両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り 好ポイントってあるのか

管理人

 今回はヘラブナ釣りに於いて、好ポイントはあるのかとの話です。


 私の訪問する池は、両うどんの底釣り限定池ですので、小さな当たりを取るために波除けパイプが敷設されています。浮き桟橋もありませんので、ヘラブナの隠れる場所はありません。そんな池でも波除けパイプに影が出来ますので、その下近くに集まっているだろうとして、パイプの際が好ポイントのように考える釣り人が多いのです。確かにパイプ近くに泳ぎ回るヘラブナが多いのも間違いありません。


 ただ前方のパイプと側面のパイプであれは、基本前方のパイプに集まってい池をよく見かけます。下の写真は釣天狗池ですが、天狗池の場合は前方のパイプの下に、障害物となる衝立状のものや、大きなグリ石が沈められていて、集まりやすい傾向があると考えられます。


 それか側面にはなにも沈められていませんので、どうしても前方を狙いたくなるのが釣り人心理でしょうか。左の小池や右の大池でも条件は同じです。


 しかしとても不思議なことですが、下側(南側)と上側(北側)では、釣果に差が出るのです。パイプ下に衝立状のものが敷設されているのですが、その高さも精々60㎝程度のものです。その衝立を隔てて釣果に差が出るのですから不思議です。

 とはいえそれが年中同じ状態ではなくて、南側が良い場合もありますので、固定的に考える必要はないのですが、この釣果の差はいったい何によるものなのでしょう。


 また岩田池のように波除けパイプが、元々敷設されていた縦パイプは取っ払われて、前方の横方向にだけ敷設されていていますが、天狗池のように底には何も沈められていません。ただ前方のパイプを固定するためか、縦ハイプが設置されているところがあります。私的には、特に縦パイプ付近が好ポイントとも感じませんが、人間心理としてその近くを狙う方もいます。そのため釣れたヘラブナが縦パイプに絡んでしまうなんて事もあるのです。


 よく障害物のあるところがポイントになる。そんな話を聞くのですが、人間的解釈として何となく納得はするのですが、本当にそうなのでしょうか。人の影や鳥から逃れるためにとして、少しでも身を隠すことが出来る場所に集まる傾向にあるのは、何となく理解は出来ます。


 その証拠の1つに、浮き桟橋の下に隠れているヘラブナが多いことです。これは間違いのない事実ではあるのですが、人が歩く浮き桟橋の下に隠れる行為は、本当に人影に怯えた結果なのでしょうか。何となく違うような気もするのです。


 疑問の1つとして、夏場にパラソルを出しますと、そのパラソルの影が届く範囲に、ヘラブナが集まってくるのです。人に最も近く水面上に人が見えているはずですが、パラソルの影から出ようとしないのです。これでも人に怯えているといえるのでしょうか。


 水の澄んだ池に飼育されている鯉などを見ていますと、池の中の岩近くに身を潜める鯉は見たことがありません。全く関係なく悠然と泳いでいるように見えます。唯一集まるポイントとしては、給水口やエアーが出ている付近に集まっています。酸素の供給というよりも、流れてくるとか餌が集まるポイントと捉えるべきかも知れません。


 この考え方から導き出される答えとして、何も障害物が釣りのポイントになるとは思えないということです。底釣りをしていますと、底に変化のあるポイントより、比較的平らなポイントの方が釣果が良いと感じています。そのため何らかの障害物があるとしても、そこが好ポイントで多く釣れるとは感じないのです。


 それよりも風向きなど水流を考慮すべきだろうと思っています。岩田池では冬季に温かく釣りをするため、南向きに釣り座を構えられる北桟橋に入るのですが、北西の風からも防ぐ事が出来るので、とても良いポイントとなっています。しかし冬季に北桟橋はそれほど釣れないのです。


 それが夏期になると北桟橋でも釣果が良くなっているのです。夏期の多くは南西の風がよく吹きます。冬季は南に向いて吹いていた風が、夏期は北に向かって吹いていることになります。


 つまり野池での考え方の1つとして、向かい風のポイントに入る事です。それは追い風ポイントに入ると、水が澄んで警戒心が高まることと、それが向かい風になる事で水が濁り、餌となるものが吹き寄せられることが原因と考えています。


 同じ事が釣り堀でも起きているのではないかということです。風向きによって水流が起きます。その水流が押し寄せるポイントが、その日のまたはその時期の好ポイントになるのではないでしょうか。

 それが毎週のように訪問していた岩田池の変化からも読み取れると思うのです。


 ただ向かい風か餌の打ち込みがし難いですから、とても釣りにくくなるのも間違いありません。竿が振れなほどの強風であれば、流石に向かい風のポイントには入れませんが、訪問する池の釣行日だけでなく、最近の風向きを調べておいて、どこのポイントにヘラブナが多く集まっているだろうと、考えながらポイント選びをするのも良い方法ではと思うのです。


 しかし最初に紹介しました天狗池では、追い風側の北側にある釣り座が釣果が良いのです。となると風向きによる好ポイント選びの解釈は間違っている・・・どうなんでしょう。


 岩田池と天狗池の違いは、池を仕切るパイプの下に、障害物があるか無いかです。障害物があるから、北風の吹く間は北側の釣り座がいいのかも知れません。と・・・こちらも根拠があると思込んでいるこじつけの理屈です。


 当たるも八卦当たらぬのも八卦。釣れるもヘラブナ釣り、釣れぬもヘラブナ釣り、ってことで一喜一憂しないことが良いようです。得てして釣れないと障害物付近を狙いたくなるようですが、現実的釣果の良いのか、障害物付近ではないように感じています。


 ヘラブナが好んで集まっているポイントでも、針の付いた餌の食い気が乏しければ釣れなくて、餌の打ち替えによって集まったヘラブナの方が、食いが良くて結果数も釣れることに・・・と思うのですが如何でしょう。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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