両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り 非力な私と竿の重さ

管理人

 ヘラ竿は年々軽量化されていると思うのですが、それでも釣り味を追求すると、どうしても柔軟度も要求されますが、その性能を発揮するためには、やや重めの竿に仕上がっているようです。


 その昔のホソカルピンの竿は、ピンピンと跳ねるような調子でしたので、幾ら軽くても、腕に掛かる負担も大きく、私自身も肘や手首を痛めたことがあります。それが技術革新が進み、軽くても柔軟度のある竿が発売されることで、身体に優しく釣り疲れない竿が出ています。


 勿論10尺前後程度の竿であれば、少々の重さがあっても苦になりませんが、14尺を超える辺りから徐々に重く感じて、腕に掛かる負担を感じ出します。


 これはあくまでも私の個人的な感覚ですから、全般に言えることではないことを先にお断りしておきます。


 竿の操作の仕方によっても、重量感は違っているはずです。また腕力の差も当然あります。最近鉄棒にぶら下がってみたのですが、なんと!!1度の懸垂も出来なかったのです。所詮その程度の腕力しかない私ですから、非力な部類に入るのは間違いありません。


 竿操作は、餌打ち、餌切り、合わせ、取り込みと、それぞれ別の操作をしているのですが、単純に竿の上げ下げが一番多いため、その操作に於いて感じる竿の重量感の話となりますので、餌打ちが的確に出来るかどうかは別の話となります。


 現在使用している竿は、長めの竿から整理したので、16尺が最長となっています。過去には21尺まで用意していたのですが、軽量のHERA Fの19尺でも、長く使うのは無理と感じていました。月影の21尺などは、1度の使用で無理!!と直ぐに手放したほどです。


 そこで色々と試した中で、16尺を例に取ると、90gが1つの分岐点だったように感じます。今では多分80gが限度だろうと思うのですが、以前使っていたダイワ兆は98gありました。HERA Xは116gもありましたので、半日も使えなかった記憶があります。


 ただ竿の重量感は、竿そのものの重量で全体のイメージを感じることが出来るのですが、現実的には、その竿に設けられた特徴的な設計によって、全く重量の感じ方は違っているのです。


 先の兆は98gありましたが、胴のしなりで全体の胴調子を演出されていましたが、餌打ちの適格性を求めるためでしょうか、穂持ちと穂先がしっかりとした調子になっていました。そのためでしょうか、とても竿先の重量がましてしまい、結果として持ち重りする竿に仕上がっていたのです。


 ところが同じような調子に仕上がっていたシマノの本式は、16尺で93gありますが、竿先が軽くて快適な使い方が出来ていたのです。重量としては5gの差でしかありませんが、使用感が全く違っていたのです。


 また最近のダイワの設計の特徴でしょうか。先を硬く仕上げているため、全体に先重りを感じるために、結果的にとても重い竿と感じたのです。それが如実に感じたのがHERA Vです。HERA Vは16.5尺ですが、92gと兆より6g軽く本式よりも1g軽いのですが、この3種の中で一番重く感じる仕上げとなっていたのです。Vに至っては13.5尺すら重く感じたほどです。


 実際の重さよりも、竿の設計によって重さの感覚は随分と違っていますが、少なくとも90gを切る重量である事が、軽快に使える竿としての選択基準としています。実際軽量系の竿の重量は、80gを切る仕様になっていますのでとても使い易いのです。


 シマノ閃光LⅡの16.5尺では75gです。それが硬調になると84gと増えて来ます。同じ硬調でも皆空は16尺で78gに押さえられています。

 ダイワのHERA Fの16尺は76gで、硬調のSは79gです。Sと同じような硬調のRは71gに仕上がっています。


 価格的に見ると16尺の多くが10万円超えですが、そんな中でHERA Fの価格は64,000円ですから、とてもバーゲン価格だと解ります。単純にFとRの使用感の違いは、取り込み時間の違いとして現れます。Fの方が柔軟度が高いので、取り込みに少しもたついてしまいますが、それもRやSと比べるからであって、単独使用ではそれ程の遜色は感じません。


 他に龍聖の16尺が96g、枯法師は100g、嵐月の16.5尺は96g、鉾の16.5gは112g、普天元 獅子吼の16.5尺は113gもあります。


 この中で龍聖と嵐月も使いこなせずに、泣く泣く手放してしまいましたが、やはり私的には90gの壁は越えられそうにありません。まぁ軽量系を使わなければその差は感じないのですから、知らぬが仏ではなく・・・。あの竿はどんな竿だろうと、色目を使わない方が正解かも知れませんね。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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