両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り うどんの保存方法

管理人

 うどんの作り方として、食用うどんとワラビうどんの作り方を紹介しましたが、毎回使い切る量を作るのが良いのですが、余った場合に捨てるのではなく、持ち帰って次の釣行に利用できる方が良いと思うのです。


 そのためには何をどの利用にするかです。


 食用うどんを煮て柔らかくすると、元のうどんによっては針保ちが悪くなる場合があります。そこで釣られていた方法が尿素で煮る方法です。
 尿素で煮ることで小麦粉の性質が変わるのでしょう。柔らかさは変わらず半透明になって粘りが増します。そのことでとても針保ちが良いうどんとなるのです。また尿素の影響でしょうか、保存性が高まるので次回の釣行に利用できるようになりますが、ここで問題が生じます。


 尿素は熱を加えるとアンモニアに分解されるので、強烈なアンモニア臭を発生します。このアンモニア臭は毒性ガスですから、吸い込むこと自体が危険で、厚生労働省からも安全対策として通知されています。


 但しアンモニアは水で簡単に硝化されますので、ガス以外の危険はとても少なくて、釣り餌に使用しても問題はないのですが、だとしても餌を作っている段階で、アンモニアガスを吸い込んでしまいますので、窓を開けるか換気扇を回して、吸い込まないようにして下さい。


 ただ性質として尿素は熱さえ加えなければ、アンモニアに分解しませんので、熱を加えない方法を取れば良いことになります。


 つまり出来上がったうどんに尿素をまぶして、尿素の成分を浸透させるだけで良いのです。方法としては出来上がったうどんの水切りして、再度鍋に戻しそこへ尿素を入れてかき混ぜます。そのまま10分以上放置すると、尿素は溶けてうどんに染み込みます。


 それを保存容器に入れるだけでも尿素うどんが出来上がります。但し半透明までにはなりませんが、時間経過と共にやや黄色をおびた色に変色しているはずです。
 もっと日持ちをさせたい場合は、タッパーなどの保存容器に移して、上から尿素を顆粒のまま振り掛けるだけで、顆粒も全て溶けてうどんに染み込みます。


 尿素うどんは、常温で放置してもカビは生えませんが、尿素の作用でしょうか、うどんがとても柔らかくなってしまい、それこそ釣り餌に使えないほど柔らかくなりますので注意が必要です。但しそんなに長く放置しなければ大丈夫です。
 また大量に尿素を入れると、冷蔵庫に保管していても柔らかくなってしまいますので、入れる量は何度か経験して決めて下さい。
 反対に硬く仕上がったうどんには、多く尿素を振り掛けることで柔らかくすることも出来ますが、標準的には袋麺1袋のうどんに対してレンゲ2杯程度までです。


 実はワラビうどんもこの尿素を振り掛けることで保存させることが出来ます。絞り出したうどんの水を切ってから、尿素を振り掛けて10分以上放置することで浸透します。この場合は内部まで浸透させる必要はなく、ワラビうどんの表面に附着しているだけでカビなどが生えませんが、必ず冷蔵庫保管するようにして下さい。


 ここで気をつけるのは、冷えすぎるとワラビうどんは硬化しますので、新聞紙などに包んでから野菜室のあまり冷えないところで保存します。冬場であればそのまま釣り場に持ち込みますが、夏場は保冷剤を入れたクーラーボックスに入れて持参します。それによって熱ダレが起きずに、釣り終わるまで品質が保持できます。


 また残ったワラビうどんも次回の釣行に利用できるのですが、もし硬化してしまった場合は、湯に入れるだけで元の柔らかさになります。但し決して長く入れないことです。長く入れると溶けてしまいますので、沸騰した湯の火を止めてから入れて、温まったら直ぐに水を切り冷水に入れて柔らかさが進まないようにします。
 簡単にはレンジでチンする方法がありますが、レンジの性能によって片方だけ熱くなるものがありますので、均一に戻すことが難しく、また少しでも長くチンすると溶けてしまいます。


 最後にワラビうどんは時間と共に付着力が増し、うどん同士が癒着して剥がれなくなってしまいますので、出来上がったワラビうどんは、オリゴ糖やブドウ糖そして安い蜂蜜に付けるだけで、ワラビうどん同士がくっつかなくなります。
*安い蜂蜜は圧倒的にブドウ糖で作られていて、蜂蜜の匂いを着けているだけです。


 市販されている保存液はじつは使ったことがないので、どのような性質があるかどうかは知りませんが、このオリゴ糖やブドウ糖に尿素を入れて混ぜ、溶けた段階でうどんを入れることで、一石二鳥に仕上げることが出来ますのでお薦めです。


 ブドウ糖や蜂蜜ではベタつきますので、タピオカ粉を湯で溶かして粘度のある水を作る事が出来ます。それをワラビうどんにまとわせるだけでも癒着を防ぐ事が出来ます。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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