へら専科 12月号 本日発売 11月4日(火) 残念なお知らせ!
本日はへら専科の発売日です。合わせてとても残念なお知らせがありますので、最後まで是非・・・。
今回も底釣りのスポット企画と考察を担当しています。先ずは72ページのスポット企画ですが、今回は攻めの釣りを基本とした考え方の、両グルテンと両ウドンの底釣りです。餌に適した浮き選びも書いていますが、あくまでも私の感覚でのものですから、全ての方に当てはまるどうかは何ともいい難しです。ただ底釣りだからこそ餌の重さを考慮すべきとして取り上げています。
次に94ページの考察は、私の簡単仕掛けの作り方を載せています。ズボラ仕掛けですが、多分便利に使えると思いますので、写真付きで紙面に載せて頂きました。
ここで残念なお話です。
月刊誌のへら専科が隔月の月刊誌となっていましたが、今回休刊が決定したのです。最終発刊日は12月27日の2月号となります。ただまだ救いなのは、休刊であって廃刊との表現は使われていません。
編集後記にも編集長の熊谷さんと、副編集長の岡本さんがコメントされていましたので、その内容もお知らせします。
先ずは副編集長の岡本さんの編集後記です。
続いて熊谷編集長の編集後記です。
最終的なことは分かりませんが、編集後記に書かれているように、季刊誌かムック本のような形で残るのではと思います。私は単に依頼されて書いていただけですから、詳しいことは全く分かりませんが、書かれていたように安定発行部数だとしても、ヘラブナの釣り人口が減っているのですから、なかなか難しいのかも知れません。
釣具メーカーのヘラブナ用具の取扱量の減少、釣具店でのヘラブナ用品の扱い量、ヒロキュー社のヘラブナ餌販売からの撤退、釣り堀の閉店と、ヘラブナ釣り業界は益々苦しくなっていきそうです。なんだか悲しいですね。