両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 真夏のヘラブナ釣り

 このところ余りにも暑すぎて閉口しているのですが、暑さ対策として空調服や冷感スプレー冷やした飲み物なども用意しているのですが、ヘラブナの寄り過ぎによる弊害など相まって、釣り難さから何となく釣行を制限したい気になっています。


 実際釣り場について仕掛けなど全般の用意をしている段階で、何となく意欲がそがれるというか、釣ってやろうとする意気込みが感じなくなっています。1つは慣れでしょうがやはり快適な釣りが出来ないためではと自己分析しています。


 そんな中でも私より20歳も年長の方が意気揚々と竿を振られている姿を見ると、お元気だなぁって思ますが、あそこまで意欲的に釣りに取り組めるのは、健康で失礼ながら何の心配も無いことを表しているような気がします。


 いやいやここで愚痴を言うつもりはないのですが、何となくの意気込みがそがれるのはどうしてだろうと思うのです。


 何故か喉の痛みというか咳を伴うイガイガ感が3週間も続いています。途中胃カメラの検査もしていますので食道に何らかの異常があれば指摘されていたと思うのですが、それもなく順調・・・。


 そうそう前回肺癌の腫瘍マーカーが陽性となり、私もいよいよ癌患者と思っていたのですが、精密検査をすると異常なしとのこと、同じ腫瘍マーカーで陽性になるのが食道癌とのことでしたので、胃カメラの検査をしたのですがこちらも異常なしでホッとしているのですが、常々終活も考えていたのでこの機会にと竿の整理を進めました。


 思ったより多く持っていたようで処分しながらも新しく買い求めたりして、なかなか整理が進まなかったのですが、一番最初に整理したのが竹竿の15尺以上のサイズです。やはり釣り上げる楽しみより重さが苦痛となっていましたので当然の整理ですが、竹竿の再販価格は嘘!と思うほど安いのです。


 通常竹竿は尺1万円前後が多いのですが、15尺は15万円で18尺は18万円です。高価な竿師のタイプであれば尺2万円3万円となり18尺で50万円なんてものもあります。しかし再販価格として10分の1で売れると良い方ではと感じていますし、事実ヤフオクでの価格はその程度です。


 その点カーボンの方が値段が付くのですが、それでも販売されてから年数が経っていると上代価格の3割で売れるのは良い方です。勿論人気があれば8割程度でも売れるのですが、思ったより価格が着かないこともあれば、大丈夫?と思うほど価格が上がっていく場合もあります。


 カーボンロッドを整理しだして何となく身軽になって行くような気がしているのですが、実際バカみたいに釣り道具が増えているのが現状です。今回特に終活を早めようとしている段階でヘラブナ釣りの意欲がそがれているのかも知れません。


 でもそんな意欲ももう少し涼しくなるとまたまた復活するような気がするのですが、人の感覚なんてものはいい加減なものですよねぇ。


 さて、もう少し竿の整理をしましょうか。次は何を出品しようかなぁ・・・。