両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 へら専科 11月号 本日発売 10月4日(金)

 本日へら専科の発売日です。


 今月号担当したスポット1は「両だんごと両うどんの使い分け」と題して、70ページに掲載されています。まぶし粉の使い分けなども取り上げていますが、書いたそのまま掲載されていると、とっておきのまぶし粉も紹介していますが果たして・・・まだ未確認ですが、載っていなければまたこのブログで紹介します。


 先月号の考察は102ページに掲載されていましたが、「両だんごの底釣りウキについて」と題して、浮きの調整をどの位置で餌落ちメモリにするかを取り上げています。その位置によって当たりの出方が違いますので、自分の理想とする位置を決める事を紹介していますが、今月号は、その当たりが解る浮き選びについて取り上げています。この浮きの選択を間違うと、当たりが表現出来ない場合がありますので注意が必要です。


 もう一つが原稿締め切り間際になって、突然依頼のあった両団子の底釣りについて書きましたが、同じような内容にならないようにと腐心して書きました。
 雑誌を手に取って確認すると82ページに「秋に釣れる道筋」の内で、両だんごの底釣りの担当でした。チョウチンは静野さんが担当されています。


 送った原稿を再度読み返すことはしないのですが、なんていうか読み返すのが面倒になるんですよねぇ。ライターの皆さんは再度読み返されているのでしょうか。読み返さないからか、次の原稿が既に送った内容なのか、まだ未掲載の原稿なのかが区別が付かず、編集部に確認していただくようにしているのですが、今のところダブって送るようなことはしてないようでホットしています。


 しかしヘラ専科の中のhow toの欄を担当していますと、どうしても参考になるものを取り上げたいとの思いで書くようにしているのですが、それなりにヘラブナ釣りをしていたとしても、how toとなるとそれ程に多くのことを書き出せるものはないと思うのです。
 色々な対応については、経験から来るものも多くて、無意識にアレコレと対応していたりします。それを改めて文章にするとなると、う~ん・・・となるのです。そのため編集部からは文章の展開が急すぎて、その間を埋める説明が必要と要求されます。


 指摘されてああそうか!と思うのです。私的には1をして2となり3となると思っているのですが、編集部からは1と2の間や2と3の間が飛躍していると受け取られてしまいます。
 実際どんな工夫をしていたとしても、その場その場の状況で答えを見つけているのですから、論理立てての説明は難しいんですよねぇ。


 特に季節要因や当日の池の様子によって、対応の仕方が違っていたりしますので、10月の何々や11月の何々なんて月を限定されると、同じ月でも月初と月末では随分と違っています。また雨の翌日とか晴れ間が続いた後とかも、また違って来ますのでその月を限定して書くのはなかなか難しいのです。


 それこそ読者がどのように受け取るのかによって、対応も違ってくるでしょうし、あいつのいっていたことは嘘だ!なんてことになりかねません。


 実際のところは、料理人が作ったレシピを再現しても、美味しいと感じないのですが、それを料理人に指摘すると、チョットした火加減や食材の状態を見て、手を加えているからだと・・・、そこは経験から来ることなので説明のしようがないってことですが、ヘラブナ釣りの説明も、それに似たところがあると思うんですよねぇ。


 って事で既に12・1月合併号の原稿も書き上げて、編集部に送っていますが、どのように受け取られて修正をされるのでしょう。