両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 8月11日(日)

 今日は岩田池です。


 先週の月例会では、清風池で撃沈していましたので、何となく釣果の良い岩田池へとやって来ました、どうしたことか中桟橋にズラリと並んでの釣り開始です。天気が良いので南桟橋に入られていると思ったのですが、考え方は同じって事でしょうか(笑)。


 左端から小野会長、大西王座、フィクサー前川、竹藤副会長、遅れてその間に天敵松本が入ります。レスキュー福谷、闘魂長尾、そして私と紅と続きます。


 他には北桟橋には菱田さん

 そして松本長老が入ります


 今年のお盆は前半と後半にわかれますが、長い休みの場合は8月10日から18日までと9連休になります。多分民族の大移動が始まるでしょうから遠出は出来ません。ってことで近場の岩田池でお茶を濁すことになるのですが、実際のところ釣果はそれほど芳しくなかったのです。


 先ずは中桟橋から北向きに景仙 桔梗の11尺をだします。岩田池は大助の確率が高いので、景仙 桔梗が良いと選びます。先ずは1投、1投目から当たりが出ますが、何故か針に乗りません。良いツン当たりですが・・・。数枚釣り上げるも後が続きません。いつもなら直ぐに短竿に変更するのですが、今回はまぶし粉の違いで当たりの出方を確認する予定で我慢我慢です。


 まぶし粉は毎回数種類用意するのですが、それらの配合で随分と違いが出ますので、その比率についても今回確認すしていきます。
 今の時期どうしても水温が高いので、集魚効果は直ぐに出るのですが、その後の当たりが上手く出せません。集魚効果が出すぎると少しずつ上ずり、底釣りでは厳しい状況になります。


 隣の長尾さんは、早々に短竿に変更して良い調子で釣り上げています。何度も短竿に変更したくなるのですが、今日はまぶし粉によってどのように変わるのかを試していますので、我慢に我慢を続けます。どちらかというと岩田池ように用意した景仙 桔梗は、相変わらず良い曲がりをします。低価格で手に入るのですから今のところ超お薦めです。 


 北向きでしたが今日は午後から北風が強く吹くとの予報でしたので、ランチを済ませて南向きに変更します。皆さん揃って北向きに竿を出していましたので、南向きはお初状態です。


 北向きで使っていた11尺をそのまま南向きでも使ってみましたが、南向きでは11尺では波除けパイプ際を釣ることになり、餌打ちがなかなか面倒ですが、欲と二人連れでパイプ際を攻めます。


 すると1枚目に大助に近い39.4㎝を釣れてきます。今日は事実上このサイズを釣り上げて1位となりました。闘魂長尾さんも南向きに釣り座を変更されて、短竿で早々に39.2㎝を釣り上げます。
 その後も11尺で良い当たりが出ますが、パイプ際を攻めるためには毎投気を遣った餌打ちになり、面倒になりHERA Xの7尺に変更します。すると41.5㎝の大助が釣れてサイズの更新が出来ました。結果私が1位長尾さんが2位との結果となりました。今日は撮影担当が側にいませんでしたのでポーズ写真はなしです。


 その頃天敵松本さんも南向きに変更されます。またまた天敵を遺憾なく発揮されるかと思ったのですが、今回は上手く逃げ切ることが出来て優勝出来ました。
 
 ところでお盆となり朝夕は徐々に涼しくなっては来ているのですが、まだまだ猛暑続きです。歳と共に体力が落ちてしまいますので、十分な休養を取りながら楽しむ事ですが、どうしても集中していますと、休憩が取れない場合が多々あります。気がつくと体調を壊しているなんてことにもなりかねませんので、十分に気をつけて楽しむようにしなければなりません。


 なんてことを書いていますが、私自身の反省から来る事ですが、こむら返りが起きる回数が増えたとか、おしっこの回数が減ったなんてことはないでしょうか。夏場だから汗をかくことで排尿回数が減ることはあるのですが、しっかりと水分補給することで、いつもと変わらない排尿回数を保つことが重要です。
 歳と共に保水量が減っていますので、喉の渇きを感じる前に意識して水分補給に心がけて下さい。


 ところでこんなカエルは見たことがありますか?アマガエル程度の小型種ですが、岩田池の近くにいました。実は初めて見たカエルですが、ヌマガエルといいます。近縁種にツチが得るがいますが、腹が白いのがヌマガエルの特徴で、在来種として家庭で飼っている方もいるとのことです。


 鳴き声はこちらです。まさにカエルの鳴き声そのものですね。

掛け合い今いち ヌマガエル♂ 鳴き声 / Japanese Rice Frog