両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 動くは大助ばかりでトップは47.8㎝ 堺市 西池 釣行記 12月25日(日)

 今年最後の西池釣行です。

 フッと下を見ると近藤さんと大山さんが先着されてました。


 今年最後の釣りをどのような形で終えることが出来るかで、来年に向けての勢いが付くかどうかですが、クリスマス寒波の影響を受けて水温も急激に下がっている様子ですが、なんとか釣りも可能だろうと高をくくっていたのですが・・・。
 今回急遽予約して入った屋内のポイントです。予約すると名前を書いた紙をタッカーで貼り付けておいて頂けます。実は以前も1度入った事があるポイントで大助も釣れた実績がありますので、それほど特に考えもなく簡単に釣れるだろうと思っていたのです。

 それでも出来るだけ池の中央を釣る方が良いサイズが出るのではとの思惑で、いつもは釣り台を利用しているのですが、竿が天井に当たらないようにとスノコを持ち込み13尺で攻めてみました。
 今日は2枚の正面写真を撮ったのですが、実はへら専科から正面写真を送るようにとの要請があったので撮ったのですが満足出来ないのでまた撮り直しです。取り直しても代わり映えはしないんですけどね(笑)。

 ところが思惑とは裏腹に打てども打てども反応が出ません。餌打ちを開始して2時間近く経っても生命反応が出ないんです。これは一体どうしたことかと13尺から一気に8尺に変更してみたのですが、状況が変わることなく生命反応を返してきません。10日前には浮く程に集めることが出来ていたのですが今回は全く違っていたのです。
 釣れないというより当たりが出ない私でしたが、見回していても屋内釣り場ではそれ程釣れていない様子でしたので、我慢できない私ですから痺れを切らして外に出ることにしました。
 実は我慢の釣りを展開していたにも拘わらず、屋外のポイントで釣られている方が良いサイズばかりを測りに来られるのです。47㎝46㎝44㎝・・・近藤名人は41.5㎝です。
  今日のトップは47.8㎝ですから・・・ねぇ。

 屋外に出たのは良いのですが入ったポイントはとても浅く、実は浅い方が良い結果が出る場合もありますので、案が良いかもと思ってそのまま8尺で釣り出します。ただその間にも長竿を使われている方ばかりが釣れている様子です。 
 若林さんの勇姿です(笑)

 人が釣り上げる様子を見ているのも嫌になる頃にランチの時間となりました。
今日はいつものカレー蕎麦におでんをプラスです。

 紅はみにうどんとおでんでした。

 カレーうどんを食べてホカホカになり日に当たるととっても暖かくて、防寒着を脱いでしまうほどだったのです。普通天気も良く日当たりの良く水深が浅いポイントは好転するのですが・・・。


 モタモタしているのを見かねて紅の床取りをしてくれた若林氏


 周りの様子を見ていますと釣れているのは、深場を狙われている方のだけのようにも見えます。私が入ったポイントは狭いポイントでしたので前方の波除けパイプまで距離がないのですが、無理矢理11尺を使ってパイプ際を攻めてみました。ところが音信不通は変わらずで、集魚効果を期待することは辞めて待ちの釣りに変更です。この場所も大型の実績のあるポイントだったのですが・・・。


 実は余りにも反応の無さ故に餌は6種類ほど作って見たのですが、どれも特に変化はなくグルテンも2種類を試したのですが、こちらも反応なく最後は切り札のうどんで待ちの釣りにして当たりを待ったのですが、今日1日で当たりというよりは浮きが揺れたのが2回と・・・全くの丸ボーズで撃沈してしまいました。
 日も陰りだして寒くなりもう逃げ出したいと思っていたのですが、西池の定番であるコーヒーが配られるまでは我慢しようと・・・。温かいコーヒーを一気飲みしてお終いお終い。

 私の入ったポイントは池の一番奥でトイレまでは遠いのです。離れているといってもそんなに遠くではないのですが、心ない釣り人がいるのでしょうね。恥ずかしい看板を見つけました。

 しかし今の西池は超大型ばかりが釣れています。2ヶ月タテも4位までが50㎝オーバーですから・・・凄いですね。

 そうそう西池の年末年始ですが2日間だけお休みされます。


 今日は余りにも反応の無さ故に心が折れてしまいました。その心を癒やすためにいつものイチゴ大福を買って帰りました。ここのイチゴ大福はホント美味しいんですよねぇ。他のお店でも買ったことがあるのですが、餡が甘すぎたりイチゴが酸っぱかったりとバランスが取れてないのですが、こちらのイチゴ大福は季節を問わず甘くて美味しいイチゴで、白あんととてもバランスが取れています。西池に訪問された折には是非お土産として・・・。但し値段は少々お高いのです(T.T)。

 さぁて・・・年内にもう一度釣行予定ですが、ヘラブナの顔が見られることを期待しましょう。