ヘラブナ釣り 当たりをどの程度待つのが正解?
ヘラブナ釣りでは、餌打ちをして即当たりが出る事はなく、多くの場合はある程度の寄りが確認してからとなります。特に冬季は一度目の当たりが出るまでに時間が掛かり、結局待てど暮らせど当たりが出ないなんて事にもなりますが、餌打ちをしてから当たりを見定めるまでは、どの程度の時間を待っているものなのでしょう。
餌打ちをして必ず当たりが出る場合は別として、触りだけでなかなか食い当たりが出ない時、それこそ触りもなく浮きがただ浮かんでいるだけなんてこともありますが、いつの時点で諦めて餌の打ち直しをするのが良いのでしょう。
または当たりが出るまでひたすら待ち続ける方が良いのでしょうか。
ある釣り人は餌打ちをして、じーーーーーーーっと浮きを睨み続けている方がいます。それこそ10分20分とその姿勢を続けているような印象です。あくまでも印象であって、私も釣りを続けているのですから、確認しているわけではありませんが、餌の打ち直しをしているのはホントに希だと感じます。
しかし釣れる釣れないは別として、忘れた頃に合わせられているのですから、何らかの反応が出たのは間違いなさそうです。
ということは、当たりがいつかは出ると思って、待ち続ける方が良いのでしょうか。
私の釣り方は、両うどんの底釣りですから、餌がバラケてなくなることはありません。それこそジャミにかじり取られるとか、柔らかくなって針落ちでもしない限り、いつまでも待てるのです。特に冬季は水温も低くジャミもいませんので、何時まで経っても針に残っています。
残っているのですから、いつか当たりが出ると思って、待ち続けることは可能ですが、うどん餌は全く集魚効果はありません。そのためまぶし粉を附着させて、集魚効果を狙うのですが、餌の打ち替えをしないのですから、ヘラブナが寄ってくることはありません。その状態でも待ち続けるのが良いのでしょうか。
集魚効果のない餌で待ち続けるのは、偶然ヘラブナが近づき、偶然餌を認めて、偶然食い気を起こす。そんな状況でない限り、食い当たりでないはずです。
私は数分待つのも長いと感じるほどで、それこそ長くても2分か3分でしょうか。ある程度の一定のテンポを保って、餌打ちを繰り返すのですが、その時間に問題があるのです。
冬季はヘラブナの食い気も落ちています。その状態の時にまぶし粉を撒くためとして、餌打ちを繰り返していると、食わないうどん餌が底に溜まることになります。当然針の付いているうどんより、針から外れたうどんを食う確率は高く、集まったとしても針の餌は食わないのではと・・・。触りがあるのに当たりが出ない。まさにこんな現象が起きてしまいます。
出来れば餌打ちをしてうどん餌を切らないで、回収した方が良いはずですが、冬季の弱い吸い込みの場合は、餌が硬いほどカラツンになりますので、出来るだけ柔らかく仕上げたいのです。そうすると柔らかいうどんですから、仕掛を回収する段階で、水圧によって針から外れてしまいます。結果としてうどんを回収することでが出来ずに、底に溜まってしまうことになります。
盛期であればどんなに残っていても大丈夫ですが、食いの悪い時期はその点が気になってしまいます。ある程度の食い気があれば、床休めをして底の餌を食わせるのも良いのですが、冬季はそれも余り見込めませんので、ある程度待つべきか・・・となってしまいます。
どの程度待つのが正解なのでしょう。出来るだけ待つべきなのか、いつも通りのテンポで餌打ちを繰り返すべきなのでしょうか。なかなか悩ましいのであります。
ただろそろ気の早いヘラブナは産卵行動をし出しますので、釣り堀でも食いが立ってきます。ということはやはり攻めるべき!!と思ってしまいますが如何でしょう。
というか・・・いつもいつも悩まされている私。これでボケ防止に繋がっていれば良いのですが、頭を使うこととボケの進行は関係ないようです。