両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 今日は35枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月23日(日)

 相も変わらず淀の釣天狗池です。タイミング良く竿を曲げているのは私です(笑)。



 祇園祭も終わり京都は本格的な夏が始まっています。そういえば梅雨明け宣言がされるのが遅すぎだと思いませんか?世間では皆さん梅雨明けしたと思っていたはずです。基本京都では祇園祭で梅雨明けと決まっています。勿論例外もありますけどね(笑)。


 そろそろ梅干しも土用干しをしてもいい頃ですよね。来週も雨が降らないようですから梅を干すようにしましょう。しかし紫蘇も同時に干すのですが、梅干しに使った紫蘇を乾燥させて、ふりかけのゆかりを作るのですがなんと少量のことか。大量にあるつもりでもほんの少量しか出来ないんですよね。市販されているゆかりはいったいどれほどの量が使われているのでしょう。 


 さて連日の猛暑でエアコンの効いている部屋が恋しのですが、バカですねぇのこのこと炎天下のヘラブナ釣りに出かけてしまうのですから・・・


 実は両うどんの底釣りとしてはやはり天狗池がとても釣果が良いと感じています。他の池でも釣れないことはないのですが、天狗池はただうどんをつけていれば釣れるというものではなくて、それなりの工夫をしなければ釣果に恵まれませんので、毎回池から腕を試されていると感じてしまいます。


 実は今日は13尺の合成竿がスタートしたのですが、なかなか食い当たりを出すことができません。1枚釣ってその後が続かないのです。横では大西王位が調子よく釣り上げられているのに・・・。我慢出来なくなって今度は12尺の合成竿に変更です。1尺短くして一気に好転することも過去には何度も経験しているのですが今回は全く良くなりません。
 ってことでこの合成竿もヤフオクに放出することといたしました。今回は竹竿と合成竿併せて7本の出品です。


 私が一人苦労しているときにも皆さん検寸に来ます。第1号は松本の長老で34.3㎝を登録します。続けて福谷さんが32.5㎝で2位登録します。


 続けて私が32.9㎝で福谷さんを抜いて2位登録です。


 暫くすると淀の松本さんが33㎝を計り2位登録です。


 2位登録が熾烈となっていたのですが、私が34.8㎝を登録してこれで1位安泰と思ったのですが・・・


 松本の長老が35.1㎝を登録されて長老が1位となり私は2位に落ちます。

 そろそろ終了となる時間になんとなんと大西王位が38.5㎝を釣り上げて堂々のトップとなり終了してしまいました。


 なんと今日も長老のお二人が1-2フィニッシュです。しかし今日は水温が高くて与太ベラがまたまた湧きに湧き、餌を打つとワーッと集まってきて浮きが立つ頃には餌がなくなってしまいます。そこで非常に固いタピオカを使ったのですが、全くと言って良いほど食い当たりが出なかったのです。そこでいつもの非常手段で7尺に変更すると良い調子に釣れ出します。


 結局35枚を稼げたのですがこれではダメなんですよぇ。もう少し修行が必要と痛感しました。
 来週も天狗池に行ってもっと腕を磨きたいと思いますが、さてどうなることでしょう。