両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 へら専科 7月号 本日発売 6月4日(火)

 本日はへら専科7月号の発売日です。




 先ずはスポットでは、74ページに「6月 両ウドンの底釣りの有効性と落とし穴」を取り上げています。基本的にはジャミ対策の考え方で、ジャミに取られない餌を作る方法と、ジャミの当たりを極力減らすうどんの作り方です。


 今回の92ページの考察は先月の後編で、前編では底釣りの準備で気をつけるところを取り上げていますが、後編では底釣りでアタリが出ないとき、出なくなったときに何を確認するのかを取り上げています。


 しかし年中釣りをしていますと、無意識にしていることも多々あります。その無意識を意識の領域に戻して、アレコレと解説する難しさを改めて感じています。実際どの程度の疑問点を取り上げるべきか、ブログでは好き勝手なことを書いていますが、月刊誌となると雑に書くことは出来ず、かといって読者のレベルが解りませんので、初心者には解り辛い解説になっているのも間違いありません。


 少なくともヘラブナ釣りはしていなくても、他の釣りをしていたような釣りの経験者であれば、理解もしていただける程度には書いているつもりでいるのですが・・・。池でのアドバイスをアレコレといっても、何を言っている意味が伝わらないのは困ります。伝わらない場合ついつい声を荒げてしまいますが、特にイラっとしているわけではないのです・・・。でもそのように伝わりますので反省しなければダメですね。


 まぁ文章に書いていると相手の反応が解りませんので、そこのところは無視出来ているので、私個人としては精神衛生上とても楽でいられます。ましてここは間違っている!と指摘されたりすると、気の弱い私は落ち込んで立ち直れないのであります。弱いものほどよく吠える典型の私ですから・・・ハイ。


 色々と書いていることを実行されたとしても、釣れなかったら腕が悪いと諦めていただきまして、・・・ん?解説が間違っている!!・・・その指摘は受け付けません!!(笑)


 なんでもそうです。教えられた通りをすると誰でも釣れるようになるのなら、みんなが師匠級の腕となり、優劣を決める大会は無意味となってしまいます。やはり誰かが優勝するのですから、何らかの差があると思って工夫を重ねることになります。


 今日より明日の方が釣果が良くなるにはどうすべきか、その意欲か釣果に結びつくのですから、日頃の研究と鍛錬は書かさない方が良いでしょうね。その向上心こそ釣果に直結しています。


 しかし私のように何時まで経っても「???」と疑問が続き、これで良しとは行かないのは根本的に能力が劣っているからに外ないのでしょうが、それを認める勇気もないのですから始末に困りますよね。


 でもね時として編集部も無茶な欲求をしてきます。主題も自分で決めてその解説をしろというのもあります。また今回のように6月を限定として落とし穴の指摘と解決方法を書けと・・・そんなのってある?と思ったり、同じ6月限定で他の原稿もと・・・それは無理って事で釣りそのものではなくて、84ページには6月からの暑さ対策として「熱中症予防」を取り上げました。


 長年釣りをしている方ほど日焼けには無頓着で、今更日焼けなんて気にしないと・・・でもね、いつまでも若くないのですから日焼け対策はとても重要です。皮膚癌のリスクは年齢と共に上がっていきます。熱中症の危険も増えてしまいます。なんでも用心に越したことはないのです!!


 ん?だったらどうしておまえは成人病に罹ったりしているのだと・・・。それは日頃の精進を怠っている弱い私がいるからに他ありません(T-T)。


 ハイ・・有言無実行な私であります。トホホ


 ここに書いて良いのかなぁ・・・内緒ですが、34ページに「釣果アップのための裏技」と題して書きました。だいたい6月だから特別って事はないはずです。それなのに輪を掛けて6月に釣果をアップさせる裏技を教えろって・・・ホント無茶振りをしてきます!!。
 さすがに私が幾つも書いていると、編集部もさすがにこれはマズイ!!と思ったのか、ペンネームを考えろって。でも見れは私とわかる人にはわかる名前にしています。是非手に取って見て頂ければと思いますが、6月の裏技だから7月になると有効ではないのか!なんてことは決してなくて、水温の高い時期全般に有効と思います。


 ペンネームは・・・とりあえずは内緒ってしておきましょう。