両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り うどん絞り器 ああ残念

 両うどんの底釣りをしている人にとっては、うどん絞り器は必需品だったはずです。この写真は有限会社マルエツのうどん絞り機ですが、メーカーのホームページの製品一覧には載っているのですが製造されないことが確定しています。*メーカーに確認済みです


 他にも有名だったのがダイワのウドンメーカーです。こちらはHPから既に削除されていますが、なかなか優秀なうどん絞り器です。


 そして釣具メーカーとは全く関係のない方が作られていたうどん絞り器がこれで、塩ビパイプを使って作られていたのです。


 これらのうどん絞り器は比較的高価でしたから、主におかゆポンプを使っておられる方が多いと思いますが、サイズが小さくてなかなか面倒ですから、このうどん絞り器は重宝します。
 しかしそんなには売れないのでしょうね。そのために製造を中止されるに至ってしまいました。


 取り敢えずは今あるうどん絞り器を壊さないようにと思っているのですが、器用な方はコーキングガンを使って自作されています。充点式などもあるのですが水溶性のコーキング材と取り出して使うとのことですが、うどん絞り器に比べると筒が細いので中に入れるのもなんか面倒な気がしてきます。


 それならバットか弁当箱などに取り出して広げて硬め、それを包丁などで切り分けた方が楽なのではと思うのです。但し粘着力の強いデンプンを使うとくっついて取れなくなりますので、ラップフィルムなどを敷いてから使うと良いいです。


 しかしうどん絞り器が製造中止になるって事は、うどん釣りが見限られていくことの表れでしょうか。残念で仕方ないですが誰か作りませんかぁ?それこそ餌メーカーのマルキューやヒロキューが作っても良いと思うんですけど、可能性があるのはGうどんを販売されているGうどん本舗と思います。


 まぁうどん絞り器を一度購入すると買い替え需要が起きないので、メーカーとしては在庫を減らすためにも仕方なかったのかも知れませんが、ヘラブナ釣り人口が減っているのと同時に両うどんの底釣り師も減っているのかも知れないですね。これも時代の流れでしょうか。