両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 10月5日(土) 明日が心配

 明日は岩田池で月例会です。


 天釣会の2024年度の月例会もいよいよ大詰めですが、残り3ヶ月の成績如何によって年間チャンピオンが決まります。今のところ上位9名が優勝圏内にいますが、比較的大型の出やすい岩田池に続いて来月は清風池と、大助サイズが珍しくない池での大会となりますので、上位入賞には最低限大助1枚を釣り上げる必要がありそうです。


 だからといって大助を狙って釣れるものではありませんので、こればっかりは運って事になるのですが、だからこそベテランから初心者までが、同じ土俵で戦える事になります。とはいえなぜか勝つ人は良く勝つので、大西王座のように連勝する強者が現れるわけです。


 これが単なる数釣り競争であれば、腕のある人が独り勝ちしてしまい、他のメンバーは面白く感じないでしょうが、運次第ってことは誰でも優勝出来る可能性があるのですから、今度こそはとの意気込みが感じられるのではないでしょうか。


 取り敢えず当日慌てないために、前日に試し釣りにやって来ました。仕掛けや餌はわかっていますので、どの尺数で当たりが多く出るか。当日に使用する尺数を調べるのが、今回の主目的です。


 不思議と尺数によって当たりの出方が違うんですよねぇ。何が違うのか・・・場所にもよるのですが、ポイントにも寄りますが、短竿ほどヘドロが溜まっているようで、釣り出してから底が掘れてしまいます。また波除けパイプ際もヘドロが溜まっているように感じます。


 ただそのヘドロが舞い上がり、底が綺麗になると良い当たりが出るようになります。問題はしっかりと掘れるまでは、カラツンが多くタイミング良く掛からないこともあり、なかなか我慢出来ないで尺数の変更をしてしまいます。


 今のところ傾向としては短竿有利です。特に今回は早釣り競争もしますので、短竿を使って数を稼ぐのも方法ですが、天釣会はサイズ競争ですから、大型狙いに出来るだけ長めの竿を使うのが良いような気もします。


 実は中途半端な尺数ほど大型が出ているのですが、反対に当たりが少なくなるので、その見極めをどこでするか・・・。なかなか難しいのであります。


 と・・・・釣行前までというか、先週までの情報としてはこの通りだったのですが、今日は撃沈してしまいました。いったいどうしたことでしょう。先週は40枚の釣果をあげていたにもかかわらず、この変化は理解に苦しみます。
 確かに先週ヘラブナは大量死を目撃していましたが、今日も20枚以上は死んでいたように思いますから、何らかの病気が発生しているのでしょう。場合によっては薬を大量に投入されたかも知れません。


 今日は5人+私たち2人だったのですが、中桟橋で数枚、南桟橋でも数枚、私たちが入った北桟橋では紅が1枚だけでした。


 紅は紅月の12尺を出しての1枚です


 私は・・・・2度スレ当たりが出ただけで、食い当たりはゼロだったのです(T_T)。12尺・14尺・7尺・10尺・7尺と全て撃沈してしまいました。明日は傍観するとしても、いったい何人の方が成立するでしょう。


 とりあえずサイズは無視して、釣れると登録することを強くお薦めします。先々月の清風以来の酷い大会になりそうな予感がします。1日でどれだけ状況が変わるかわかりませんが、何とか好転してくれることを祈るばかりです。


 実際午前中の早い段階での心情は、明日の大会と直前に迫っているのですが、岩田池をキャンセルして天狗池に変更したいと思ったくらいです。まぁ多分皆さんはそれなりの釣果をあげられるとは思いますから、確実に成立はすると思うのですが、私には無理と確信しました(T_T)。


 皆さん頑張って下さい!!


 私は浮きを見ずにのどかな風景でも見ていることと致しましょう。