淀の釣り天狗池 釣行記 7月6日(土)
明日は月例会が岩田池で開催しますが、その後の様子を確認するために天狗池にやってきました。
今日は雨予報が出ていたこともあり釣り客は少数です。ザリガニとジャミの猛攻もあってとても釣りにくい状況が続いていたのです。ザリガニ駆除の方法は伝授していますので、その効果が現れているかどうかの確認もありました。
また今日ザリガニ駆除用の籠を4つ寄付しましたのでもっともっとザリガニを駆除して頂ければと思います。
いつもの事務所前には先客がいましたので、やや奥に入ってみました。このポイントは過去に何度か入っていますので、そこの様子などは何となくわかっていますので、どのように攻めるかも何となくわかっています。
とりあえずHERA S15尺でスタートしました。一投目から激しく浮きが動きます。まさかジャミが直ぐに?激しい動きに翻弄されていたのですが、数投目に半信半疑で合わせてもました。
するとどうでしょう。しっかり食っているではないですか!!
これはビックリと続けて打ち込むと即当たりが出ます。勿論またまた続けて釣れてきます。これはいったいどうしたことだろうと????と頭に浮かびます。
今まで当たりを出すこと自体が難しかったのですが、労せずして当たりが出るではないですか!
隣の紅も調子よく釣り上げていますので、良い当たりが出ていることがわかります。
勿論カラツンもありましたがとりあえず15尺で10枚釣り上げた段階で、月影の13尺に変えてみます。13尺でも綺麗な当たりが出て釣れてきます。
この13尺でも10枚釣り上げた段階でHERA X12尺に変更します。1尺違いですがこちらもポンポンと釣れて大助のおまけまで釣れてきました。
天狗池での大助も久しぶりでハイポーズ
大助を釣り上げ12尺でも10枚を釣り上げてHERA Xの7尺に変更しました。今まで中長尺より短竿の方が成績が良かったのですが、今回は7尺に変更して1時間程度でしたが、最大39㎝で5枚を釣り上げた段階で納竿視しました。
朝8時半から釣り出してランチを挟み2時に納竿しましたので、約5時間の釣り時間で大助を含んで35枚の釣果でした。
あれほど釣りにくい状況が続いていた天狗池ですが、すっかり調子が戻っているではないですか。この現象は私だけでなく他の釣り人も調子よく釣り上げられていましたので、池全体に調子が戻った印象です。
実際よくよく見ていると池全体で水面に浮き気味だったヘラブナですが、それが全く見えなくなっているのです。養殖池に確認するようにと伝えていましたので、何か手を打たれたのかも知れません。浮いていたヘラブナが沈んだことで食い当たりが良く出たのではと感じました。
これから益々暑くなりますが、池の奥から流入している井戸水がとても冷たく、桶にくみ水をして手を冷やしながら釣ると、猛暑も快適にやり過ごせます。熱中症対策には最適ではと思いますので、桶を忘れずに持参されることをお薦めします。
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