両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 知っておきたい当番弁護士制度

 毎週毎週ヘラブナ釣りをしていますと、どこかで何らかの事故や事件が起きています。それに巻き込まれる可能性もあります。そんな時に知っておきたいのが当番弁護士制度です。


 毎日ニュースを見聞きしていますと、どこかで誰かが罪を犯しています。私的には理解できない部分が大半ではあるのですが、もし身内に何かがあった場合は、仇討ちを考えてもおかしくはないと思えてしまいます。


 ただ子供が親や内縁関係からの暴力によって、命を落とすまでも虐待を受ける。その悲しみは言語に絶するものとして受け止めています。それこそ火傷を負わせたり、寒空のもとで裸にしてみたり、食事を与えず暴力を振るう。虐待や育児放棄など、私的にはそうした行為をした者に対しては、同じ事をすべきだ!と思ったりします。


 まさに目には目をの精神で、虐待には虐待、骨折には骨折、火傷に火傷、食事抜きには食事をさせない。どこかの弁護士が人権蹂躙とか良いそうですが、人権を無視した親に人権を与える必要はない!!と憤慨しています。


 ヘラブナ釣りでは車移動はつきものです。事故も起こそうとして起きるものでもありません。自分がどれだけ気をつけていたとしても、相手からぶつけられることもあります。
 理不尽な言葉の暴力を受けることだってあります。私の経験で車の横腹に追突されたことがあります。相手は女性が運転していたのですが、一旦停止を怠ってぶつかってきました。


 そんな時の彼女の言い分は、私が車の目の前に飛び出してきたからぶつかったのだと。これには呆れてしまいますが、一旦停止とは、いったん止まって安全を確認する行為です。それなのに一旦停止したと言い張るのですから、まさに開いた口が塞がりません。
 ぶつけられた私の車は、修理不能で廃車となってしまいました。


 被害者ならまだ良いのですが、もし被疑者として扱われた場合はどうでしょう。車の事故でも場合によっては逮捕されます。その逮捕も先の女性のような、理屈に合わない証言によって警察に逮捕されたとしたら、あなたはどうしますか。


 案外知られてないのですが、任意同行ではなくて手錠を掛けられた状態。まさに逮捕された場合は、直ぐに弁護士を依頼することが出来ます。知り合いに弁護士がいたり、顧問弁護士がいる場合は別ですが、通常は弁護士との付き合いは殆どないはずです。


 でもそんな時に利用できるのが当番弁護士制度です。所轄をカバーしている弁護士会が当番弁護士を決めていて、無料で派遣してくれます。


 勿論自動車に関係する事柄だけでなく、いわれのない犯罪行為の被疑者として扱われた場合、慌てふためいているだけで何をどのようにすれば良いのか。単にやってませんと言い続けても、警察は聞く耳を持たないのです。任意同行など逮捕されてない場合は呼べませんが、任意同行の後に逮捕となった場合は利用できますから覚えておきましょう。


 こんな情報は参考にならないに濾したことはありませんね。でも不思議と人の顔はその人の人なりを表します。賢い人は賢い顔、怖い人は怖い顔をしています。ところが不思議と犯罪者は犯罪者顔はしてないんですよねぇ。
 変な犯罪に巻き込まれることのないようにしたいのですが、被疑者だけでなく被害者にもなりたくないですよね。


 平穏無事でヘラブナ釣りが楽しめる。なんて幸せなことなんでしょう。でもねそんなヘラブナ釣りでも逮捕というか、パトカーに乗せられて連れて行かれた事例があります。


 もう10数年前のことですが、川鵜が異常発生して、釣り池に多数飛来していた時期があります。その時は追い払うべく池主も苦労されていたのですが、石を投げたりしても知らん顔。池主が持ち出したゴムのパチンコで、川鵜に小石をぶつけるようにしていたのです。


 それを見た釣り人も同じようにパチンコでぶつけていたのですが、正確に川鵜に当たるわけでもなく、向かいの釣り人がゆっくりと倒れてしまったのです。始めは冗談かと思ったのですが、波除けパイプに当たった小石が、運悪く対面で釣りをしていた人の額に当たってしまったのです。これは大変と救急車が来て、当然のようにパトカーまで来ることになったのです。


 またある日、釣り座で横に倒れた方がいました。その循環を見ていましたのでこれは大変!!と思ったのですが、釣り事務所で横になって休憩されるだけで良かったようですが、厳寒期になると脳梗塞や心筋梗塞も起きるかも知れません。


 歳と共に足腰も弱りだしていますが、それこそ池に填まると命取りです。十分な注意をしていただく必要があります。釣り座から立ち上がるだけでもふらつくこともあります。どうしても慣れのためこれくらい大丈夫と思いがちですが、どこで何が起きるか解らないですから、注意に注意を重ねるよう何して下さい。


 そうそう忘れてならない事として、竿の盗難騒ぎもあります。釣り堀では安心して道具類を放置し、食事に行ったりしていますが、誰かが見ているからと安心して良いものかどうか。野池では盗難騒ぎが起きています。それこそ取られても良いようなものは別として、高価な物は放置しない方が良いのです。


 その昔に純金で作った竿掛けの枕を作られた方がいました。当然のように移動するときには外して持ち歩かれていました。今は流石に金で枕を作る人はいないと思いますが、それこそ何があるか解らない世の中になってしまいました。


 年末ですから皆さん急がれているのでしょう。事故も多発しています。そんな事故に巻き込まれないようにして下さい。


 釣り場で大助を釣り上げる事故はあっても良いかなぁ(笑)。


 あっ!!最後に警察に困りごとを相談する場合は、派出所やそれぞれの警察署ではなくて、各都道府県の警察本部の生活安全課に相談することをお薦めします。残念ながら派出所の警官や警察署の刑事では理解不足の事例がありましたが、府警本部の生活安全課に電話するだけで、即翌日には解決したのです。
 この事例は私の知り合いの旅館が、隣の住人から執拗な嫌がらせを受けていたのです。所轄の警察署に相談をしていたのですが、数年たっても解決されず困られていました。そこで府警本部の生活安全課に相談すれば良いとアドバイスをすると、なんと翌日所轄の警察署から刑事が来て、隣の住人を逮捕していったのです。数年間悩まされていた事が、たった1日で解決したのですから、この差は大きいと思います。
 これなどは警察本部に詰めていた刑事の資質が良かったわけですから、相談を受けた刑事の資質の差によって起きた事かも知れません。