淀の釣天狗池 釣行記 1月12日(日)
今日は淀の釣天狗池です。
朝は雨が降っていた模様ですが、ゆっくりと池に到着したのが良かったのか、雨が止み日差しが差し込む天気となりました。皆さん南風の関係か皆さんは南桟橋に陣取られています。
新春月例会を岩田池で開催しましたが、いつもの年であれば天狗池での開催でした。昨年の正月の釣りも天狗池でしたが、以前のような調子が取り戻せてない様子で、何がどのように違っているのでしょう。
とはいえその昔を思い返してみると、冬期には1日で1回だけの当たりの日もあれば、またボーズで終わる超ベテランさんもいたので、今に始まったことではないはずですが、どうしても良い思いをしたことだけを記憶として残り、現状の渋さが受け入れられないのかも知れません。
身勝手といえばそれまでですが、人とは所詮はそんなものって事でしょうね。
昨年は新ベラの放流もあり、昨年末の12月22日の釣行時には23枚の釣果で、新ベラの強い引きを堪能できたのですが、その新ベラは年が明けてからも応えてくれるでしょうか。
年末には岩田池でしたが、岩田池にも新ベラが放流されていた関係で、12月29日の釣行時は27枚の釣果だったのです。
今年になって1月3日には岩田池で初釣りをし29枚の釣果を得ることが出来ていますが、天狗池ではどのような釣果を得る事が出来るでしょうか。
先ずは北側に釣り座を予約して、陽に向かう温かいポイントを確保していました。ところが皆さん南側に陣取っておられますが寒くないのでしょうか。北側の釣り座は徐々に日差しも強くなり、1枚また1枚と防寒着を脱いで行く程温かく、足用のホッカイロも暑く感じて取り外す程でした。
雨のため屋根下に避難していた方も外に出てきて北側も人が増えます。
そんな温かく感じていたとしても、池の中は真冬で水温は9度しかありません。これはなかなか渋いことになりそうな予感がします。
とりあえずHERA Rの16尺を繋ぎます。1投2投と打ち込んでも当たりが出ません。真冬だからそんなもんかと思っているとツンと良い当たりが出ます。これには油断していたのもあってタイミング良く合わせられませられません。
その後当たりが思ったより多く出るのですが、何故か針掛かりしません。カラツンいうほどしっかりとした当たりではないのですが、冬期のため当たりは黒線程度です。
その間福谷さんが32㎝ほどで1枚目を登録します。私はやっと1枚目を釣り上げて28.5㎝でとりあえず登録します。その後も苦労して釣り上げるもサイズが伸びず、次に登録したのが30㎝ですから困ったものです。
それでも午前中16尺で通しなんとか9枚の枚数を確保します。釣れてくるのは何故か新ベラではなく、旧ベラばかりでサイズも伸びません。
サイズが伸びないので月光の7尺を出してみました。イメージとしては7尺より16尺の方が当たりは多かったように感じました。但し釣り上げる確率は7尺の方が良かったのです。それは単に短竿の方が、浮きの動きが的確に捉えられたためではないかと想像します。
今日の私は何とか16尺で釣り上げた37㎝を登録しますが、その段階で3位に付けていました。ところが・・・
福谷さんは38.1㎝を釣り上げてトップに立ちます。これは新ベラですね。
大助ではありませんでしたが、このと段階で今日1って事でハイポーズ
実は写真はなしですが、闘将田中さんが37.6㎝で2位に付けていたので、1位は天敵2号の福谷さん、2位が闘将田中さん、3位が私と今日はこれで決まりと思っていたのです。
ところがところがですよ!!ラスト15分ほどで、前川さんがなんと!38.2㎝を釣り上げるではないですか!!。何とか3位にしがみついていた私はランク外に蹴落とされてしまったのです。
これにより前川さんは厄介者と命名し、厄介者前川さん誕生となったのです。
こちらも大助サイズではありませんが今日の1位って事でハイポーズ。怖そうですから逆らわないようにしましょう(T_T)。
しかし私の向かいには、天敵1号の松本さんが竿を曲げています。松本さんが竿を曲げると大助間違いないと思わせるのですから、天敵感を遺憾なく発揮されています。
天敵1号の横には今回の厄介者前川さんの姿が見えますね。
そして疫病神の竹藤さんも竿を曲げると大助か!と思わせるのですが、このとき良いサイズでもスレだったようでやれやれでした(笑)。見てわかるように天敵1号の隣に疫病神ですから、なんと厄介者・天敵1号・疫病神が並んでいたのですから怖いですねぇ。
今日はHERA R16尺・HERA S15尺・月影9尺・月光7尺と使い分けてみましたが、16尺で9枚、15尺で1枚、9尺はボーズ、7尺で5枚でした。あれ?12枚の釣果だと思っていたのですが15枚だったようです。
なかなか渋い状態でしたが、当たりは何となく出すことが出来ました。ただ当たりが止まると次がなかなか当たりが出なくて、当たりが出るとポンポンと釣れたりと、またまぶし粉が着いていると当たりが出ず、素うどんにするとポンと当たりが出たりと、状況をつかむのはなかなか難しいと感じました。
ただお薦めとして、この時期ですから超敏感浮きを使うことです。但し風が強いと振り込みに一苦労します。例え短竿でも向かい風では振り込めないほどの超敏感浮きを使うと、微少な当たりも表現出来ますが、オモリ量が少なく道糸に巻くのにも苦労するほどですが、浮きの違いは思ったより重要って事ですね。
来週は岩田池です。果たしてどんな結果となることでしょう。












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