ヘラブナ釣り 真夏の食い渋り対策はあるのか
過去に食い渋り対策を取り上げていたはずでが、またまた食い渋りに出くわしましてしまいました。
記憶にある食い渋りは、当然のように水温が低い冬場のものですが、夏でも食い渋りが起きます。池の水温が高くて、酷いときはアオコが一面に広がる事もあります。そうなると酸素不足が起きてしまいますので、食い渋りが起きてもおかしくはありません。
また一度経験した事があるのですが、結構広い池で給水もなく閉鎖的な池のためか、水温が30度を超えていたのです。その日も一度の当たりを出すことなく、完全丸ボーズを経験しました。流石に水温が高すぎて、ヘラブナも食欲をなくしてしまっているのでしょう。ジャミを釣り上げては、桟橋に白鷺が舞い降りてそのジャミを食っていきました。
またアオコが発生している池でも、当たりを上手く出す事なく撃沈し、早々と尻尾を巻いて逃げ帰った経験があります。
ところが今回26度~28度程度でも食い渋りが起きてしまいました。雨もなくて溶解酸素も落ちていたのかも知れませんが、ある特定のポイント以外では、当たりを出すことが出来なかったのです。
当たりを出すどころか寄りも確認出来ず、糸スレも全くないのです。あれほど煩かったジャミやザリガニも、全くといって良いほど悪さをしなくて、餌のうどんもいつまで付いたままです。
こんな時に餌を何度も打ったところで、底にうどんが溜まるばかりになり、決して良い結果にはならないと思うのです。そこでそのポイントを床休めをすべく、尺数を変更して全く違うポイントを攻めたのですが、勿論尺数を変更しても変わりなく、時間が経過した段階で元の尺数に戻しても、やはり浮きは大人しく浮いたままだったのです。
その前日は釣果の良い池に行っていました。ところが人も少なく色々と実験するにはもってこいと、浮きやまぶし粉の実験をしていたのですが、当たりは一向に出ません。いつもなら湧くほどに寄るのですが、チラホラ見える程度で積極的にアタックしてくる様子はありません。
そこで短竿に変更して様子を見たのですが、いつもと違って明らかに寄りが悪く、当たりも少なく、釣果はいつもの3分の1程度だったのです。この日も綺麗なツン当たりではなく、確かに合わせられる当たりではあるのですが、全く納得が出来なかったのです。
この両池ともに井戸水が常に給水されています。完全な閉鎖的な池ではないので、比較的水温も低いはずですが、どうした事かジャミすら大人しくなっていたのですから、やはり池の水に何らかの影響が出ていた可能性があります。
井戸水は酸素溶解度が低く、そのままではヘラブナが窒息してしまいます。そのため酸素を供給するために、高所から落下させるのです。うなぎ屋さんがウナギ桶に、高所から井戸水を落下させているのはそのためです。
こんな時にどんな対策が出来たのでしょう。当たりを出して釣り上げていた方は、いったい何をされていたのでしょう。我が家の外で飼っている金魚たちは、食欲も落とすことなくパクパクと食っています。指を浸けると水槽の水は、しっかりと湯になっていますが食ってきます。それが釣り堀の魚たちには何が起きているのでしょう。
真冬の食い渋り時期は、我が家の金魚たちも食い渋っていますので、池の調子がなんなとなく想像が出来るのですが、よく食っているのに池では食わない・・・困ったことです。
確かに泳いでいる魚の様子がおかし語ったのも事実です。何匹も逆立ちして泳いでいる姿が見えます。また白く全身が濁っている魚体が見えますから、何らかの病気に罹患している可能性もあります。竿を拭くとタオルが真っ黒になるのも、池の水が汚れている証拠でしょう。
それこそ池の水を半分程度は、入れ替えて戴く方が早いのかも知れませんが、雨が降って溶解酸素が増え、水温もある程度下がることも必要かも知れません。
しかし釣り人側は、釣れないから仕方ないでは済まされません。いったい何をどのようにすべきなのでしょう。今のところ行き詰まっている状況ですが、取り敢えず真冬とまではいいませんが、敏感浮きで様子を見ることにして様子を見ます。でも変わらないと思うんですけどねぇ。
何か良い案がありますか?是非教えて下さい!!
敏感浮きを使うということは、餌の沈下速度を遅くしてアピール度を増す作戦です。冬季には有効な手段で、ヘラブナは動く餌に興味を示しますので・・・。でも上ずったらお手上げです。
上ずると鈍感浮きの登場ですが、このところ鈍感浮きで失敗をしていますので、我慢我慢となるのでしょうか。
次の日曜日も懲りずに釣行しますが、改善出来ると良いのですが・・・