく合わせると思うのですが、当たりが出なかったらどうしますか。当然当たりが出ないのですからジッとしているのでしょうね。 では団子餌だったらどうでしょうか。当たりが出ても出なくても団子が溶けて針から落ちれば否応なしに打ち... 続きをみる
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ヘラブナの釣り大会には色々なルールが決められていたりしますが、今回はポイントと竿の長さについて考えて見たいと思います。 単純にヘラブナが多く居るポイントは良く釣れる。 これは当たり前の話だと思うんですが、単純に多くいるところは潜んでいるというか隠れているというか、臆病な魚が身を潜めるに適して... 続きをみる
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産卵行動も一段落して真夏までの一時は、ヘラブナの動きも活発化してしまいます。ある程度の活発さは歓迎出来ると思うのですが、活発すぎると手に負えなくなるのもヘラブナ釣りではないでしょうか。最近わたしもこの現象に手を焼いておりまして、どうしたものかと模索をしているところです。手を変え品を変えて取り組む... 続きをみる
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今日の淀の釣り天狗池は、雨風ともに強く釣り難い一日でした。 いや天候による釣り難さよりもヘラブナの動きがどうも掴めず、最大39.5㎝で42枚と当たりの割に釣果を伸ばすことが出来ませんでした。 そう当たりはとても頻繁に出たんですが、どれもカラツンになるようで、そのカラツンの正体も実は糸ズレです... 続きをみる
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天釣会大会ルール 3枚長寸大会 1枚目強制登録、2枚目33㎝以上入替なし選択制、3枚目入替あり 1枚目はサイズに拘わらず自動的に登録します 2枚目は33㎝(時期により35㎝)以上自由意思により登録可ですが入替不可とします 3枚目は無制限で入替可能とします 1枚目を如何にサイズアップを釣り... 続きをみる
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ヘラブナが餌を食べる根本的な条件は何だろうとの疑問がありませんか? ポイントの前にいる与太ベラが、足下に落ちた餌を何の抵抗感もなく食べてしまうのは、良く見る光景だと思うのです。 また湧きに湧いたヘラブナが、水中から盛り上がらんばかりに先を争って餌を食っている光景も良く見る事と思います。 水... 続きをみる
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団子釣りをされている方達には、良くある現象なのかも知れませんし、浅棚やカッツケをされる方達にとっては、ヘラブナの盛り上がるような湧きすぎた現象は、ある部分では歓迎されるのかも知れません。 ただ釣り場によっては、カッツケ禁止、浅棚禁止、底釣り限定などのように棚規定が設けられている場合があると思う... 続きをみる
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天釣会主催で淀の釣り天狗池にて釣り大会を開催します。 既に申込みを多数頂いておりますが、7月7日当日に釣り座が残っている場合は参加して頂く事が可能ですが、参加ご希望の方は6月30日(日)に淀の釣り天狗池にいる天釣会のメンバーに、参加料1,000円(釣り代別途2,000円)を添えて釣り場にて申込... 続きをみる
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今日も10人の釣り天狗達とプチ大会を開催しました。 トップの釣果は小池であの菱田名人が72枚釣り上げ、両うどん池では間違いなく爆釣といって良い数字でしょう。また小池では金魚もあがっていました。 大池ではなんと!ザリガニが2匹。釣り堀としては最悪ですが、実はザリガニを釣り上げると50円金券が貰... 続きをみる
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私は、元々ヘラブナ釣りをしていたのではないのですが、先入観というか他の釣りに比べて、ヘラブナ釣りはとんでもなく繊細な釣りだと思っていました。初期のヘラブナ釣りでは、道糸も0.3号や0.4号でハリスも0.2号で針は2号、浮きも3㎜以下の殆どオモリが乗らないような軽い浮きを使ったものです。それでも下... 続きをみる
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誰しも悩むのが水温の上昇と共に活発な動きを見せるヘラブナの当たりではないでしょうか。 冬期の当たりはどんなに小さくても、それこそ黒線の半分程度のツンではなくンッと表現しても良いような、浮きがとても小さなショックを受けたような当たり方でも、上唇センターで釣れてきますよね。あの当たりを綺麗に合わせ... 続きをみる
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前回6月2日の釣果が判明しました。 ビックリするくらいレベルの高い大会だった様子です。私は体調不良で参加出来なかったのですが、参加していたとして40㎝オーバーの大助を釣り上げていたとしても、入賞出来ないほどレベルが高く、悔しい思いをしていたかも知れません。 先週の6月9日にも44㎝台が上がっ... 続きをみる
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今日の淀の釣り天狗池は、前日の雨の影響か釣果が全体として伸びなかったような印象です。 いつものメンバーが寄っての大会ですから、和気藹々とした雰囲気の中で静かにスタートをしました。 めまいに襲われていたこの3週間でしたが、まだまだ本調子にはほど遠く、合わせる度にめまいに襲われていました。トイレ... 続きをみる
