両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り 集魚成分が覆される

管理人

 ヘラブナ釣りでは、多くの方が団子餌やグルテン餌を使われていると思いますが、私は基本両うどんの底釣りをしています。どうしても団子餌よりうどん餌の方が、釣れる数は限られてしまうのですが、それでも100枚を超える釣果を得ることも可能です。


 反対に盛期のカッツケのように爆釣する釣り方もありますが、申し訳ないのですがカッツケは邪道というか、あれは釣りではないと・・・。せめて1mの浅棚は守って戴ければ、ヘラブナとの駆け引きが楽しめると思うのです。


 そんな中でも底釣りはヘラブナとの駆け引きが要求され、餌さえ付いていれば釣れるて事は決してないのです。今回は底釣りの薦めではなくて、ヘラブナを刺激する物質を取り上げたいと思います。


 今回は集魚効果が高いとされる物資の定説を覆してみたいと思います。


 先ずペレットは集魚効果が高いと思われています。多分その通りなんでしょう。しかしそれ以上に集魚効果を発揮出来るものがあるのです。


 実は科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)に刺激物質について論文が発表されています。また大阪府立環境農林水産総合研究所にも刺激物質が発表されているのですが、大阪農研の論文については過去にも発表しています。


 ここではアミノ酸を取り上げていますので、一度読んで戴ければと思います。


 J-STAGEでは面白い実験がされているのですが、この論文はなかなか難しいのですが一読する価値はあると思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aquaculturesci/58/2/58_299/_pdf/-char/en


 要約すると面白い結果が見えてきました。この時の実験で使用されたのは鯉の養殖用ペレットと焼麩です。この焼麩は釣り餌ではなくて単なる食用焼麩で、それぞれの抽出液を希釈しから、その液を染み込ませたスポンジを吊るし、どちらをより多くついばんだかの実験です。


 その結果画としても面白いのです。集魚効果として効果的とされていたペレットが焼麩に負けたのです。つまりペレットには集魚効果はあるけれど、特別集魚効果が高いわけではないとの結論です。


 ペレットそのもの、焼麩そのものを使っていませんので、視認性は全く考慮されたいません。あくまでもスポンジから流れ出る物質によって、ヘラブナが好む側をついばんだ事になります。


 残念ながらその焼麩の何が効果的かは証明されていませんが、麩を餌にする決定的な理由が証明されたことになります。


 実は私自身も色々と実験を繰り返しているのですが、ペレットが有効であるとの実験結果は確認出来てないのです。団子餌にペレットを混ぜて集魚効果を上げるとされていますが、私の実験では違いが現れていません


 もしペレットが有効であるなら、ペレットを主成分としたマルキューのペレ道やヒロキューのペレ充が最適のはずですが、残念ながら他の餌に比べて優秀との結果は出ていません。
 それより焼麩がブレンドされている餌に軍配が上がります。


 そうそうサナギも特別優秀とは感じる結果は出ていません。マルキューのバラケマッハはなかなか優秀な餌ですが、それよりサナギ率の多いサナギパワーが効果的かというと、その有効性を示す結果も出ていません。


 単なる焼麩が優秀と感じています。そのため何をブレンドするよりも、主成分として麩が使われているマルキューのもじりをお薦めします。


 ただバラケ方に違いが出ますので、どの餌を主とするかはなかなか難しいのですが、団子餌にブレンドするのはいいのですが、うどん餌のまぶし粉には残念ながら使えません。そのためうどん餌にはペレットに落ち着くのですが、マッシュを試して戴きたいと思っています。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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