淀の釣天狗池 釣行記 7月5日(土) 休業のお知らせ
今日は天狗池です。
先週より風邪を引き、途中ダウンしていたのですが、明日の大会に備えて、予行演習のつもりでやってきました。体力が落ちていますので、熱中症になる危険性は大ですが、工夫次第でなんとかなるかもと、無謀にもやってきました。
勿論今日も小池に陣取ります。2週間前にも小池に入っているのですが、大池よりザリガニの被害は少ない・・・と思っていたのですが、それ程変わりはしない様子で、どうも底に穴を掘っているのでは思うのです。
その証拠に餌を引っ張って巣穴に潜り込むのか、うっかりしていると底掛かりをしてしまうのです。ザリガニが穴を掘るのは平均的に25㎝ですが、深く掘る場合は1mにも達するようです。
餌が変に引きずられると感じた時は、そのまま放置しないで餌を切り、再度餌打ちをすると当たりが出ます。
先ずは月影の11尺でスタートしました。中途半端な尺数が良いだろうとのもくろみです。が!!うどん6本分打っても当たりが出ません。ところが後から隣に陣取った紅は、なんと!!!サッサと釣り上げるではないですか!!
紅が使っているのが紅月の12尺です。1尺違いだけではなくて、うどんのまぶし粉も違っています。といって尺だから真似はしたくありません。我慢して12本のうどんを使うも当たりなし。
流石にこれではと月影の13尺に変更です。ついでにスコープも出して当たりを見逃さないようにします。するとあら不思議、当たりが出るではないですか!!そこで2枚釣り上げて紅に1枚のアドバンテージが出来てホッとします。
ただその後バルタン星人がやって来ます。浮きがスーーっと沈みます。それでも我慢をしていたのですが、徐々に南西の風が強くなり、上手く振り込みが出来なくなったのを機に、一気に月光の7尺に変更します。
実は朝に龍聖の8尺を出して浮き下を計っていたのですが、それだけで底掛かりが頻発します。どうもそのライン上に何かありそうです。隣の紅も8尺に切り替えるも底に掛けていましたので、いったい何があるのでしょう。
そのため8尺が使えず7尺をしたのですが、こちらもあら不思議!!当たりが頻発します。ただどうも乗りません。食い当たりぽいのですがスレているだけなのでしょう。それでも我慢していると明確な当たりが出て釣れるようになります。
不思議な事に7尺の方がバルタン星人は少なく、またジャミも随分少なかったのです。ただ大きな当たりが出るものの上手く乗せられなくて、結局今日の釣果は、バルタン星人2匹とヘラブナ10枚と撃沈。但し今の天狗池では優秀かもしれません。
ところで現在の天狗池ですが、大助サイズが1㎝だけ対作設定されていて、従来は40㎝以上100円券だったのですがね39㎝からとなっています。1㎝縮めても最近良いサイズが釣れないので、余り意味がないような気もします。
ご報告!!池が夏期休暇となります。予定は7月22日~8月1日までです。その間は池主が入院されるとのことで、池も休業されることになりましたのでご注意ください。
約2週間休業されますので、営業再開されたときは良い釣りが出来るかも知れません。但し8月3日(日)は、天釣会の月例会で小池を貸し切りますので、大池のみの釣り座となります。





