お陰様で訪問者数延べ160万人突破しました!!
前回150万人を突破したのが4月でしたので随分と期間が掛かってしまいました。今回は今日現在で1,603,477人の訪問者となっています。
実際私の愚痴のようなものばかり書いていますのに、これほど続けて訪問頂いて感謝していますが、いいのかなぁって内心思っていたり・・・。
ある人からトイレットペーパーのように長いと指摘を受けたりしていますので、簡潔にまとめるべきだろうと思うのですが、下手くそな文章ですから上手くまとめられず、次から次へと文字を連ねることになってしまっています。
釣行記についても釣り雑誌のように、具体的に書こうかと思ったりしているのですが、どれだけ興味があるのだろうと思ったりしています。当日の使用した竿や浮きの写真、餌の写真など当日の具体的な仕掛けを取り上げ、床取りを取り出してから第一投したあとの様子まで、時系列で取り上げることで釣行記ととなるのでしょうが、私的にはあまり興味がないものですから、せいぜい当日に使用した竿の銘柄と尺数程度に留めていますが、実は竿の種類なんてものはそれ程重要ではなく、どちらかというと浮きのバランスの取り方の方が余程重要なんですが、それを文章にする能力を持ち合わせてないものですから、今のところ書けないでいます。
それこそヘラブナを釣り上げた様子や、釣れたヘラブナの写真など、ポーズを決めて・・・(笑)。そんなの似合わないですからねぇ。
釣行日で一番気をつけてアレコレと考えるのは餌についてです。基本両うどんの底釣りですから、うどん餌には違いないのですが、そのうどんも食用うどんの場合と、またその食用うどんにも細麺から硬さのある讃岐うどんなど、思った以上に色々と種類があり、そのうどんの違いによってどのまぶし粉が適しているのか、その日のコンディションによっても違ったまぶし粉が良かったりします。
今調子よく釣れているからと、そのまま同じうどんやまぶし粉を使うのではなくて、違ううどんやまぶし粉を使うことで、今の釣りがどのように変化するのかを常に確かめています。
ワラビうどんの場合はもっと差があるのですが、うどんのサイズから硬さによってどのような違いが出るのか、それにあったまぶし粉は何かを毎釣探るようにしています。
私的にはヘラブナの両うどんの底釣りで一番に重要な事
1.正確な床取り
*当たりを出すための最初の関門
2.状況に合ううどん選び
*当たりが渋いとき反対に活発なとき、ジャミの多い少ないでうどんが決まる
3.そのうどんに合うまぶし粉
*当日に適したまぶし粉の種類と付着のさせ方
4.ポイントを決める尺数の竿
*ヘラブナが釣れる距離で釣る
5.正確な当たりが出せる浮き
*食い当たりが見定めが出来る浮き選び
とりあえず、この部分が決まれば釣れるはずと思っています。
これらはただ釣れる条件だとしても、楽しめる条件ではないんですよね。数多く釣ったところで面白いとも思えず、正確な餌打ちが出来る竿であり、釣り味が楽しめる竿が先ず先に来ますが、釣れる条件では決してないんですよね。
また浮きに出る食い当たりの出方でも、理想的な当たりが出せているとやはり気持よく、小さな当たりだとしても的確な合わせが出来ると気持よいなど、楽しみ方や感じ方も人それぞれですが、ヘラブナ釣りほど他の釣りより贅沢な釣りはないと思っています。
道具類に凝るという意味ではなくて、1日1枚釣り上げるだけで満足する釣りもありますが、ヘラブナ釣りはある程度の数釣りと良いサイズを釣りたいと、両方を満足させる釣りをしたいと思っています。あっ!贅沢な釣りの定義は釣り人側の思いです。
数枚程度では満足出来ないんですよね。贅沢というより貪欲の方が当たっているかも知れませんね。
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