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3週間ぶりの釣行は、やはりいつもの釣り天狗池となります。まだ高速道路を走る自信はありませんので、比較的安全に行ける淀の釣り天狗池です。 淀の釣り天狗池は、大池と小池と別れているのですが、個人的感想でしかありませんが、大池の方が釣果は確実に多いと思っています。イメージ的には2割以上の差があると思... 続きをみる
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両うどんのヘラブナ釣りに於いて、当然のように気をつけなければならない事があります。 何と言ってもうどんの保存方法です。春の陽気の間はまだ良かったのですが、いや一時期は真夏思わせる陽気になっていたときもそうでしたが、ワラビうどんの老化をいかに防ぐかがポイントになります。 ワラビうどんは言わずと... 続きをみる
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体調を崩してしまいこのブログを休止していましたが、ゆっくりと復活していきますので、またお付き合いをお願いします。 6月2日に大会を開催予定でしたが、私が体調を崩したために皆さんの合議で1月順延となりました。 大変申し訳なく思っているのですが、皆さんの優しさに支えられております。 皆さんせっ... 続きをみる
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5月のGWから何度となく釣行を繰り返しているのですが、5月の最終日曜日も過ぎましたので、1度振り返ってみたいと思います。 5月2日は39㎝を頭に59枚、5月3日は56枚、5月5日は40.7㎝を頭に47枚、5月12日は34.5㎝を頭に35枚、5月19日は42.1㎝を頭に59枚、5月26日は43.... 続きをみる
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5月としては例外的な猛暑の中を連釣で、いつもの釣り天狗池へ釣行です。慣れている釣り場ではあるためか、釣り座について落ち着いているというか、慣れている安心感なのでしょうか、はやる気持ちもなく淡々と準備を整えます。 今回は奥様孝行でお休みされた菱田名人が池の様子を見に来られています(笑) 流れる... 続きをみる
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先週の5月18日は、とんでもない強風の中での釣行となってしまい、増して雨の降る中という最悪のコンディションでした。その上腕の悪さも手伝って20枚程度と撃沈してしまいました。 本来第4週目の釣行はしないのですが、釣友が行くとの事で覗きに行こうかとも思ったのですが、天気の予報は30度を超える気温の... 続きをみる
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個人的に両うどんの底釣りが好きなので、この釣法を続けているのですが、ある時期はそれが有効とされています。一般に言うところの待ち釣りを強いられる厳寒期こそ、待つ事が出来るうどんに軍配が上がるとされています。 個人的には、両うどんの底釣りが冬季限定とは全く思っていず、関西の一部の池では年中両うどん... 続きをみる
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魚の習性なのかわかりませんが、食い気の旺盛な状態を作り上げると、それこそ警戒心などかなぐり捨てて、先を争うように餌を食む状態に陥ってしまいます。自然界でも突如として起こる場合もありますが、往々にして人為的給餌行動によって、警戒心を無くさせる事になってしまいます。 海釣りを経験された方であれば、... 続きをみる
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両うどんの底釣りでは、うどんにまぶす餌でのみヘラブナに食い気を起こさせる唯一の餌です。 釣具店に行くといくつものまぶし粉が売られています。専門店ではそれこそ迷ってしまう程に陳列されているのですが、その中でどれを使うのか使わないのか、色々と試されている方も多数居られると思いますが、市販品をそのま... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の餌としては、迷う程多数の種類が販売されています。キットどれを使ってもそれなりの釣果が得られるのだろうと思いますが、メーカーとして日夜研究を重ねているのですから、素人釣り師の考え方などでは足下にも及ばない程努力されているはずです。メーカーにとってはそれこそ死活問題ですから、素人釣り... 続きをみる
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毎週ヘラブナ釣りをしては色々と試していると、結果として色々な答えを返してくれます。その内の1つがハリスについてです。 結論的には柔軟性のあるハリスに軍配が上がりました。堅いハリスの有効性を見いだせなかったのも間違いないのですが、メーカーが色々とテストを繰り返してでも、堅いハリスが世に出ているの... 続きをみる
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今日もとんでもない強風の中での釣行となりました。後ろから風を受けるポイントに入ったのですが、身体が前に押されるほどの強風のため、スコープも揺れに揺れてとても見難い状態、輪を掛けて水面も波立つという最悪のコンディションでした。 いつものように水温測定から始めます。20度強の高い水温でしたが、先行... 続きをみる
