両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り えーーっ!!へら餌本舗から(T-T)

 へら餌本舗といえばダイワのヘラブナ用の餌を提供しているブランドです。その中でも私は底釣り専門でしたので、メインの餌として底釣りダンゴを使っていました。
 底釣り専用餌でありながら、底に着底するとバラケる餌でしたので、とても優秀というか、私には使いやすい餌だったのです。使い方としては、単に水を入れて練ってから一度ギュッと握ってからバラケさせると顆粒状になるのですが、その状態にする事で理想的なバラケ方をしたのです。


 ところが!!!ダイワのカタログの中のへら餌本舗のページを見ると、この底釣りダンゴだけでなく、多くの団子餌がカタログから落ちているではないですか!


 これはいったいどうした事なんでしょうね。まぁダイワが販売していたとしても、作っているのは餌メーカーでしょうから、そこからの提供が止まったのか、それとも売れないから取り扱いを縮小したのか解りませんが、速攻かっつけがある以外は、なんとグルテン餌だけになってしまったのです。


 実際のところ私は知りませんが、下記のような団子餌が全て消えてしまっているのです。

  


 もしへら餌本舗の製品を愛用されていたとすると、釣具店に残っている餌を早めに買い求めて、餌を確保する必要があるのではと思いますした。カタログから消えていますので、また復活なんて事はないのではと思いますが、また復活したらごめんなさいです。


 ダイワから出ていたウドンメーカーも数年前に製造中止。うどん釣り師にとっては素晴らしい道具だっただけに、残念でなりませんが・・・どこかの町工場から復活してくれると良いのですが、両うどんの底釣りをする釣り人の減少が、今の状況を招いているのですから、こればっかりはどうしようもないのかも知れませんね。


 これで益々マルキュー独り勝ちの様相を呈していますが、そこに割り込んでくるのがヒロキューです。この2社の対決は今のところ圧倒的な差でマルキューの勝ちでしょうが、ヘラブナ釣りの人口が減っていくのが、こんな所にも現れていたとすると、今後ヘラブナ釣り用の餌を手に入れるのも難しい時代になるかも知れません。


 それにしてもヘラ餌も随分と値上がりしています。時代の流れと言えばそれまででしょうが、何となく便乗値上げの感もしなくはありません。これ幸いと何でもかんでも値上がりしていきます。ヘラ釣り師の多くは年金受給者になりつつあります。他の釣りに比べてとても低額で楽しめていた釣りですが、フトコロに厳しい釣りに移行していくのかも知れません。
 まっそんな中でも両うどんの底釣りをしている限り、とんでもなく安い釣りには違いありませんけどね。(笑)


 その両うどんのまぶし粉として良く使われている、ペレットのまぶし粉メーカーとして超有名だった菅原商会も閉店されるとの噂がありますので、激ペレット愛好家は、早めに確保しておく方が良いのではと思いますが、私の近所にある釣具店では既に姿を消してしまいました。


 実はヘラ餌のBASICのなかに、これはいい!!とする餌があったのですが、それも手に入らなくなってしまいました。選択肢が減る中で次の餌を見つける。これもまた楽しい作業って事にしておきましょう。


 麩のメーカーである村OO麩の考え方というか、営業方針によりコロコロと変わっている用にも感じます。ヘラ師の杉山さんが拘わっていた達人シリーズも、営業権問題などで販売停止となっています。BASICも同じ製麩会社だったと思いますが、へら餌本舗ももしてかして・・・知りませんが、何となく穿った見方をしてしまいますね。

*今回の情報や書いている内容については、全くといって良いほどファクトチェックはしていません!!このところフェイクニュースが取り上げられています。私の書いている内容もファクトチェックできているものと、色々な情報から推察しているに過ぎないものもあります。読み分けについては、賢明な皆さんにお任せ致しますので宜しくです。


 しかし・・・なんだか・・・わびしいですねぇ