淀の釣天狗池 釣行記 12月21日(土) 新ベラ放流
今日は釣天狗池です。
今日は終い弘法の日です。京都では終い弘法市と終い天神市が師走の風物詩ですが、ヘラブナ釣りとしての風物詩は、なんといっても新ベラの放流ではないでしょうか。パチンコの新装開店と同じように、新ベラはとても良く釣れて尚且つ引き味もいいので、ヘラブナ釣り師としては一大イベントになります。
1週間前に新ベラが放流されましたので、爆釣が演じられると良いのですが、放流サイズも尺2サイズとのことですから、大いに楽しみにしています。
そういえば今日滋賀県の清風池でも新ベラが放流されます。清風池は大型ばかりが放流される池として有名ですが、毎回尺2以上を500枚放流されているとのことです。
また12月29日30日31日の3日間は、日頃の感謝として釣り代は1000円で楽しめます。また新年になるとお楽しみ抽選会もされますので、新情報を要確認ですね。
先ず天狗池の年末の営業についてです。今年は早々と12月29日(日)から休業させますのでご注意下さい。また年始は2日から始まりますが、2日と3日は正月料金となります。
また釣り代の支払いについてですが、池主の集金から事務所へら先払いが基本となりました。但し未払いの方については集金に来られます。
さて今日の天狗池ですが、イメージとしては攻めの釣りが正解で待ちの釣りは失敗します。攻めて攻めて・・・となるのですが、新ベラ特有の当たりをしますので、それを早めに見定めることで釣果が伸びそうです。
基本新ベラは浮きが動けば会わせるが正解です。底釣りではこの当たりと決めつけていると姿を見ることが出来ないかも・・・。
今日は先ずHERA Rの16尺を繋いでスタートです。やはり新ベラ特有の当たりで釣れてきます。
新ベラ特有の強烈な引き味で、竿を拝み持ちしなければ耐えられません。
寄せるにも時間が掛かりますので大いに楽しめます。
午後からはHERA Sの15尺に変更しますが、15尺の方が当たりが頻発しましたが、16尺よりやや型が落ちました。
釣れてくるヘラブナの形はほれぼれとするような幅広の体型をしています。16尺では尺1から尺2程度のサイズが揃いました。
今日は松本の長老も来られてました。
兆の15尺で釣り上げられています。このあといつもの小池に転進されました。
今日の釣り時間は9時に池に到着して15時には納竿しましたので、実質5時間程度の釣り時間でしたが、16尺で10枚で15尺で8枚の釣果です。当たりは15尺の方が倍以上あったのですが、上手く食わせることが出来ずにカラツンが増えてしまいました。
結局18枚の釣果と少し振るわなかったのですが、そのうち15枚が新ベラでしたが、16尺の方が新ベラが多い印象です。やはり新ベラは沖に着くといいますが、その通りだった印象です。また16尺の長めの竿を使用することで強い引きを楽しませてくれましたので、17尺を使うともっと面白い釣りが出来たかも知れません。
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