両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 シマノ 特作 色華(とくさく いろは) 2025年3月 新発売

 シマノから特作 色華(いろは)が2025年3月に新発売されます。


 シマノとしては硬式の紅月や軟調の風切以来ではないでしょうか。いち早く手に入れたい方は、釣具店に予約をすべきですが、まだ発表されて間なしですから、受付はされていませんが、事前予約も有りではないでしょうか。


 今回の色華は軟調子の代表であった柳よりも軟調子の位置づけです。そのためか7尺から1尺刻みで13尺までしか用意されていません。また軟調子のためか比較的重く、12尺で100gもあります。重い部類にあった獅子吼では12尺で110gあり、鉾では92gでしたので、その中間的重量設定となっています。


 また本調子の竹竿を目指しているのではと思うのですが、意匠も竹竿をモデルにしているようで、作り節や竿の形状も竹竿そのものです。



 また調子体系表を見ると随分と軟調子に設定されていることが解ります。


 価格帯は比較的高価に設定されていますが、この価格表を見ると何故か7尺~9尺まで重量が書かれていません。発売前ですからまだ不確定なのでしょうか。


 ロッドの基本構造にはスパイラルXが採用されていますが、高強度樹脂であるナノアロイのカーボンテープが使用されていて、捻れ強度は1.4倍、つぶれ強度2.5倍となっています。


 小型主体に楽しむのもありかも知れないですね。
 でも・・・大型べらを相手にしても手元で遊ばれることなく玉網まで滑るように取り込むことが出来る竿と紹介されています。・・・ホントかなぁ


 ああーーーーっ!!
 伊吹がカタログ落ちしてる!!固さ体系も伊吹と同じってことは、伊吹が色華にモデルチェンジしたってことですね。やっと理解出来ました(笑)。
 それで重量も重いのも納得出来ました!!


 インストラクター達の語らいです。正直言ってメーカー寄りの意見ばかりと感じるのは私だけでしょうか。この調子を競技性能も良しとした場合、飛天弓皆空の立場がない・・・と思ってしまいました。まっ好みは人それぞれって事で・・・ハイ。

名手たちが語る「特作 色華(いろは)」の魅力【2025年シマノ新製品へら竿・軟式胴調子竿】