両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 今日は28枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月16日(日)

 またまたいつもの釣天狗池です。今日は夏雲が発生するほどの良い天気でとんでもなく暑い日となりました。


 実は今年になってある方にうどん餌のまぶし粉についてレクチャーしたことがあります。その結果初めて30枚を超える釣果を得たと喜ばれたのですが、今のところまだ秘密にしたいのでその餌についてはナイショにするようにと伝えています(笑)。ただ今日もその餌を使ったのですが、昨日以上に寄りすぎてしまって浮きがなじむ頃にはすでに餌がない状態でとても苦労する日となってしまいました。


 実はこの餌とは別ですが添加剤として有効な餌があるのですが、それについては来月のヘラ専科で取り上げる予定でいます。天釣会や淀の釣天狗池にいっている人にはよく知られた餌ですが、世間的には余り知られてないと思いますのでお知らせしようと思います。


 長老2人が仲良く並んで釣られています。

 左に入った大西王位は調子よく釣り続けられていたのは流石です。


 大池のヘチに入った松本さん。湧くヘラブナに苦労されていました。


 私は朝から紀州匠の合成竿14.2尺を使っていたのですがね浮きの激しい動きにあわせを続けていると、ただ重くて苦労するばかりで軟弱な私はとうとうカーボンへ持ち替えます。風も昨日と同程度が場合によってはそれ以上の強風で、餌打ちも苦労する日となっていました。そこでヘラSの14尺に変更して釣り開始です。やはり軽くてとても使いやすいですよね。


 今日もなかなか良いサイズが上がらず、今日1は34.4㎝とサイズには不満が残ります。釣果も昨日は45枚でしたが今日は28枚と撃沈してしまいました。


 14尺のポイントにも沸きに沸き出したので昨日と同じ7尺に変更です。ところがこの7尺でも真っ黒になるほどヘラブナが集まってきます。ヘラブナが動かない日も苦労しますが動きすぎる日はもっと苦労しますね。少々浮力が強くて重いオモリをセットしても役に立ちませんから・・・。


 ただ不思議なことですが実は昨日もそうだったのですが、異常だと感じるほど集まっていたヘラブナがスーッと消えてしまうんです。ある時間消えてしまって暫くするとまた寄るのですが、消えている間はとても釣りやすくなって綺麗な当たりを返してきます。しかしいったいどこに行くのでしようね。回遊性のあるヘラブナもいるにはいますので、そのような性質のヘラブナは集まりやすく移動しやすいのかもしれません。
 ただいつ消えるかなんてわかりませんので、今日は如何に餌を横取りされないか苦労し続けました。そのために次週はまぶし粉も従来型に戻して、ごく普通の集魚効果のペレットで攻める予定です。