ヘラブナ釣り 素うどんの薦め
私の釣り方は両うどんの底釣りです。両うどんの底釣りを成立させるためには、集魚効果や食い気を誘発させるために、集魚効果を発揮するまぶし粉が必要です。
そのまぶし粉はペレットが定番ですが、その中でも菅原商会の激をお薦めしますが、同じ劇でも1から5まで粒サイズに違いがありますので、上手く使い分けることで、当たりを出すことが出来ます。
不思議と粒サイズによって当たりが出たり出なかったりするので、その日その時に使い分ける事をお薦めします。
また剥がれる速度をコントロールすることで、当たりの回数に影響を与えます。そのため盛期は簡単に上ずってしまいのすので、剥がれが早過ぎるのは良くないので、ドロやノリを使われることが多くあります。
元々うどんには集魚効果を発揮することはありませんので、仮にまぶし粉を着けない素うどんを餌にすると、その近くにいたヘラブナか、通りすがりのヘラブナが食ってくる程度で、何枚も釣り上げる事は出来ません。
しかし冬期にはうどんにまぶしたペレットが邪魔になる事があるのです。そこでもう一度ペレットの集魚材の役割を考える必要があるのですが、ペレットによる集魚効果をどれだけ発揮したとしても、最終的にうどんを食ってくれなければ釣れないのです。
ペレットを針にさすことは出来ませんので(実は針にさせるはソフトペレットの餌が過去にあったのです)、あくまでもペレットの役割は、集魚効果を狙っているに過ぎません。反対に言うとヘラブナはそのペレットを食いに来ているのですから、多数のペレットが散乱していると、その横にうどんがあっても食わないはずです。
そこでどうしてヘラブナはうどんを食うのかですが、残念ながら想像の域を出ることはなく、理由の如何に関わらず食ってくる事実だけ残るのです。
実は盛期の食い気が経っている時期以外は、うどんにペレットが付いていると食わないのです。ヘラブナがうどん餌を食う条件は、うどんからペレットが全て剥がれる必要があるのです。
冬期になると食い気が落ちていますが、ペレットの集魚効果を利用するのは同じ事です。ただ食い気が落ちているので、当たりそのものも減りますが、集魚効果もそれ程発発揮は出来ませんので、少数のヘラブナが集まったとしても、うどんの周りに散らばっているペレットを食べるだけで、うどん餌を食うところまで導く事が出来ないのです。
また盛期のように附着していたペレットを、ヘラブナ自身やジャミによって全て食い尽くすことが出来ないので、麩直量が多いと当たりに繋がらなくなってしまいます。
それを当たりが出ないから釣れないからと、余計にペレットを多量にまぶしてしまうと、剥がれたペレットだけを食べて、肝心の針に着いているうどんを食ってくれなくなってしまいます。
そのため出来るだけ少量まぶすことが重要となりますが、人間心理としてはどうしても多く附着させたくなり、結果逆効果でしかなく、余計に当たりが出ない状況にしているのです。
そこでもう一つの方法として、餌打ちをし出してからある程度の時間が経過すると、その段階でうどんにまぶし粉を着けないで、いわゆる素うどんで餌打ちすることで当たりが出るようになるのです。
素うどんで当たりが出るのかと不安になりますが、案外有効な手段ですから是非試して戴きたいと思います。ただ素うどんを続けているとヘラブナを散らしてしまいますので、再度まぶし粉を着けて餌打ちをするか、上針にだけまぶし粉を着けて下針には素うどんにするとか、全体的にごま塩程度の少量だけまぶして、餌打ちをするのも方法としてあります。
何れにしても厳寒期はまぶし粉の着けすぎは逆効果ですから、水中の様子を想像して、対応することで当たりが出るようになります。
当たるも八卦当たらぬも八卦といいますが、釣れるのもヘラブナ釣り釣れないのもヘラブナ釣りってことで・・・(笑)。。
でも、例え厳寒期だとしても、1日10枚を下回ると嫌になりますので、なんとか10枚をクリアーして20枚に近づけたいと、涙ぐましい努力をするのであります。
もう直ぐ水温む春になりますけどね。渋い厳寒期よさようならとしたい反面、一気に集魚しすぎてスレ当たりに泣かされるのですが、取り敢えず頑張るってことで・・・ハイ