両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り 隠語の面白さ

管理人

 釣りをしていると当然全く釣れない事もあります。釣れない=気配がない=毛がはえない=毛がない=坊主またはおでこ、と連想していきます。まぁまぁこの程度は誰でも理解の範囲です。

 同じ坊主でも飲食店では、客が少なかったことで、儲けがない=もう毛がない=坊主となるようです。


 浮きが動く事=当たりといいますが、当たりほど多数の意味を含んでいる言葉は他にありません。

 当たり=成功する

 当たり=当選する

 当たり=ぶつかる

 当たり=対応(人当たり)

 当たり=体調(食あたり)

 当たり=単位(1人当たり)

 当たり=手がかり(当たりをつける)


 日本人は話の前後で、この当たりの意味が理解が出ています。まぁこの当たりも元々は、隠語から派生したものだろうと想像が付きます。


 ヘラブナ釣りでは

 カラツン=素針を引くこと


 ツン当たりが出ているので、食い当たりだと思ったが、素針を引いてしまった事を、カラツンの一言で言い表しているのですから、なかなか便利な隠語でしょう。

 でもカラツンは関西弁なのでしょうか。釣り番組のアナウンサーは、カラツンとは言わずに、素針を引くと表現していますからね。


 中層釣りでは、消し込み当たりも良い当たりと表現するそうですが、底釣りでは決して食い当たりで消し込みは起きず、消し込んだ場合はスレ当たりと解釈できますから、中層釣りと底釣りとの違いで、当たりの違いも多くありそうで、団子餌の場合はまだしも、両うどんの底釣りでは、まさにツン当たりしか出ませんので、カラツンが的確な表現と思います。


 また飲食店などで特に寿司店などで、自分の注文したものが、料理人同士の会話から「兄で」と聞こえてきたりすると、私的には決して再訪することがない店となります。つまり私用に握る寿司ネタは、古い方を使えと伝えたからです。同じなら嘘でも熟成しているネタでと伝えれば、なんか美味しく食べられそうな気がするではないですか。

 兄=古いネタ

 弟=新しいネタ


 大手スーパーやデパートの隠語はなかなか面白くて、良く名前で呼び出しの放送を聞かれていると思いますが、実際に呼ばれている場合もあるでしょうが、隠語の放送の場合もあります。ただ困るのが隠語名が本名の場合です。自分が呼ばれたのかと勘違いもあるはずです。


 川中様4階までお越し下さい。=4階に万引き犯がいる。


 川中=かわなか(買わなかった)。または赤井様(レッドカード)、桃井様(レットカードの一歩手前)も同じような意味を持ちます

 まぁ本当に川中さんを呼び出している場合は、どこどこからお越しのとか、個人を特定できるようにして呼び出されているはずです。

 ただ2階の宝石売り場へお越しの川中様とのアナウンスは、いかにも訪問した客を再呼び出してしているようでいて、2階の宝石売り場で万引きが発生したって事かも知れません。

 

 病院では色で表現されています。私も一度館内放送で聞いたことがあるのが、コードホワイトです。


 2階内科でコードホワイト発生と。これは2階の内科で暴れている、暴言を吐いている人がいるとの意味で、数人の方が一斉に走って行かれるのを目撃しましたが、病院でコードOOとの放送があれば、院内で何かが起きていることを意味します。


 諭吉=1万円札のことですが、今では渋沢栄一ですが、隠語はどのような表現となるのでしょう。それより渋沢栄一は、お妾さんを多数抱えていたので、1万円の新札が結婚式のお祝いに使えないと(笑)。


 ヘラブナ釣りでの隠語は、当たりだけではなく、

 お祭り   =仕掛けが絡む事、

 外道    =狙った魚以外が釣れる事、

 バラシ   =針が外れて魚を逃がすこと、

 根掛かり  =針が障害物に引っかかること、

 餌取り   =餌だけを採っていく小魚、

 合わせ   =針を引っ掛ける仕草、

 タナ    =餌のある位置、

 浮き下   =浮きから餌までの長さ、

 スレ針   =返しが着いてない針、

 地合い   =釣れる時間帯、

 ツ抜け   =10匹(1つ2つと数えて10になるとつが付かない)、

 両目が開く =2匹釣れた、

 ハリス   =針を結ぶ糸(針を結ぶテングス)

 ジャミ   =小魚


 まだまだ多数ありますが、釣りをしている人には常識ですが、釣りをしない人には全く通じません。


 寿司業界の兄・弟のように知られてない隠語ではなく、一般人が知っている隠語は、既に隠語でもなくなっています。

 シャリ=ご飯(仏舎利)、

 ネタ=種(タネ逆さ読み)、

 あがり=お茶(遊郭で帰る客に出す)


 お愛想という隠語もあります。お愛想=勘定の意味で定着していますが、京都では常連客に対して、「おあいそなしですんまへんでした。」と、客あしらいとして、愛想がない対応だったと思いますが、申し訳ありませんでした。とへりくだった意味で使います。


 つまり客側が支払いをする段階で、おあいそ!!というのは大間違いで、そのまま勘定をお願いしますでいいのです。私の場合は締めて下さいといいます。または人差し指でバッテンをして示しますと、亭主は理解して勘定書きのメモをソッと渡します。


 隠語が隠語ではなくなってしまっている現代。業界内で伝わる間はまだ使えばいいのでしょうが、素人の客が既に知っている隠語は、変に使わない方がいいのです。勿論客も使わない方が良いのです。


 ヘラブナ釣りのようなマイナーな釣りであれば、広く知れ渡ることもないので、内部だけで常識のように使えば良いと(笑)。でも、隠語が広く知れ渡ると、ヘラブナ人口が増えていることにもなるのですが、残念ながらそれは望み薄ですよねぇ。


 最後に知っていて知らないというか、誰でもも知っているけれど・・・

 縄張りの本来の意味は、縄を張って敷地の境界と建物を建てる位置を決めるものです。これから建物を多用とする場合に、杭を打って縄で張り巡らせるいるのを見たこともあると思います。


 そこから敷地の境界を表していることから、テリトリーの土地や領土と意味が重なり、動物のテリトリー=縄張り、アウトローの縄張り、と支配範囲を表す言葉となっていく来ます。


 同じようでして違う言葉でホームグラウンドがあります。ヘラブナ釣りではホームにしている池があると思いますが、支配ではなくて良く使う、常連的な池を表していてるのですが、我が物顔でその池を使い出すとテリトリー化していることになります。


 常連は売上を約束してくれているのですから、池にとってもありがたい存在ですが、我が物顔で支配的に使用すると、単なる迷惑客でしかないのですから、常連になればなるほど、他の釣り客に迷惑が掛からないようにしなければなりませんね。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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