ヘラブナ釣り 魚の最長記録は
日本では釣れる魚のサイズを、公式記録として残しています。ヘラブナの日本記録として残っているのは、青森県三沢にある姉沼で釣り上げられた64㎝ですが、どうも鯉釣りをしていて釣り上げたらしく、リールを使ったぶっ込み釣りだったようです。
その後も各地で60㎝級が釣れているようですから、既に50㎝級は夢ではなく、60㎝級となっている様子です。しかし60㎝級となると、釣り上げるまでに30分程度掛かるとか。釣っている最中は鯉が掛かったと思うでしょうね。
しかし日本人ほど色々なものにランキングを着けては、喜んでいる民族はいないのではないでしょうか。
日本での公式記録はNPO法人 ジャパンゲームフィッシュ協会が残しているのですが、残念ながらこちらではヘラブナの記録は残されていません。
というか元々ヘラブナの項目がないんです。それ程ヘラブナ釣りはマイナーな釣りってことでしょうか。
ただJFS日本フィッシングサーチでは検索が可能です。
https://fish.boy.jp/index.html
残念ながらどこが提供しているサイトなのかわからないのですが、上州屋のような・・・。
釣り上げられた魚のサイズとして、日本記録は色々とあるのですが、五ヶ瀬川で釣れた鮎は36.5㎝、琵琶湖で釣れたブラックパスは73.5㎝、鯉は琵琶湖へ注ぐ河川で124㎝ですが、残念ながらこの鯉はナマズ狙いのルアー釣りで、それもスレだったようです。
黒鯛の50㎝級を年なしといいますが、記録としては尾鷲で釣れたサイズはなんと71.6㎝とか、こちらはG杯での記録ですから正確ですね。
シロギスも大型は肘叩きといいますが、長崎で釣れたサイズは37.2㎝ですから、肘を通り越しています。
しかし多分に日本だけのことでしょうが、3つだけを選び出す風習があります。誰でも知っている日本三景は、天橋立・宮島・松島です。江戸時代の儒学者である林春斎が、日本国事跡考に書いた事が発端ですが、ここには奇観と評されていたので、景勝地とは表現されていません。
それがいつしか景色の良い場所として語り継がれ、今に至っているのですが、その評価に誰も疑問を持たないのが不思議です。
他にも三大珍味なども、このわた・からすみ・うにとなっていますが、これにも誰もが疑問を挟まないのですから不思議です。確かにこのわたやからすみは珍味ですが、万人受けする味ではありませんから、いったい何人の方が美味しいと感じているのでしょう。
からすみも今はボラの卵ですが、元々はサワラの卵で作られていたようですから、それが魚そものもが変わっても、三大珍味であり続けるのが不思議です。
世界三大珍味などは、トリュフ・キャビア・フォアグラと日本人なら誰もが知っていますが、海外で世界三大珍味を聞いても、トリュフ・キャビア・フォアグラなんて誰も答えません。
日本人がフランス料理が高級で、そのなかでも高価な食材を有り難がっていた結果でしょうが、フランスの高名な料理人が決めたとか、まことしやかに伝わっていますが、実態のところは全く不明です。
そうそう面白いのに世界三大漬物があります。キムチ・ザーサイ・ザワークラフト。これも誰がどの基準で決めたのかとなるのですが、こちらはどうも消費量に比例している様子です。そのため日本の漬物は種類が多いのでランク外となっています。
他にも、日本三大と付くものが多数あります。日本三大哲学者、日本三大宗教、日本三大華道などなど、それこそ検索すると嫌ってほど出てきますが、解ったようなわからないものばかりです。
一番滑稽なのが世界三大美女です。クレオパトラ・楊貴妃・小野小町。これも日本人なら誰もが知っていますが、世界的有名なクレオパトラや楊貴妃はまだしも、どうして小野小町が出てきたのでしょう。世界的に小野小町は名前ではないのです。誰だか知られてないのですから、三大美女に選出されるわけがないのです。
小野小町も実名ではありません。小野家の若い娘ってことで、小野の小町・・・小町は美人の代名詞として使われたこともあり、小野氏の美人の娘ってことで小野小町と解釈されたのですが、それも明治以降に勝手に世界三大美人を日本人が作り上げたもの、クレオパトラが美人だったとするのも、日本でクレオパトラを演じ女優が、松井須磨子女史で美人だったからと・・・。なんといい加減な話でしょう。
クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史も変わっていたかもとパスカルがいってますが、クレオパトラによって翻弄された歴史を伝えたもので、カエサルに溺愛されたクレオパトラは、絶世の美女に違いないと勝手な解釈をしただけです。
また小野小町が世界的な美人だったとするなら、小野小町も世界的に有名でなければ嘘で、小野小町を題材にしたオペラや劇が開催されても良いはずです。今のところ見かけないですから・・・。
取り敢えず記録的なサイズを釣り上げたいものですが、軟弱な私は釣り堀専門ですから、記録は無理って事ですね(笑)(T-T)。