両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り ヘラブナが食いたくなる餌は

管理人

 ヘラブナは草食性だとされていますが、どの程度の草食性を持っているのでしょう。仮にベジタリアンかヴィーガンのような食性を持っているとすると、サナギや魚粉は全く食わないはずです。


 ところが集魚材としてサナギや魚粉が使われています。ということは肉食性なのかと思うことができます。実際に生餌での経験がないのでこの点については言及できませんが、釣り堀では生餌禁止とされている池が多いのです。もし生餌では釣れないのであれば、生餌禁止なんてことにはならないのではと思うので、生餌を食うと考えた方が当たっていると思います。


 ヘラブナはコイ目・コイ科・コイ亜科・フナ属ですが、フナの中にはギンブナなどのマブナ系とゲンゴロウブナに大別されます。ヘラブナはゲンゴロウブナそのものですから、ヘラブナとして表示しますが、ヘラブナと他のフナとの違いは、サイハというエラのヒダの数で判断出来ます。ヘラブナは約100に対してギンブナは半分の50程度です。


 このサイハの数によって、100もある細かなエラのヒダの役割が、植物性プランクトンを漉して食べている証拠とされています。一方50本程度のいわゆるマブナは肉食性が強いことを意味しているとされます。まぁマブナは雑食性でしょうが、100本もあるヘラブナだから植物性とするのには無理があり、動物性も食するために魚粉の混じったペレットが飼料として使われているはずです。


 金魚も元々はフナの改良品種ですが、その中でも背びれのないランチュウと琉金類に大別できるのですが、ランチュウは一切水草を食べないのですが、琉金は水草の柔らかい芽を食べ尽くし、軸だけが残るようになります。何が違うのか良くわかりませんが違いがあります。


 その食性を見ているとわかるのですが、琉金は水草を食べるからといって、水草が好みであるかというとそれはないといえます。金魚用の餌を与えると水面まで争って食いに来ます。それも水槽の中に水草があったとしてもです。


 何が言いたいかというと、ヘラブナが植物生食だとしても、植物生食を好む餌なのかどうかです。


 犬に例えると良くわかると思うのですが、日頃ドッグフードを与えていたとしても、ドライソーセージやチーズを与えると喜んで食べます。ドッグフードは食事でソーセージやチーズはおやつでしょうが、そのおやつの方が食いが良いのです。栄養価に偏りがあったとしてもです。


 ヘラブナも仮に日常的には植物生食だとしても、おやつとして好んで食べる餌が他にあるのではと思うのです。
 日頃飼料としてペレットを与えられていたとしても、成長には栄養バランスが取れた最適な餌でしょうが、好んで食べているかというと疑問符がついてしまいます。


 ヘラブナ用の餌としては、マッシュや麩を主成分として利用されていますが、自然界には決してない餌です。それでも食うのはどうしてかです。自然界で植物性プランクトンを食べていたとすると、同じ植物性だとしてもマッシュや麩の粒子はとんでもなく大きいのです。


 サイハの違いで植物性プランクトンを食べる。だから植物性食だとしている点にも疑問符が付いてしまいます。まぁ基本的な認識としては間違いはないと思うのですが、だからその餌が好んで食べているのかどうかは別ではないかと思うのです。


 犬が生まれてこの方、ドライフードしか食べ育ってないにも拘わらず、ドライソーセージやチーズを好んで食べるように、ヘラブナも見たことのない食べたこともない餌を好んで食べるのではと思うのです。そのためにマッシュや麩でも釣れるわけです。


 先に示したようにマッシュや麩が餌として使われ、集魚効果も強く発揮するのですが、その餌を使っていても余り釣れない日がある現実、ということは犬がドライソーセージやチーズを好むように、そんなに好んで食べているとは思えにないのです。


 ペレットは日常食だとすると、日常的に食っているので集魚効果を発揮したとしても、先を争うほどの好みの餌かどうかとなると、何となく違うのではと思えるのです。現実的にペレットを幾ら多く使っていても、全く当たりが出ない日もあるのです。


 勿論サナギや香料も同じ事で、バニラ香やガーリック臭でも全く効果を発揮しません。


 ヘラブナのおやつに匹敵する餌はいったい・・・・。探し出すことが出来ると爆釣間違いなし!!
 と思うのですが、そんなものはないのでしょうか。ヘラブナのチーズに該当するおやつをなんとしても見つけたいのですが、・・・・無理でしょうねぇ。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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