両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
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 ヘラブナ釣り シリコンスプレーの活用

管理人

 以前このブログでも取り上げたのですが、一部誤解もあったようですので、再度詳しく説明をすることで、誤解や無難な使い方が出来るのではと思い、改めて取り上げることにしました。


 シリコンと表現する方、シリコーンと表現する方がいますが、実はこの2種は別ものなのです。一般にシリコンスプレーの原料は、シリコーンが使われています。まぁこの両者の違いは個別に調べて戴くことにして、話を先に進めます。


 シリコンスプレーを使用する場面は、潤滑剤として利用される場合が多いと思いますが、その潤滑剤で有名なのがクレ5-56です。しかし5-56とシリコンとは、シリコンとシリコーン以上に全く別ものなのです。


 呉羽化学のシリコンスプレーとクレ5-56とが手に入りやすいので、この2種を例に取り上げます。


 先ずクレ5-56について、この潤滑油は浸透力がとても高いため、さび付いたネジなどを取るのにも有効で、基本的に金属部分に使用するタイプで、成分は鉱物油、防錆剤、石油系溶剤です。

 有機溶剤が使われていますので、ゴム・プラスチックなど溶かす性質がありますので、金属部分にしか使用できません。


 次にシリコンスプレーについて、ここで取り上げるシリコンスプレーとしては、通常のシリコンスプレーとフードシリコンスプレーです。

 シリコンスプレーも潤滑剤として使用しますが、成分はシリコンオイルですから、金属・木・紙・布に使用できます。但し革製品には使用できません。


 通常のシリコンスプレーは、ファスナーの滑りをよくしたりしますので、竿ケースやヘラバッグなどのファスナーに吹きかけたり、パラソルの防水効果を高めるためにも使用できます。また有機溶剤が使われてない製品であれば、竿の手入れにも使用できます。


 竿に使用する場合の注意点として、決して繋ぎ目には付けないことです。簡単にすっぽ抜けを起こしたり、反対に入り込みすぎて抜けなくなる可能性がありますので、十分に注意して使用することです。


 シリコンスプレーの中には、有機溶剤が含まれているタイプがありますが、有機溶剤はプラスチックやゴムを溶かす性質がありますので、基本金属部分にしか使えないので注意が必要です。


 鍵穴の鍵の差し込みに抵抗を感じて、潤滑スプレーを吹き付ける方がいますが、シリコンスプレーは、埃を付着させますので、最初は滑りが良くなっても後々困ることになります。鍵穴には鍵穴専用のスプレーがありますので、そちらを使用するようにしましょう。



 同じシリコンスプレーでも、口に入ることを全体とした企画があります。こちらはフードシリコンスプレーですが、H1企画のため、基本的に食品に使う機械などに使い、間違って食品に掛かっても良いタイプです。


 シリコンの規格としては、H1・H2・H3・3H・HT1・HT2とあります。

H1は間違って食品に触れても影響がないタイプです。

H2は食品に絶対使用してはならないタイプです。

H3は食品に触れる部分に使用できますが、拭き取ることが条件のタイプです。

3Hは食品に使用できるタイプです。

HT1は偶発的に食品に触れる可能性のある箇所で使用できるタイプです

HT2は食品に触れない箇所で使用できるタイプです。


 またヘラブナ釣りでフードシリコンスプレーを使用する箇所としては、団子餌やグルテン餌を作る桶に使います。特にグルテン餌は桶に強く張り付いてしまい、洗うのにも一苦労してしまいますが、このフードシリコンスプレーを吹きかけておくと、簡単に剥がれますのでとても便利です。


 シリコンスプレーは防水効果があるので、靴などにも吹き付けておくと、雨の日などには水の浸透をある程度防ぐ事が出来ますが、シリコン系のスプレーは革靴には使用できません。

 革靴に使用する場合は、フッ素系のシリコンスプレーが最適です。フッ素系の方が少し高価になりますが、フッ素系であればシリコン系の代用になりますので、始めからフッ素系のシリコンスプレーを用意すると、使用用途が増えますので便利かも知れません。


 カッパや防寒着の撥水効果が落ちている場合も、ひのスプレーを吹きかけておくと、撥水効果が復活する可能性が高いです。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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