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何となく天候が不安定な予報が出ていた甲賀市、東風で5mとの事でもあり辛い釣り環境になるような予感のまま釣行を決定しました。 当日は、他の池に行っている釣り師達が清風に集結して、いつもは両うどんの底釣りをしている人達ですが、元々は野池に行っていた人達でもあるので、両団子や両グルも使いこなせるベテ... 続きをみる
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一般的にヘラブナは植物性プランクトン食とされています。私自身ヘラブナを食べる事はしませんので、海の魚のようにさばいた事もありませんから、胃の内容物を確認した事もありませんが、滋賀県や佐賀県、京都府の一部でも淡水魚を食べる方が居られますので、淡水魚としては、金魚や錦鯉以外で食べるための養殖魚として... 続きをみる
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ヘラブナを釣りに於いて何を迷うでしょうか。 いつもいつも良く釣れていると何も迷う事はないのですが、単純に釣れない人と比べて、釣れない当たりが出ないなど負の状態に陥っていると、色々な迷いが出てくると思うのですが、それが自分の釣り方に対する迷いではなく、その時期の特徴や池の状態、釣り堀の管理者の姿... 続きをみる
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何度かヘラブナ用に適している糸については書いてきました。結論を先に述べるのならナイロン製となります。 道糸用としては、ナイロン、フロロカーボン、ポリエステル、PEとの素材の違いによる特徴差で、どの種類が適しているかを語ってきたのですが、実はお薦めするナイロン糸でも差があることを私的してみたいと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは、先ずは寄せてからといわれていますが、野池は別として管理池や釣り堀では第一投目から釣れて来ることも珍しくはありません。第一投目の投入から当たりが出るまでの時間で、その日の調子が占えると私的には思っているのですが、1日を通して餌の投入後に当たりが出るまでの時間は、私的には第一投目が... 続きをみる
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今日も淀の釣り天狗池へ。多数の釣り人が釣行されています。 朝の水温は20度と随分高めになっていました。取り敢えず先週良かったまぶし粉を試します。数投目から当たりが出て連続に釣れてきました。まわりからはカラツンで乗らないと嘆きの声が聞こえてきます。不思議と私の場合小当たりや消し込み当たりでも上唇... 続きをみる
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基本両うどんの底釣りで話を進めますが、ヘラブナ釣りに於いてカラツンになることは一種の誰しも通る道というか、ヘラブナ釣りには付きものと思うのです。 反対にカラツンなど無いと言う人もいるのも間違いのない話です。では何が違うのでしょう。 1日30枚~50枚釣り上げる釣り人には、間違いなくカラツンは... 続きをみる
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カッツケや浅棚での釣り方であれば、少々の上ずりは気にする必要はないと思うのですが、深宙や底釣りで上ずらせることは厳禁とされていると思います。 その昔の両うどんの底釣りでは、上ずらせるとベテラン釣り師に叱られたものですが、上ずりはどの程度問題なのでしょうか。 餌打ちをしている限りある程度の上ず... 続きをみる
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以前にもヘラブナ釣りに使われるハリスや道糸の素材について書いたことがありますが、今回実際に使ってみての感想を書いておこうと思います。 道糸やハリスとして売り出されている素材としては、ナイロンとフロロカーボン、そしてポリエステル、PEがあります。 誰でも知りたい情報としては強度でしょうか。 ... 続きをみる
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ヘラブナの餌はなにか、元々はうどん一辺倒だったように思うのですが、うどんとマッシュポテトはどちらが先だったのでしょう。私の記憶ではマッシュポテトの方が後だったように思うのですが、それ以前の団子餌は鯉用のサツマイモの練り餌(芋ようかん)だったように思いますが、50年以上も昔の話ですからいい加減な記... 続きをみる
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令和に入っての初めての月例釣り大会を開催しました。今回は17名+1名参加で盛大に行いましたが、40㎝オーバーの大助が多数でる大会となりました。 先ずはいつものように水温を測りますと19度と前回より1度高いようです。少し落ち着かない釣りになりそうだと予想します。先着の釣り人の話でも浮きが落ち着か... 続きをみる
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GWってこともあり連続釣行です。釣行先は相変わらずの淀の釣り天狗池へ。28日の日曜日が72枚、昨日が59枚、そして今日は午前中だけで33枚だったので60枚は行くかと内心期待したのですが、午後から良い当たりが減ってしまいなかなか合わす事が出来ません。ってことで結局56枚で終わってしまいました。 ... 続きをみる
