両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 今日は45枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月15日(土)

 今日もまた釣天狗池です。


 今日の釣天狗池はとても人が少なくてのんびり楽しむことができました。このところ釣果が伸びなかったのですが、人が少ないからか尺数の変更をしながら、最大35㎝余りのサイズと45枚の釣果を得ることができました。


 今日はとても蒸し暑くて空調服を着て対応しますが、これからは欠かせないアイテムの一つですね。
 この日の暑さ対策は大型のパラソル、麦わら帽、UV接触冷感シャツ、UV接触冷感袖、空調服、日焼け防止のフェイスマスク、サングラスそして手袋です。着ているすべての服が色も薄い色にして、熱をため込まないようにしています。それに白い靴下にクロックスの白いサンダル履きです。
 実はサングラスはとても重要なアイテムで、目から入る紫外線でシミやソバカスを作ってしまいます。ここでもう一つのポイントは余り濃いサングラスは選ばないことです。確かにまぶしさを軽減させるためには濃いめが良いのですが、濃い色のサングラスをかけると瞳孔が開き気味になります。そうすると余計に紫外線が入りますので、薄い目のサングラスを選ぶ方が良いとの意見があります。色合いは相手から見てサングラスを通して目が見える程度の濃さが目安です。
 UV対策として紫外線を通しにくい黒い服を着る方がいますが、熱がこもって危険ですから注意が必要です。


 先ずはヘラFの16尺でスタートします。水温が高めなのかとてもヘラブナが活発に動いていますが、なかなか良いタイミングでの食い当たりが出せずに苦労します。何とか午前中で20枚を数えることができましたので、ランチの後はヘラSの14尺に変更してみました。


 14尺に変更する頃から南西の風が強くなります。

 14尺に変えてから今日1のサイズが釣れてきました。14尺が一番釣れたかもしれません。リャンコで釣れてきたりしましたからね。


 曇っていた空も晴れ間が出るにつれますます強風になっていきます。横にいた釣り人は風裏となる小池の西側に移動されるほどの強い風で、6m程度の風ではなかったかと感じています。
 天狗池では波よけパイプが敷設されているのですが、それでも強風で細かな波立ちがあり浮きがとて見えにくい状態でした。風による水流も出たりしたのですが、私は案外この水流は好きなんですよね。良いタイミングでの誘いをかけているのと同じ状態になって、横に流れながらツン当たりを返してくれます。ただ中長尺で同じポイントに打ち込むのが難しくなるのが玉に瑕です。


 竿も最後はヘラXの7尺に変更します。7尺も案外良く釣れたのですが、釣り味はやはり長竿の方が面白いですね。でも今日は強風が吹きましたので7尺にしてからは随分と楽な釣りとなりました。ただ変に集まりすぎ浮きが立つ頃には餌がないなんてことにも、ヘラブナの集団がよそ見をしている隙に餌打ちをすることで的確な当たりを出すこともできたのですが、うどん餌ですら揉まれて餌が持たないのですから困ってしまいました。


 今日の水温は27度とヘラブナには最適温度ですから活発に動いて当たり前の状況ですが、やはり集まりすぎの弊害が出てしまいます。まぶし粉の付け方など色々と工夫して何とか当たりを出すようにしていたのですが、盛期は盛期なりの難しさを痛感した1日でした。
 釣り人がもう少し多く入るとヘラブナも分散して楽な釣りができたかもしれませんが、明日はもう少し工夫して答えを見つけたいと思います。


 そうそう暫く日曜日には来られない菱田規定委員長が来られていました。何となく寂しげに見えたのですが・・・・


 3連休となりますが高速は渋滞しています。軟弱な私としては今日だけでなく明日も天狗池に行きます。さぁ明日はどんな結果になるでしょうね。