第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権大会 結果
今頃なんで?って思われるでしょうが、私自身がまかつ製品とは距離を取っていましたので情報が得ていなかったのですが、2019年に開催されました第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権の大会模様が、がまかつのホームページにて発表されましたので、遅まきながらここに掲載したいと思います。
実は今回新しくがまかつの長尺ヘラ竿について調べていたときに偶然見つけたものでした。まがかつの長尺ヘラ竿といえば八角の握りが特徴のがまへら 幻煌天だと思うのですが、同じような長尺でも大助対応としても信頼度の高いがまへら 幻将天が発表されています。その分重量が増えてはいるのですがまだ軽量系の部類となるのでしょう。
長尺専用として16尺81,500円、18尺94,000円、19尺97,000円、21尺99,500円、23尺114,000円の5ラインナップに絞られている様子です。
握りが竹竿で良く使われていました乾漆握りが採用されています。
大会の模様ですがYouTubeには2019年12月25日に発表されていたものです
第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権
見覚え聞き覚えのあるお名前も出てきていますが、このコロナ禍の中で開催されたのかとビックリしたのです。それは2020年12月9日にホームページ上に発表されたためです。よくよく見るとマスクもされていませんので2019年度大会とわかるのですが、がまかつはまた思い切ったことをしたなぁって早とちりしていました。
大会の決勝進出者は6人で総重量による大会だったのですが、なんとたった2時間半の競技2時間で1位の方はなんと36枚(26㎏)、2位が33枚(24.8㎏)、3位が30枚(24.2㎏)だったのです。
たった150分の競技大会で36枚とは驚異の数字です。1日を釣り続けた場合100枚のペースだったと思いますが、それはポンポンと釣り上げられる時間を入れての話であった、150分という短い時間中だけで36枚はやはり驚異の枚数と感じます。
なんのことはない大会が開催された筑波流源湖が良く釣れる池だったのかも知れませんが、京都からは随分と遠く離れた地方にありますので、全く知らない池ですからなにもわからないのですが、この動画を見ている限りヘラブナのサイズも良いサイズが揃っていましたので1度は訪れたいと思わせる様子でした。
最終的な順位は以下の通りです
1位 天笠充選手 シード選手 なんと2連覇です 次年度シード権
2位 後藤田義臣選手 甲南ヘラの池 予選 〃
3位 高橋秀樹選手 椎の木湖 予選 〃
優勝者天笠充選手コメント
風や日差し、釣り人の多い少ないなど、刻々と変わる状況に合わせられたのがよかったのかも。
セット釣りでも10通り以上のバリエーションを練習してきましたからね。
G杯は全国の釣り人と親睦できるから大好きなんです。
3連覇? やってみたいですね
しかし私のような日曜釣り師は近くの池に行っては、釣れた釣れないと一喜一憂しながらも日がな1日をノホホンと過ごしていますが、トーナメンターの皆さんはそれこそ死に物狂いになって戦いを繰り広げられているのでしょうね。なんとなくお気の毒と思ってしまうのは、競技会に出られるほどの腕を持ち合わせていないものの僻みでしょうか(笑)。
今年は大会が開催できるのかどうか、なかなか難しい判断が要求されると思いますが、感染対策をして開催されることを望みます。勿論飲酒を伴う前夜祭なんかは開催する必要はないと思いますけどね。
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