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いつものように朝一番に水温を計りました。前回同様18度と雨が続いたにもかかわらず安定しています。若干透明度が上がっているようですが、それがどのように影響するのかが今日のポイントと思いました。 取り敢えず大池の中間当たりに陣取って15尺でスタートしました。初めから当たりはないだろうとノンビリとい... 続きをみる
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ヘラ浮きの素材として語られるのは、基本的に胴に使われている素材の違いではないでしょうか。素材としては羽根、茅、バルサがありますが、他にポリカーボネートなどの素材もあるようですが、私は使ったことがありません。 バルサは外国製の安い浮きとして出回っていますから、使われた方もあると思いますが、私は一... 続きをみる
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暖かい日が続いていたのですが、久しぶりに寒い朝となりました。先ずはいつものように水温を測りましたところ18度と先ず先ずの水温で先週に引き続き安定しています。ということは先週の攻め方で行けると思いましたので、仕掛け全体を変えることなく大池でしたので竿の尺数だけ伸ばして戦闘開始です。 先ずは第一投... 続きをみる
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いつもいつもここに書いていることは、私個人の独断と偏見でしかありません。コレが絶対なんて事がいえる程の経験も持ち合わせていませんし、私の考え方が正解だとするならば、ヘラブナに負け続ける日はないはずです。 苦労して苦労してと、そんな釣行を繰り返しているがために、自分の釣技を整理するためにも書き続... 続きをみる
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釣り堀のヘラブナは、とても警戒心が強く当たりもとても小さいのですが、野池程の大きな当たりも面白くないでしょう。その当たりも団子餌よりもうどんの方が小さく、グルテン程ややこしい当たりもしないので、小さくカチっとした当たりを返してくれ、それを的確に合わせたときの気持ち良さは、両うどんの底釣りを経験し... 続きをみる
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GWとしては初めての10連休で、春の日差しが暖かく気持ちの良い陽気に誘われての釣行を楽しみにしていたのですが、5月1日の令和元年の初日からは、余り良い天気が続かない様子です。全国的にはどのような天気になるのかは知りませんが、雨が降らなかったとしても風が強まりそうです。 私的には、少々の雨はまだ... 続きをみる
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昨日は滋賀県の甲南にある清風池で苦労しましたが、今日はホームグラウンドの淀の釣り天狗池に行きました。 大池と小池に分かれているのですが、今日は小池の桟橋側に陣取ってのスタートです。先ずは水温を確認しますと18度と高めです。先客より1マス空けて入ります。いつものようにいつもの仕掛けの両うどんでス... 続きをみる
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誰しもホームグラウンドは持っていると思うのですが、このポイントは何尺で攻めれば良いとわかっていると思うのです。多分攻め方も決まっていると思いますので、ある意味安心した釣行となるのでしょう。 知ってしまった釣り堀では、どのポイントで大助が良く釣れるなんてことも、何となくの経験上知ってしまっている... 続きをみる
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ある釣り人は、年がら年中同じ仕掛けで同じ餌を使っています。当たりが出ないと嘆いたり、当たっても乗らないと嘆いています。 当たりがあっても乗らないので、ついつい大合わせとなって高切れをしてみたりと、トラブルも多いように見受けます。ベテラン釣り師ですから、決めた釣り方を続けるのもあながち間違いでは... 続きをみる
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私のように両うどんの底釣りばかりしている者は、案外少ないのかも知れませんが、ヘラブナ釣りといっても多種多様な釣り方が存在しますよね。他の対象魚には見られない多様性ではないでしょうか。 仮にチヌ(黒鯛)釣りでいえば先ずは磯釣りがあります。外海というより湾内や内海の磯ですが、エサはオキアミからサナ... 続きをみる
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昨日の淀の釣り天狗池では、大池では底に向いていたヘラブナ達だけれど、小池では少し上に浮いていた様子です。それを確証するのが、大池では当たりがあると乗ってくるにもかかわらず、小池では綺麗なツン当たりを返してきてもカラツンばかりで、合わせて少し上でスレ掛かりすることが多数ありました。 大池の水温は... 続きをみる
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予報通りの雨となりました。今回も小池の屋根下に陣取っての釣りとなりました。朝一番はいつものように水温を測りますと、15度と先ず先ずの水温を示していますので釣れそうな予感でスタート。ただ到着直ぐに耳に入った情報では小池は駄目とのこと、大池は朝から大助が上がったとの話でしたが、やはり雨には負けてしま... 続きをみる